皆さん、こんにちは〜!

 

清水のTシャツプリント屋&笑い文字ありがとう講師のノリです。

 

前回初ブログの初回から飛ばしすぎ気味で

 

「暑い夏に熱い話はもういいよ〜!」とご指摘が来そうなので

 

今回は消えかけの線香花火のように静かに切なくお話したいと思います。。。

 

興味の無い方はこの先スルーして下さいね!

 

 

 

 

 

誰にも言えない話って、皆さんありません?

 

(自分、実はチョイチョイ喋ってちゃうんですが。。。)

 

政治経済、国際社会、ひいてはスポーツ談義から芸能ゴシップまで

 

他人事ならいくらでも意見出来ますけど、自分のことって。。。

 

 

触れられたくない!

 

というより皆さんにとって私事などどうでもいいと思いません?

 

 

ましてや僕がどうして笑い文字を始めたかなんて。。。

 

 

 

でもね、自分自身、ここで一つ自己完結させとかないと

 

次のステージに進めない気がするから、、、この際

 

 

 

えーい!ハッキリ言います!

 

は映画君の名は。観て

笑い文字始めましたっ!」。。。???

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、母が急死し、慌ただしい時間だけが過ぎ、

 
長男と一緒に過ごした野球も、夏の終わりを待たずに終了の合図。
 
 
そんな矢先、ほったらかしにしていた次男坊が突然大学見学に行きたいと
 
珍しく言ってきたので、長野県善光寺あたりまでドライブがてらに付き合うことに。
 
 
高速道路から眺める八ヶ岳から諏訪湖。
 
そして遠い山々に、はるか目指すは善光寺。
 
景色はもちろん、その日、目にした映像は確かに記憶に焼きつけてきた。。。
 
 
 
 
しばらくして秋の訪れを感じはじめたある日の休日。
 
家族の話題に乗れない自分は、ひとり話題のアニメ映画とやらを観ることに。
 
 
 
 
運がないのかツイているのか分かりませんが、その回はほぼ満席!
 
 
 
挙げ句のはてに両サイド学生イチャイチャカップル、
 
前の席にはストローで上手くジュースをすすれない僕より太いおじさんが、
 
予告編から不気味な音をジュルジュルと、
 
集中できない最悪のシチュエーションで物語がはじまっていったのでした。
 
 
 
 
おかげで、あらすじも登場人物の名前もよく覚えていませんが
 
何処か先日見た信州の風景に似ている気がして、、、
 
そして主人公の女の子の立ち姿が
 
誰かに似ている思いが頭の中を占拠して、、、
 
 
 
誰だろう? 誰だっけ?
 
 
記憶の押し入れを片っ端から開けていく。
 
 
違う。。。 違う。。。
 
 
「あ」から順番に組み合わせてみる。
 
 
違う。。。 違う。。。
 
 
感覚としてもう近くに答えが来ている気がしている。
 
だけど、、、
 
知りたいと思う気持ちと知りたくない気持ちが葛藤する。
 
 
 
映画も佳境に近づく頃、、、
 
 
 
君の名は? 君の名は。。。 
 
君 の 名 は? 
 
ん? んんん?
 
君の名は○○○!
 
 
30年も遠い昔、偶然にも出会えた人。。。
 
もう二度と会うこともない、離れるべくして消えた記憶の人。
 
元気にしてるかな?
 
幸せな家庭を持って笑顔でいるのかなぁ?
 
僕はこんなに肥えちゃったけど何とか幸せにやってるよ!
 
あなたは今どうしてるのなかなぁ?
 
 
 
訳もない感情があふれウルウルしたまではよかったんですが、
 
どうもそこは泣くシーンじゃないみたいで
 
ストローおじさんと一緒に、隣から
 
ひんしゅくの視線を感じたことは言うまでもありません。。。
 
 
 
 
ところで偶然というもは恐ろしいもので、、、
 
 
 
 
センチな気分を引きずった翌日。
 
次男坊と信州の情報を調べていると、、、、
 
 
何と
 
その彼女が主催するイベントとお店が
検索にヒットするではありませんかっ!
 
そこで微笑む彼女と手にしているハガキ!
 
素敵な笑顔で仲間と仲良く、女性らしく自信に満ちたまぶしい眼差し!
 
 
 
これ偶然にしては出来すぎ?
 
 
 
ところでその君が手にしてる絵文字何?
 
いきなり聞く訳にもいかないけど気になるんですが〜!
 
どうやら笑い文字とやらで
 
もしかして???
 
その先生(講師)やってるの〜?!
 
 
 
 
彼女が僕の心を揺さぶったのか
 
笑い文字が僕を揺すったのか判りませんが
 
そんな偶然に乗っかるように翌週には浜松の講座受けていたんです。
 
 
もちろん不純な動機ではありません!
 
笑顔と喜びの循環という言葉にピピツと来たんです!
 
 
 
 
理由なんかよりただ書いてみたくなっただけなんです。
 
 
 
 
ただそれだけの僕の話。
 
 
 
 
でもね、僕の物語はこれからもずっと続くだろう。
 
 
 
この先どんな人と、どんな出会いがあるのだろうか?
 
 
 
 
でもどんなに時間が経っても、、、
 
記憶は遠い昔のまま止まったままでいたい。
 
もう後付けも修正もしない。
 
あの時のまま。。。
 
 
 
 
 
 
あなたのお陰なんです。。。
 
  笑い文字に出会えたのは。。。
 
 
あなたのお陰なんです。。。
 
  こうして笑って人生を語れるようになったのは。。。
 
 
あなたに必ず渡したいんです。。。
 
  きっと笑顔になれるから。。。
 
 
 
 
そんな気持ちにさせること皆さんにありませんか?
 
 
 
 
 
あらためて今だから伝えます!
 
ありがとう!
 
 
 
 
 
 
いや〜心の開封作業ってたいへんですわ〜!
 
先輩講師たちのあの明るさって一体なんだろう?
 
でも出会いは不思議!
 
 
この次は人生の分岐点に立ちはだかった人々について考えてみたいです。
 
ありがとうございました。。。