バターン死の行進の終着点(フィリピン) | フィリピン旅三昧

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フィリピンの旅が中心。

バンバン博物館を後にして、ジプニーを乗り継ぎ、カパス・ナショナル・シュラインへ。
バターン死の行進の終着点、キャンプ・オドネルの、すぐそばです。

70メートルのオベリスク。



1942年、フィリピンを占領した旧日本軍、約7万人の捕虜を、バターン半島先端のマリベレスからキャンプオドネルまで、徒歩移動(約100キロ)+列車移動。
移動・抑留中に、約3万人の命が失われたとか。

 

敷地内には、死者を悼んでの31000本の植樹。木の幹に通番ペイント。



列車移動で使用された、ボックスカー。100名以上の捕虜が詰め込まれたとか。



来場者は、ほとんど女の子..






さてここは、2030の首都機能移転が計画されている、ニュークラーク市の東端。
どう変わっていくのやら..

 

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