紫塚ゴルフ倶楽部、宿泊ゴルフの3度目のレポ。
宿泊ゴルフの場所として、
こちらを上回るゴルフ場にまだ出会えていないので、リピが続きます。
お宿の良さ、リゾート感、コースの面白さ、メンテナンス、全体のコスパ‥‥‥
あらゆる視点で見るとバランスが取れているのですよ

2日間とも春めいた陽気。
ティーオフ時は4℃くらいの寒さでも、
日中は14℃と暑いくらい。
1日目は下ろしたてのadmiralのジャージ上着と
冬用スカートを着用。
2日目は長袖タートルにダウンジャケットで十分。
紫塚ゴルフ倶楽部は3種、計54 27ホールあって、
1日目は氏家→葛城コース。
2日目は早乙女→氏家コース。
氏家が一番ブラインドが少なくピンが見えやすいので、夫が氏家多め、のリクエストを出した模様。
ちなみに、人名と思しきこの名称
氏家、葛城、早乙女とは付近の地名。
由緒正しい響きがまたよいですな。
そして。
1日目のスコア、なんと110に

あの100切りはやはりまぐれだったのか。。。
その代わり、アプローチ!
超苦手だったグリーンを目の前にした
30ヤードレベルの超ショートゲームを
完全にモノにしました!
それでなんでスコアが崩れているかというと。
セカンド〜アプローチ以前までのショットの崩れ。
これが大きな原因です。
体重移動をしないアプローチが良くなった一方、
微妙な体重移動が逆に必要なドライバー以外のフルスイングショットがかなりダメに。。。
こちらが良くなると、あちらがダメ。
ゴルフってホントに難しいスポーツですね。。
克服したと思っていた、
フェアウェイウッドもミドルアイアンも、
トップとダフリの繰り返し。
初めたての頃の方が多分きちんとミートしていた気がします。
左足に体重を乗せきれていない、
脇がしまってない、
これら全部手打ちの現象だな、と気付いたのは
後半17ホール目くらいから

1日目は昼食抜き。
混んでいたのでスルーは出来ませんでしたが。
なので、突然ながらディナー光景から。
夕食は鉄板焼のスペースでステーキコースに。
お席はカウンターのみ。
席の前にこんな借景。
ゴルフ好きにはたまらんですよ。
こちらはパター練習場。
このボールはもちろん演出。
夕食時になるとボールを芝生に刺してセットいるそうです。
早めの予約が必須です。
目の前でシェフが慣れた手さばきで素材を
調理してくれます。
お話もはずみます。
シェフは2人いて、お隣の組は7名ほどの団体で、
横一直線にカウンターに。
古株のベテランシェフが楽しいおしゃべりを交えながらも、見事なまでにさばいていました。
最初に前菜を。
ワインはいつものブルゴーニュにしました。
ちゃんと正式なブルゴーニュグラスなのが嬉しいです。
2皿目は海老のビスク。
魚介のソテーは、
近くで養殖されているという鱒、帆立貝と
筍を添えて。
ガーリックの効いたバジルソースが
またまたワインに合います。
夜も更けてきました。
次は北海道のA5ランク和牛。
ヒレとサーロインの両方出してくれます。
まずはヒレ。
下には薄いトーストを敷いて。
こうすることで、
肉のうまみを染み込ませているそう。
このトーストは後で使うから食べないで、
とお達しが。
サーロイン、茄子、アスパラも加わり。
牛脂もちゃんとカリカリッに火を通し、
十分に脂を落とし、
おつまみとして食べられるものに。
お肉大好きですが、
十分なボリュームでこの辺りでお腹いっぱいに。
写真では分かりにくいですが、
ライトアップも施され、
窓の景色の変化になかなかリラックスできます。
〆は鉄板焼の定番、
ガーリックライス!
大好きなごはんの一つ。
デザートも上品な甘さで、
かなりお腹いっぱいなのに完食できちゃいました!
今回のリピ訪問。
鉄板焼という新体験コンテンツも加わり、
引き出しが増えました。
1泊では足りない。
ずっとラウンドして美味しいもの食べていたい。
紫塚ゴルフ倶楽部。
そんな気分に浸らせてくれるゴルフリゾートです。
















