宿泊は、ウォルドルフ・アストリアのタワー棟。

ホテルは、アールデコ調の建造物。
アメリカの歴史的建築物に指定されているようです。

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フロントに続くアプローチのロビー。
広々としています。

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フロント階には、ラウンジなどが。
ラグジュアリーホテル共通の香り、雰囲気。

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タワー棟は、いわばクラブフロアみたいなもんで、専用の別途チェックインデスクがあるのだけど、
ホテル正面から入った私達は、通常フロントへ。。
やはり夕方のチェックインラッシュの時間帯、
混み合い、待たされます。

タワー棟の専用デスク&ラウンジはさらに地下に。
ここだと待たされず、スムーズにチェックインできます。
帰りはこちらでチェックアウト。
あっという間でした。

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ホテル館内のあちこちに、お花が飾られてあり、
ほっと和みます。


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タワー棟に続く廊下。タワー棟ゲスト専用のエレベーターで部屋に。ルームキーを階数の案内板に差し込んではじめて作動します。
モナコ王国レーニエ公、グレースケリーの婚約式はこのホテルで行われ、
そういった数々のセレブの写真が飾られていました。

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室内。
新しくはないけど、格式、品性、歴史を感じさせる装飾の数々です。

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私たちの部屋は、
レキシントンAV.側の37階角部屋です。
天井が高く、実際よりも広く感じます。

タワー棟なので高層階にて、眺望が素晴らしい。
東側の窓からは向こうにイーストリバーが見えます。

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南側には、クライスラータワー。

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目の前の高いビルが無ければ、
ロウワーマンハッタンのウォール街あたりの
高層ビル群が見えていたはず(-_^)
 

ふと気付いたのが、ドアの説明書き。
4カ国語の中に日本語が入ってる。

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こちらは、英語と日本語だけのものも。

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今は、中国語が無いなんてあり得ないだろう。

日本がバブル期で、円が強かったあの時代。
このNY金融街にも、多くの日本人ビジネスマンもきており、
このホテルの利用者もきっと多かったに違いない。

かつて三菱地所が所有したロックフェラーもこの近く。

ジャパン「バッシング」の時代から、
今はジャパン「パッシング」と言われて久しいが、
こんなところに、あの懐かしい日本の時代を観たような気がした。

続く。