お家で簡単にできるバストケア〜食事〜
胸を大きくできたらな・・・毎日できる簡単な方法ないかな・・・毎日できることといえば、体操、マッサージ以外にも「バストケアにもいい影響を与える食事」を取り入れてみるのはいかがでしょうか??バストケア(育乳)に効果的な食べ物1、大豆イソフラボン大豆イソフラボンの特徴は、女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、女性の美しさや若々しさを手助けしてくれる事にあります。国が定めている大豆イソフラボンの1日の摂取量の目安は一日摂取目安量の上限値70〜75mg/日となっています内閣府 食品安全委員会よりもともと日本人は大豆製品を多く食べているので、伝統的な和食をよく食べている人は、大豆イソフラボンを定期的に摂れています実際にどれくらい含まれているのか調べた表がこちらになります厚生労働省:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&Aお豆腐1丁分には71mg、納豆1パックには33mg程度含まれているので、1日に納豆1パック、お豆腐だと半丁(1/2パック)食べるだけで、大豆イソフラボンをしっかりと摂ることができますね2、ボロンボロン??聞いたことないなぁ?と思われる方も多いと思いますが、ボロンとは「ホウ素」のことですミネラルの一種で、エストロゲンの分泌を増やし濃度を高めてくれます。さらに、胸の脂肪だけを増やしてくれることが知られていますボロンの1日あたりの摂取目安量は、約3mgだそうですが、実際にどれくらいかわからないですよね実際の食品に換算してみると、キャベツ 約1玉分りんご 約1個分ひじき 約30g程とろろ昆布 約30g程ピーナッツ 約160g程プルーン 約100g程アーモンド 約130g程だそうです!!特に「ボロン」は熱に弱いので、キャベツやりんごなどは生のまま食べるようにしましょう間食をりんごやプルーン、アーモンドなどのナッツ類にしてみたり、食事の際にキャベツのサラダや付け合わせを食べるなど、一気に食べることが難しくても、1日の中でトータルとして摂るように意識すると続けやすいと思います3、良質なタンパク質タンパク質は細胞のもとであり、女性ホルモンのもとにもなるコレステロールを補うために動物性タンパク質が必要です。植物性・動物性両方のたんぱく質を半々ずつ、バランスよくとるのが理想です。日本人の食事摂取基準によると、一日に必要なたんぱく質は摂取エネルギーの13~20%が理想なので、推奨量は、成人男性は一日60g、成人女性は一日50gとなっています。こちらも実際の食品に換算してみると、お肉系だと、鶏肉(ささみ)約200g豚肉約200g牛肉約250gお魚系だと、カツオ約200g鮭約200g(2切れ程度)ツナフレーク(シーチキン)約280g(約4缶)他には、卵約380g(7個前後)ヨーグルト約1400g豆腐約7150g(約3丁)となっています1日3食の間で主食や副菜の中に取り入れて、バランス良く食べたいですね4、アミノ酸バストアップに有効なタンパク質を作るものがアミノ酸ですアミノ酸には、9種類の必須アミノ酸と呼ばれるものがあります。特にアルギニン、リジン、オルニチンは成長ホルモンに働きかけ、バストアップを促してくれるので、積極的に摂るのをおすすめします<アルギニン>・・・大豆類(特に湯葉)、豚肉の皮部分(豚ゼラチン)など<リジン>・・・大豆類(特に湯葉)、そば、マグロ、かつおなど<オルニチン>・・・シジミ、マグロなど5、ビタミンEビタミンEには身体の末端にある末梢血管を広げ、血行をよくする働きがあります。血行が良くなることで、バストにもしっかりと栄養が運ばれ、肌のハリやツヤもアップします。また、強力な抗酸化作用があるので、アンチエイジングにも効果的です免疫機能を高め、体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するためにもビタミンEは重要ですビタミンEの1日あたり摂取量の目安は成人女性は6mgとなっていますこちらに表があります!参照先:健康長寿ネットビタミンE(α-トコフェロール)を多く含む食品には、アーモンドなどのナッツ類、胚芽油、穀類などがあります。ウナギなどの魚介類、大豆、緑黄色野菜が挙げられますね。ビタミンEは、酸や熱には強いので調理によって減ってしまうことはほとんどありません。毎日のバストケアに食事もプラスして、さらなるバストアップを目指すことができますバストアップサプリやバストアップ器具に飛びついても、長続きしなかったり、お金が続かなかったりといったこともありますが、食事にプラスする方法であれば、お金をかけずに取り入れることができるので、毎日続けられそうな気がします人気ブログランキングへ