笑い文字全国大会in熱海に行ってきました。
もちろん初参加です。
それは全国で活躍する講師達の年に一度の集いの場。
そう、予選も戦いもない、笑いまくる全国大会。
私、熱海といえば飲んで騒いでしっぽりとが定番でしたが、、、
こちらをご覧ください↓
どう見ても美魔女？？？ばかり 
最後列に自分を含めた男性らしき姿がちらほらと、
そして
最前列にねじり鉢巻き姿の男性が1人。
いきなりですが、お土産↓
参加者だけのプレミアム
今大会のテーマ「ず〜っと 幸せ！」缶バッチ
そしてみんなで振ってるオリジナル手拭い
それはそうと上のオレンジの物体は何？？？
夜中に食べたラーメンに混入していたものではありません。
答えは耳栓 通称「耳ぽっち」
そうなんです。
笑い文字全国大会初日
集まった皆さん、ご挨拶もほどほどに、
いきなりワークがスタートしたんです！
その名も 「DENSHIN」
無言語で自分の伝えたい事を相手に伝えるワーク。
それも初対面の方もいるグループに分かれて。
いきなり配られた耳ぽっちしてですよ。
想像してみてください。
それも初対面の他人同士
この無音無言語の世界の中の自分を。
最初は単語１つから、だんだん形容詞のある言葉まで
ジェスチャーのみで無言で相手に伝えるんです。
当然、お互いの好きな食べ物さえも、うまく伝わらないし判らない。
必死に？もがいている様子がこちら↓
そう、何が言いたいのかというと、、、
伝える伝わるって必死なんです！
相手の目を見て、全身で訴える。
怖くなったり、悲しくなったりと
伝わらないと不安になるから必死なんです。
でも伝わると嬉しいんです！
このインストラクターの女性
とってもチャーミングで表現豊かな方でした
でも、聴覚障害者のため音が全く聞こえない事を後から知って。。。
そして隣に佇む先ほどの鉢巻きの男性がこちら↓
こうした体験から、想いを発信し続ける尾中さん。
彼らが私達に伝えたい事って何だろう？
社会を変えること？
無関心への批判？
それとも同情？
自分は思いました。
今、目の前にいる大事な人に想いを伝える。
目を見て精一杯伝える。
日頃なら単語１つで終わっている家族や友人との会話も想いを込めて伝える。
大切な人への気持ちは
必死に投げて受け続ける
心のキャッチボール
一字一句たりとも欠けてはいけない。
彼らはこう言いました。
「聞こえない辛さより、聞こえない伝わらないから感じる孤独がイヤなんだ」
当たり前と錯覚している日常と、いつ終わるのか分からない一生。
男とか女とか関係なく目指すべきもの。
幸せの定義って何だろう？
こんな貴重な体験、想いを伝えて下さったDENSHINの尾中さん、
こうして自分と向き合う場を設けて頂いた協会に感謝です。
そんな自分に今できること。
それは、
お客様の思いを受け取ること。
家族、仲間に感謝を伝え続けること。
そして、
笑顔と感謝の笑い文字を書いて渡すこと。
この素晴らしさを教えること。
そんな気持ちになった笑い文字全国大会初日のはじまりでした。
DENSHINホームページ
http://denshin.silentvoice.co.jp
笑い文字普及協会ホームページ
http://waraimoji.com/
笑い文字講座案内
5月12日（土） ありがとう講座
10：00〜12：00 風来庵３F（清水）
http://waraimoji.com/kouza/11555
5月18日（金） ありがとう講座
19：00〜21：00 風来庵３F（清水）
http://waraimoji.com/kouza/11559
5月20日（日） ベーシック講座
10：00〜17：00 風来庵３F（清水）
岩橋鈴子上級講師とコラボ講座
http://waraimoji.com/kouza/11575