アンパイア社労士の篠原丈司です。



職場の環境改善を
進める上では、


様々な抵抗勢力が
現れます。



間違いなく。



それが、


経営者だった場合は、
そもそも進みませんが、


残業削減ともなると、
管理職からでも


「自分が若い頃は、
この程度の残業は
当たり前だった。」



なんて言葉が出てきます。



その時代と今を比較する
ことに、

意味などありませんが、


一般の社員同士は、
どのように考えて
いるのでしょうか。






独立行政法人
労働政策研究・研修機構が
一般社員に行った調査で、


興味深い結果が出ています。



残業の理由では、


「定時では片付かない
仕事の量」が、


最も多く61.3%



それと比較すると、


「ダラダラ残業をして
いるから」は、


5.5%と低い数値に
なっています。





一方で、


残業を無くす方法として、


「ダラダラ残業を辞める」が
84.1%



これ、
どういうことかというと


自分以外の他の社員の
仕事の効率が悪い
と、


考えている人が多い
ということです。



当事者として考えて
いかなければ、


職場環境の改善なんて、
進むわけはありません。



抵抗勢力となっているのは
意外にも自分自身かも
しれませんね。






音声はこちらから・・・





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