ホテルに着いたその足で、
バル巡り!

バルが軒を連ねる通りまで
徒歩で5分くらい。
サンセバスティアンは、
フランスとの国境あたりにあり、
割と北の方にあります。
気温は5度くらい。
バルともなると、外を歩きまわって
冷えるので着込んで出掛けます。
サンセバスティアンは、
バスク地方の街。
食文化に歴史があり、
バルは有名です。
飲んだくれ&食い倒れするために、
飛行代出してここまでやって来ました!(≧▽≦)
1軒目は、イエルプで、
お料理の評価が抜きん出て高い
バル ヴォッダ ベッリ。
料理メニューが黒板に書いてあるけど、
スペイン語、いやバスク語で、
わかんなーい

バルは普通はカウンターにある、
ピンチョスを選ぶもんだと思っていたら、
ここはお料理は厨房で作ってるみたい!
珍しいスタイルです。
とはいえ、まずは飲み物!飲み物!
バスクでは、
まずビール
ではなく、
ではなく、まず、チャコリ。
チャコリとは、バスク地方の地酒で
微発泡の白ワイン。
すっきり飲みやすくアルコール度数低め。
何杯でもいけそう(^_^;)
地元の人は一杯目はこれで乾杯します。
店のお兄さん、店内めちゃ混みで、
どんなに忙しくても、
常連さんを上手にさばいて
観光客に気を配ってくれます。
チャコリで一息ついたのを
見計らって、お料理のメニューを
差し出してくれる。
お料理を頼みました。
なんとなく綴りが分かった、
でっかいタコの足を柔らかく煮て、
ガリシア風に味付けしたものをオーダー。
不思議なワールド。
タコがほろほろに柔らかくて、
めちゃくちゃ美味しい。
涙が出そう。
スペインは、日本と同様、
タコをよく食すのよね。
親近感。
左はラビオリなんとか、
って書いてあったメニューを指差し
オーダー。
やっぱラビオリの大きいバージョン
のようなもので、
これまたソースがうまみが効いてて、
ホントに美味。
1軒目に来たこのお店は、
イエルプで1位とだけあって、
最後まで料理マイベストのお店。
ただ、ここのお料理は、
バスク地方らしいというより、
この店のオリジナル色が強かった。
だから、他の店とは一線を画した
人気だったのかも。
1軒目からハードルが高いお店に
お邪魔しちゃった。
で。二軒目はこちらに。
一つの店にダラダラ居るのは、
バル巡りのマナー違反とか。
しかし、せわしないだろに。。
こちらも人気店。
混み合ってます。
チャコリを頼んで。
目の前のショーケースにある、
コロッケ類を指差して
揚げてもらいます。
こちらはオーダーが簡単(^ ^)
いや、どこのお料理も美味しいのよ。
どんどん食べれちゃう。
もう1軒!と行きたいとこだったが、
一気に人出も少なくなってきた気配。
店じまいしているお店も。
22時から23時くらいに閉まる店も多く、
意外に健全なのね、という印象。
初日なので、
そろそろ引き上げることに。
ホテルの近くの公園。
なにやらきらびやかに明かりが煌々と。
近づいてみると。。。
ん?なに?人形?
不気味ー!
不思議なワールド。
こわ。。
しかし。
バル巡り。た、楽しい!
お店の人も親切。
周りの人も親切。
混雑してても全く気後れしない。
なぜなら、多くが観光客だから(^ ^)
皆んなが勝手を知らないから。
楽しかったー。
明日はどこのバルを巡ろう?
続く。














