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音楽関連ネタ専用のブログです。

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トレーナー(整体師)さんと、音楽療法の話しをしていて、


先生が「診療中にモーツアルトかけたらいいですかね」


と言うんで、


「やっぱり音楽療法っていうと、モーツアルトが出てきちゃい


ますよね。


でも自分はモーツアルト・アレルギーだから無理。


音楽療法は、100人患者が居れば、100通りの治療法。


そこが難しいと思う」


と、偉そうにしったかをしてしまった(笑)


そんな自分が、鬱病患者に一般的に一番効果的で、鬱を和らげると


思うのが、この「くるみ割り人形」だ。


下手な抗うつ剤なんかより、ずっと効き目が有る。


これほと、聞いてて楽しくなる曲はないだろう。


ただし、これも、


チャイコフスキー・アレルギーがある方には無理だ(笑)

 

 

 

 

ちなみにカラヤン師の演奏は、


まあ、ちょっとせわしないところはあるけど、


とても心地よい。


あ、これ某携帯(ソフト銀行?)のCMで一部


使われてたような気がするけど、


これがくるみ割り人形だって知ってる人は


少数なんだろうねえ・・。

 

 

自分が一番好きなのは、1曲目の「序曲」。

 

何が好きって、弦楽合奏が中心なのにチェロバスが登場しないと

 

いう、きわめて珍しい編成なのだ。

 

本番中になんの緊張もなく、曲が楽しめるというのは珍しい。

 

 


チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲

 

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってことで今回は、

英雄ポロネーズ。

 

 

「赤い激流」の中で、水谷豊さんが弾いていたことでおなじみ(笑)

 

なんだろう、なんでこんなに

涙があふれてくるんだろう。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大っ好きなピアニスト、サンソン・フランソワ。

フランソワと言えばショパン弾きとして有名だが、

自分は、彼のラヴェルやドビュッシーのほうが好きで、

ずっと聴いてきた。

 

 

このところピアノ曲を好んで聴いていて、

彼のショパンも再度ちゃんと聴いてみようと思い、

いろいろダウンロードして最近聴いている。

 

 

にしても、このノクターンの出だし。

反則だろう(笑)

もーーう、寒イボ立ちっぱなし。

フランスの伊達男がこんなピアノ弾いたら、

そりゃモテるに決まってる。

他の彼のショパンを聴きたい方はぜひ、某サイトで

「francois chopin」で検索していただきたいと思う。


フランソワの、あるインタビュー記事を見て、

彼のこの一言

「私は、作曲家の意図を考えて演奏したことは一度も無い」

という言葉に、一時衝撃を受けた。

 

 

なぜなら、ずーっと、そればっかりを考えて

演奏し続けてきたからだ。

自分のこれまでの演奏を、全否定されたかのような衝撃だった。

本当なのだろうか?

 

 

ただ、数々の彼の奔放な発言とは裏腹に、

彼の音楽は非常に緻密で、また

オーケストラを指揮するかのように巧みに

音楽を構成している。

そこが好きだ。.

 

 

彼の演奏する、ラヴェルの

「クープランの墓」など、オーケストラ盤を完璧に

把握しているとしか思えない演奏である。

 

 

・・・おっと今日はショパンの話しだった。

彼のピアノは、BGMにはなりにくい。

入浴中や、仕事の前のロッカールームで聴くには、

彼の音楽は衝撃的すぎる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヤホンのコードが、うっとおしくて。

コードが絡んだり。

 

 

で、試しにbluetoothのヘッドホンを試してみようと

注文したのが、大晦日に届いた。

 

 

説明書が英語だけで、設定に手こずったものの、

なんとか完了。

 

 

仕事始めの今日、さっそくデビューさせた。

音質的には、まったく問題なし。

5000円以内としては、めっちゃ満足だ。

 

 

ただ、最初歩行中に聞いたら

ブツブツ音が途切れて。

うわ、やっぱりbluetoothは使えないのか、

と思ったけど

 

 

電車に乗って着席したら、全然音飛びなし。

会社のロッカールームでも完璧。

 

 

まあ、そんなに歩行中は使わないし、

使うときは有線にも出来るのが素晴らしい。

 

 

2017年の音楽生活が、また進化した。

ただ、ロッカールームで使ってたら

他の人の声がほとんど聞こえない。


チームメイトとの交流、という意味では、

めっちゃマイナスかも(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲第1番ト長調「雨の歌」

 

 

 

 

 

 

妻への遺言で、

 

死ぬ時はこれを聴きながら死にたい、と

 

伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バーンスタイン師指揮、


ウィーン・フィルの動画。

 

 

普段自分が聴いているのは、


ニューヨーク・フィルとの演奏。


でも動画が残っていないので、


こちらを貼った。

 

 

 

