皆さん、こんばんは。

本当に久しぶりの更新になります。私がblog更新を怠っていた3ヶ月半の間に今まで想像もしなかったような出来事が起き、それは現在も刻々と状況変化が続いています。今回の震災で首都圏で生活する私たちもそれぞれが多くのことを学んだのではないでしょうか。また、これからも学びながら自分なりの答えを出し、それぞれが出来る範囲内のことを長く実践していかなくてはならないと思います。


この度の震災で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。


このような折、有楽町朝日ギャラリーにて開催されております『東日本大震災救援チャリティー報道写真展 ~声、届け。 ともに歩む~』に先日妻と二人で行ってまいりました。

これは3月11日の大震災発生から津波、原発事故と東北地方において“何が起きたのか”を追うとともに、復興へ向けて歩み出そうとするする人々の姿を取り上げた朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団主催の写真展です。
主に震災以降の朝日新聞に掲載された写真が展示されていたように思われますが、どれもその一瞬一瞬を切り取ったもので、被災現場のリアリティーがひしひしと伝わってくるものばかりでした。

廃墟の道端で座り込み涙を流す若い女性。瓦礫と化した自宅から大事にしていたノートを探し出し笑顔いっぱいの少女。名残雪の降る中、人気の無い被災地で読経する僧侶。・・・喜怒哀楽さまざまですが、どの写真からも生きている証拠でもある“呼吸”が伝わってきた気がしました。

展示場を後にした私たちはこの写真展についての話はあえてしませんでした(と言うより出来ませんでした)。なぜならば、写真一枚一枚を通じて、あの日から被災地で起きている出来事を改めてこの国の現実として目の当たりにし、それはテレビやラジオを通じて日々の報道から得る情報よりも遥かに心に響くものがあり、そのインパクトは見学直後すぐに消化出来るものではなかったからです。

私の好きなあるアーティストがある曲で“...弱い..弱い..人間は弱い。しかし、それを理解してる事が強い。”と歌っておりましたが、まさにその通りであるとこの写真展を通じて痛感いたしました。

我々人間はどんなに技術や文化が発展しても自然の力の前には所詮無力であるのかも知れませんが、逆に何度自然の脅威にさらされても諦めず、欠点を見つめ協力し合いながら立ち直ろうとするその建設的思考と行動力には物凄いものがあります。

この記事を読んでいただいて、もし少しの時間がございます方はこの写真展にに足を運ばれてみてはいかがでしょうか。



『東日本大震災救援チャリティー報道写真展 ~声、届け。ともに歩む~』※入場無料

会期:4月29日 ~ 5月11日 午前11時~午後6時(最終日は午後4時)※会期中無休

会場:有楽町朝日ギャラリー(東京都千代田区有楽町2丁目 有楽町マリオン11階)


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