先日、神保町の中華料理店咸亨酒店(カンキョウシュテン)に。
新世界菜館の姉妹店です。
こちらでも、新世界菜館同様、
2人分にはちょうどよいハーフサイズがある。
旬の黄ニラと紋甲いかの炒め物。
シャキシャキした黄ニラの繊細な味わいがたまりません。
白身魚の湯葉包み揚げなど、
ちょっとしたおつまみ的なメニューが豊富。
新世界菜館が会食に向いてるとすれば、
こちらの咸亨酒店は、カジュアルに少人数で
「飲み会」を楽しむ感じかな。
かといって、内装は落ち着いたイメージ。
(お店のホームページより引用)
新世界菜館のほうが大勢でワイワイガヤガヤの雰囲気があり、こちらの方が静かで
私は落ち着けました。
定番の海老と銀杏の炒め物もあっさり塩味ながら、海老の質が高くて安心のお味です。
このグレードの料理が少しずつハーフサイズで
ちょこちょこと頂けるのは、
ホントありがたい。
シメには新世界菜館にもある有名メニュー
蒸し鶏そばを。
たまたまなのか、違いなのか、
こちらの方が鶏のだしがしっかり濃厚な味わいでした。
新世界菜館の方が若干あっさりかな。
神保町には美味しいお店がたくさんあるけれど、
コスパ重視でいくと、
やはりこの新世界菜館系になってしまう。
新世界菜館に比べ、
咸亨酒店の方がメニューもかなり少なく、
コースメニューはほとんどない。
しかしながら、
夫婦で行くことが多い我々には静かで落ち着ける
こちらの方が良いね、と魅力再発見なのでした。