今、自分が何を聴くべきか、を


的確に外さない、というのは


自分の唯一の才能であり、


唯一の才能が誰にも何の役もたたないという。


悲しい才能である。

 

 

 

ふっと、頭の中にこのメロディを聴くべき、と


浮かんでくるのである。


美しい。


弱っているときには、心に


ぐっと響く。


(49分35秒頃からの)最終楽章に登場する、歌もツボである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


というわけで、前回書いた、

風呂に入っているときに聞く音楽。

 

オーケストラや弦楽器の演奏は、聴いていて

気が休まらず。

 

風呂に入る時は音楽やめようかと思ったんだけど、

ふと聴いてみたピアノ曲。

 

特にラヴェルやドビュッシーなどのフランスものは

とても落ち着いて気が休まる。

 

なので、風呂ではピアノ曲に専念することにした(笑)

今回紹介するピアニストは、パスカル・ロジェ。

 

↓ラヴェル作品集

 

 

 

今64~5歳のパリのピアニスト。

まさに「エスプリ」という言葉が似合う。

 

エスプリは、日本語で言うと、

「洗練」と「卓越」を足したような言葉かな。

って、知ったかぶりの域を出ないけど(笑)

 

そして、最初にロジェの音楽を聴いたきっかけは・・

パスカル・ロジェという名前がかっこいいと思ったからだ(笑)

 

でも聴いてみて、その音楽の美しさ。

そして、フランソワやアルゲリッチと比べると

癖がまったくなくて、心を休めるにはぴったりだ。

 

ご存じの通り、好きな曲、好きな演奏は

数え切れないくらいあるけど、

 

自分が一番好きな曲は?と聞かれたら、

ラヴェルの「クープランの墓」と答える。

若い頃から、大好きだった曲だ。

 

自分のメールアドレスをご存じの方は、

「あ、なるほど」と思うだろう(笑)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・っていうことなんだよね、

自分にとって「音楽」は。

 

 

音楽がないと生きていけない、んだけど

音楽によって、死んでいくんだと思う。

 

 

眠る前に浮かんだ音楽が、頭の中をずっと鳴り続け

気がついて朝起きると、

その音楽が鳴っている。

 

 

ずーっと、風呂に入っている時に音楽を聴きたいと

思って、最近ついに購入した

防水スピーカー。

 

 

夢が叶った気持ちで何回か使ったけど、

なんか風呂の中で全然リラックスできなくて。

ここ数回は、無意識に使わずに入った。

 

 

今日久しぶりに使ったんだけど、

やっぱりなんか疲れが全然とれなくて。

風呂入る時は音楽なしにしようと思う。

 

 

・・・ってことで、

ここ数日頭の中にずっと鳴り続けているのはこれ。

 

 

バーンスタイン師の指揮による、

ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調より

第二楽章。

 

 

 

さて今日は、

ある手続きのためにシトロエンのディーラーさんのとこに

行ってきた。

 

いつもながら、シトロエンがいっぱい並ぶ光景は

自分にとってはオアシスである(笑)

 

 

 

新しい車・・・1900タソ(命名)は、やっぱりあんまり

愛情はわかないものの、

かといってやはり並んだ新車や

駐車場で見たあこがれの旧C4は、思ったほど

うらやましいと思わなかったので、

自分で思っているよりは満足しているのかなと思う。

 

 

で、ルームミラー越しに見る自分の顔。

坊主頭に、白いあごひげに、

サングラス。

 

捨てたもんじゃ無いな、と思った(笑)

自分の顔を悪くないと思ったのは

生まれて初めてである。

 

 

・・・あ、最後に

貴浩。

2016年のMVP・・・最優秀選手賞、おめでとう!!!

 

そしてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


クラリネット、チェロ、ピアノの三重奏。

 

 

なんとも甘美で、


そして切ない、大好きな曲だ。

 

また、クラリネットという楽器がとてもその

 

切なさを絶妙に醸し出す。


改めて、ブラームスは天才だなと思う。

 

 


余談だけど、昔この曲を舞台で、

 

ある名手のクラリネット奏者、ピアノ奏者と


演奏したことがある。

 


そして今年死んだ自分の父親が自分の舞台を


聞きに来たのは2回。


1回目のときは


「あまり楽しそうに見えなかった」


そして2回目のこのブラームスのときは


「楽しんでいるように見えた」


(人伝てに聞いたんだけど(笑))


当時は、「他にないのか?」と思ったけど(笑)

 

 

 

にしても、久しぶりに聴いてみると


なんというハードな難しい曲なんだ。


いったいどうやって弾いたんだろう?と思う。


必要に迫られて猛練習したんだろう。


若い時は下手だった、と思ってるけど


そう考えると、やっぱり今が下手なのかな?

 


・・・あ、余談のほうが長い(笑)