昨晩は長篠の合戦跡地、愛知県新城市に行ってきました
武田軍と織田・徳川連合軍の戦いで、日本史の教科書では火縄銃の話で習うはずです
目的はその戦いで亡くなった兵士の鎮魂祭である「火おんどり」のためです。
戦いの後、村人は亡くなった兵士のために塚を築いて手厚く弔ったのですが、塚から蜂が大量発生し、それを亡霊だと考えた村人が松明を焚いて供養したのが始まりといわれています。
毎年8月15日、400年絶やさず続けてきたそうですよ。
右下の赤い甲冑を来た兵士は志村又右衛門で志村けんさんのご先祖様だそうですよ。赤備えの元祖、山縣昌景の首を敵方に奪われないように運んでいる姿が描かれています。
笛や太鼓、鐘の音に合わせてタイ↓とよばれる松明を振りかざし燃え尽きるまで続けるそうです。
戦争は戦争でも戦国時代の戦没者の供養だったのですが、激戦地だった場所は今もファンに愛されていました。
武田軍にとっては負け戦ではあったのですが、武田好きの方々は胸が熱くなるストーリーが多く残っているそうで地元のボランティアガイドの方にも楽しいお話を伺うことができました。
お話を伺うと手に入る?!、天国への切符、パスポートをいただきました!!
どうか、先人たちの残したものを大切にして、世界が平和でありますように👏🏻
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