皆さん、こんばんは。

今日は昨日に引き続きとても過ごしやすい一日になりましたね。どうやらゴールデンウィーク中も比較的天候の良い日が続くようです。

さて、皆さんの中で今もなお“レコード”や“カセットテープ”で音楽を聴いている方ははたして何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか?。今日、一般的に音楽を聴くツールとして挙げられる物の中では各家電オーディオメーカーが発売しているデジタル音楽プレイヤーなどが大半を占めていると思います。また、“楽曲を買う”という行為におきましてもレコード店でCDを買うという手段の他に、携帯電話会社の音楽配信サービスやインターネットの音楽販売サイトを利用して好きな楽曲だけを手軽に購入するという手段も今や当たり前となっていますよね。

実はこの私も今は上記のような音楽ツールを利用して音楽を楽しむ一人なのですが、私が学生であった90年代はCDの他にカセットテープやレコードも音楽市場に多く出回っておりました。

当時、HIPHOPをはじめとするブラックミュージック好きな人達は一部のレコード店にて発売されるMIX TAPE(DJが数多くの楽曲を60~90分にまとめてミックスしたテープ)を購入し、カセットウォークマンにセットしジャケット裏の選曲リストを指で追いながらそれを聴き、気に入った楽曲があればまたレコード店に足を運び12インチや7インチのレコードを目を皿のようにして一枚一枚探して買い求めるというのが日常であったと思います。

当時高校生だった私も少ない小遣いをはたいてMIX TAPEやレコードを月に数本数枚購入し、それをラジカセやレコードプレイヤーにて愉しんで聴いたものです。

スイッチを入れてから30~45分後にA面からB面にひっくり返さなければならないテープ、またプレイヤーにスイッチを入れてもそこから手動で針を落とさなければならないレコード、そのすべてがクリック一つで様々なプログラムが再生されるデジタルにはないアナログとしての温かさと楽しみ方であったと思います。

先日、久し振りに大手レコード店に足を運ぶ機会があったのですが、CDがメインの棚が並ぶ中、店内の端の方にレコード棚の一角を発見しました(しかし、カセットテープの棚は見当たりませんでした、、、)。レコード人気は一時ほどの勢いは無くなってしまったようですが、今もなおあの独特なアナログの音質を求める方々は多いようです。ありとあらゆるものがデジタル化していく昨今、ふと立ち止まってアナログの良さを見直す時があっても良いのではないでしょうか?。



※ 画像(上):MIX TAPE。当時1本¥1,500~¥2,000(今考えると少し高い!?)で販売されていました。90分のテープに知らない楽曲が20~30曲ぐらい詰まっていて、とても興奮しながら聴いていた覚えがあります。またどれもジャケットのアートワークが凝っていて視覚からも楽しむことが出来ました。この名残りは今もMIX CDとして受け継がれています。

※ 画像(下):12インチレコード。ターンテーブルの上で針を落として聴いたり、擦ったり、、、。一つ一つの行為すべてが“音を楽しむ”ことに直結していました。写真のレコードは大好きなグループ、BEASTIE BOYS(ビースティーボーイズ)の初期クラシック『NO SLEEP TILL BROOKLYN』です。これは偶然大阪の中古レコード店にて発見し迷わず購入したものですが、発見した時のあの感動は忘れられません!。

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皆さん、こんばんは。

今日は昨日に引き続き心地の良い天気で、とても過ごしやすい一日になりましたね。しかし、明日と明後日はまたぐずついた天気になるようです。今週末から始まるゴールデンウィークぐらいは全国的な快晴となってもらいたいものです。

さて、今回は(もうだいぶ前になりますが、、、)先月に行きました、ある個展についてレポートしようと思います。

それは東京は浅草を代表するペインター集団“緑道會(りょくどうかい)”のメンバーでもある、SKEM(スケム)さんの個展『みどり』で、3月6日~20日まで中央区築地にありますBAR、SISIという所で行なわれていたものでした。

私が行ったのは個展期間の最終週の夜でしたが、店内は見学者の方、晩御飯を食べに来ている方、呑みに来ている方などで賑わっていて、とてもピースな心地の良い雰囲気に包まれていました。
氏の作品も店内いっぱいに展示してあり、どれも興味深い作品ばかりでした。主にキャンバスよりも木材などにペイントをしている作品が多く、大判の作品は特に目を引きました。何だかどの作品も夢に出てきそうな、見れば見るほど不思議な感覚に陥る作品ばかりでした。

ちょうどタイミングもよく、SKEMさんご本人も店内におりましたので、いろいろ話を伺うことが出来ました。ご本人いわく、『まだまだ足りない部分ばかりなので、これから更に独自のオリジナリティを追求していきたい。』とのことでした。周囲から認められていても、それに決して奢らず、ただひたむきに己の技術を磨き上げていこうとする姿勢が話の端々からひしひしと伝わってきまして、とても良い刺激を受けた夜でした。
このような刺激的な出会いがあるのからこそ、私はいろいろな個展やエキシビションに足を運ぶのかも知れません。

最後にこの個展が行なわれていました、BAR SISIというお店ですが、とても美味しいコーヒーを煎れてくれるお店なのです!(おまけに値段も安い!)。築地本願寺の裏路地にひっそりと佇む隠れ家的なお店で、いつもエネルギッシュな方々ばかりで賑わっている私にとっては特別な場所の一つなのです。
もし、築地に行く用事がある際は一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?。

BAR SISI
東京都中央区築地6-2-6
TEL: 03-3543-3939



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皆さん、こんばんは。

昨日と今日の気温の変化は一体何なのでしょうか!?。Tシャツだけでも過ごせそうな日の翌日が今度はコートが必要な日になってしまいました。おまけに冷たい雨まで、、、。体調を崩す方もきっといらっしゃるのではないかと思います。お互いに気を付けていきたいものです。

さて、今回は一冊のアートブックを紹介したいと思います。

『THE ART OF GETTING OVER / Stephen Powers (セント・マーティン・プレス社刊 / ‘99)』

これはニューヨークのグラフィティアートシーンを代表するライター(作家)の一人、ESPOことStephen Powers氏が自身のグラフィティアート人生の総仕上げとして99年に出版したアートブックです。
1968年フィラデルフィア出身の彼は美術大学を2年で中退した後、『On The Go』というHIPHOPマガジンを95年から97年まで自費出版にて手がけ編集・出版作業の傍ら自身のオリジナルアートスタイルを確立していった、いわばニューヨーク現代アートのパイオニアの一人といえる人物です。彼の作品の特徴は決してグラフィティアートのみにとらわれることのないスタイルで、一見そこに初めから存在していたかの様な精密かつ独特の作品を主なキャンバスである“街”に落とし込んでいくというもので、それはまさに都会に存在するひとつの広告のようなのです。

内容は自身の作品の紹介と主にニューヨークを中心としたグラフィティアートの歴史やライターの作品などを構成よく一冊にまとめ上げているというものです。どのページも80~90年代のグラフィティアートシーンを語るにあたり貴重なページばかりなのですが、特に個人的には見開き2ページをまるでブラックブック(グラフィティアートにおける下絵用のノート)のようにしているところなどはとても斬新であり、まさにストリートで実際に活動してきたライターにしか表現できない内容であると思います。

一般的に“街の落書き”と一括りにされがちなグラフィティアートではありますが、このような本を通してほんの少しだけでもグラフィティアートに対して理解していただける方が増えたら良いなと感じます。今後もこのような本を少しづつ紹介していきたいと思います。

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