前回の記事で「ハチュズも皆元気」と書いたばかりでしたが、


先週の水曜日の夜遅くにベニが虹の橋を渡って行きました。。。




↑の写真は先週の日曜日に撮った最後の元気な姿のベニでした。


見ての通りいつもの美しく可愛いベニ。



が、今思うとこの時に私がカメレオン飼育において気付かないといけない最初で最後のシグナルのあった日でした。




カメレオン飼育をしておられる方の飼育上の参考になればと思い色々経緯を書こうと思ってはいたのですが。。。。


ちょっとまだ無理そうです。。。




涙が止まらなくなってしまいます。




まだ1歳半で若かったせいもありなかなか事が切れず、最期まで私の手の中で生きようとしている姿が焼き付いて離れません。




(自分への戒めとして写真を撮りました)


数日ケージの中で寝かせて、昨日庭にある椿の木の下に埋葬しました。



もうこの世を離れ美しい虹の国にいるのはわかっていても、爬虫類をこの寒空の下に連れて行くのはそれだけで辛かったです。




"賢い爬虫類はまた犬猫になって戻ってくる可能性があるよ"と教えていただき


「また絶対戻ってきてね」とベニに伝えました。





亡くなった次の日の夜、寝入りばなに「ベニ」と呼びかける自分に気付いたので、残念ながら記憶は残ってないのですがきっと挨拶に来てくれたのだと思います。




愛おしい愛おしいベニ。






なかなか神経質な子で威嚇もされたり病院通いも多かったけど、ツンデレで眠ってる姿が本当に天使や赤ちゃんみたいで。。。


戻って来たらすぐにベニだと分かるよ。




人間の時間ではたった1年しか一緒にいられなかったけど、


虹の世界で安らかに。。。




こんなお母ちゃんでごめんなさい、そしてたくさんの幸せをありがとう、ベニ。。。。