いつもは元気な私だが、
なぜか毎年10月は体調を崩しがちだ。一説によると、
人間も植物と同じで
種から生まれ葉っぱが出て、
花が咲いて、葉が色づき枯れて、、。
というサイクルで生きており、
世に出てきた
生まれた月はエナジーがみなぎり、
生まれる前あたりになると、
生まれ変わる準備を
する時期につき、
休めサインを身体が発信するとか。
だから、風邪をひいたり、
疲れが一気に出たり、
1年間の膿を出し切ろうと
するのではないか、と。
それになぞらえると、
私は11月生まれなので、
10月が毎年体調を崩しがちなのが
合点がいく。
不調の現れは、
ほとんど酷い風邪。
ふだんはピンピンしているし、
アレルギー体質でも何でもないのに、
この時期になると、
咳喘息で苦しみ、
酷い時は約1ヶ月、
夜中じゅう咳が治まらない。
咳で声も出なくなり、仕事に支障をきたす。
そんな毎年の傾向だが、、
今、月も半ば。
今のところ不調の気配もなし。
周囲は、風邪でマスクをしている人も見かける。
まだ後半ある。
油断せぬよう、と思う一方、
風邪は身体の自然のデトックス作用。
溜まった毒素や老廃物、
いわば膿を出す時期でもある。
年に一度の体調調整ならば、
本当は不調に抗わず、
ゆっくりと身体を休めるのも
理に適っているのかもしれない。