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管理職になりたて
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”生き方””働き方””自分の活かし方”を磨くサポートをする
ライフキャリアコーチの谷口 絢子です
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昨日
「才能が大きほど開花するのには時間がかかる」
そんなことを
アンパンマンの産みの親である
やなせたかしの半生から考え綴りました。
「才能」があるか?ないか?
ってどう測るのでしょう。
「才能がある人」と言われて
どんな人が思い浮かぶでしょう
きっと「才能がある人」とは
「社会的に認められている」とか
「他者から一目置かれている」とか
「業界の上位数%の人」とか
そんな感じの答えが浮かぶのではないかな
と思うのですがどうでしょう?
まぁ例えば大谷翔平選手
とかですね。
彼は間違いなく
「野球」というスポーツに適応した才能がある
のでしょう。
でも、その「才能」を分解していくと
・体格が良い(身長や筋肉量)
・集中力がある
・体力がある
・モチベーションを保ち続ける力がる
・計画を立て実行する能力がある
・地味な練習も続ける力がある
・球技に必要な視力や瞬発力がある
・団体競技に向く性格がある
etc
こういうものに
分けられると思うんですよ。
「野球の才能」
ということではなくて
大谷選手が持っている才能のピースを
掛け合わせて野球に適応させている
ということです。
つまり、私たちが
「才能がある」と考えるとき
それは、その人が持っている
「才能」が
社会で歓迎、理解される形で
発揮された時
ということではないでしょうか。
昨日の話に出した
やなせたかしでいえば
・ストーリを作る力があった
・デザイン力があった
・絵がかける
こういう才能があったけど
「漫画」というルールの中で
それらを組み合わせても
社会に認められる形では
発揮することができなかった
紆余曲折の人生を経験する中で
・キャラクターを生み出す力
・簡単な言葉で思いを伝える力
・深いストーリを作る人間力
これらの才能を磨き
(他にもあったことでしょう🙏🏻)
「子ども向けの童話アニメ」というルールの中で
ようやくその才能が花開いたわけです
つまり、才能は開くためには
才能のピースを、いろんな方向に広げ
深めていく必要があった
というわけですね。
そしておそらく
「上手くいかなかった」過去の経験の中で
味わう感情や葛藤さえも
「才能ピース」を磨く一つの要素だったのでしょう。
・アンパンマンがなぜ
自分の顔を人にあげるのか?
・あんなに困っている人を助けるアンパンマン
はなぜ「愛と勇気だけが友達」なの?
(主題歌の一節ですね。
「みんなが友達」でも良さそうじゃない?)
・なぜアンパンマンは武器を持たないの?
・バイキンマンは悪者なのに、どこか憎めないのはなぜ?
その全てに、やなせたかしが
経験から得た哲学が込められていますからね
その「深さ」があるから
アンパンマンは長く愛されている
のですよ。
そして、その「深さ」を描ける人になるストーリとして
やなせたかしはあの人生が必要だったんだな
そんなことを考えた先に
「大きな才能が花開くには時間がかかる」
そんなことに行きつきました。
「才能」が認められる
(社会に評価されている)状態だけに
価値があるわけじゃないんだよな
きっと、そういうことです。
それを知ってるだけで
自分のことも、他者のことも
信じられる幅がぐーんと広がりそう
そう思いません?^^
才能がないわけじゃない。
今は花ひらくタイミングじゃないだけよ
なーんてね😘
(何を信じるかは、あなた次第)
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