今年に入ってたくさんの神社に行ってます⛩️
"厄祓い"に弟がセッティングしてくれた奈良の神社巡りもあるせいでしょう。(私は"厄"とはあまり思ってなかったけど)
でも、どうして良いかわからない時、神頼みってその行為自体で"よし、がんばろう!"って思えます🌈✨
頼んでばかりじゃなくきちんと感謝もお伝えするのですが、目標は感謝だけお伝えすれば満足できる自分になることなのですが🥲
その次元にはまだ遠いかな。。。
そして、引いたおみくじは持ち帰って壁に貼り眺めてます
少し目線より高いところに貼ると、ちょっと希望を持てるような気がしてます。
入院・手術を控えてる時は先のことなんて全く考えられませんでしたが、(治療が続く可能性もあったので)
今は数ヶ月先のことが何となくでも考えられる。
そんなことが今はありがたく思えます。
前回④の続きです。
前回はこちら
夕馬さんのセッションで勇気をもらい、予後が良くなるように食事改善に取り組み始めた私。
まずは自分の最近の食事を振り返ってみて、"体にあまり良くないかも?"と思ったものを徹底的に止めました。
・甘いもの(白砂糖)
・加工食品
・パン
・麺
・小麦粉
・美容成分(プラセンタ、ヒアルロン酸などなど)
癌細胞はブドウ糖が大好物ってことを知り、怖くなりました。私は大量摂取してたので人工甘味料とグラニュー糖が特に問題ありと感じたのですが、世の中のありとあらゆる食べ物に入ってますから要注意
あと美容成分に関しては、30代後半からドリンク等でこまめに摂取するようになったのですが、
飲み続けたら胸が張るようになって来て私は喜んでたのですが、ちょっと心配になる情報を耳にした上に、よく考えたら大人になってドリンクで胸に効果があるなんて怖いかもと思うようになり一旦全部中止。
その他にも教えてもらったことや自分で調べて、牛肉と牛乳も止めました。
大好物のマ○ドナルドとかスター○ックスのフラ○チーノもNG
代わりに積極的に摂取したものは
・玄米(せめて白米に雑穀を混ぜたもの)
・野菜(できたら有機野菜か自家製野菜)
・きのこ類
・菌類(納豆や発酵食品)
・自分で擦った黒胡麻
・できるだけ無添加の調味料
・梅肉エキス(粒)
できる限りにはなりますが、栄養重視のザ・和食を積極的に摂るようにしました。
癌が遠ざかる体質を作ること、例えば体をアルカリ性にするとか
YouTubeで調べて抗がん作用、抗酸化作用、抗炎症作用のある食材とかを積極的に摂るとか。(生で擦ったニンニク、ナッツとかチーズとかベリー系とかブロッコリースプラウトとか色々!)
電子レンジも出来るだけ使わないとか。(使用後の食品を食べると白血球が増える(炎症反応が起こる)そうです、怖っ)
私は実家暮らしで基本的には母がご飯を作ってくれてるのですが、コロナ禍辺りからお惣菜を買うことが増えていたのです。
普通に美味しいですし、仕方がないと思ってます。
ただ、食事はエネルギーと捉えると、お惣菜ではイマイチエネルギーが蓄えられないそうで食べ過ぎてしまいます。やっぱりお手製の食べ物はエネルギーが篭るとのことで
母に頼りっきりな自分を改め、食材を買って来て料理をするようになりました。
子供の頃は明治生まれの曽祖母が厳しかったので、お味噌も鰹節を削るところから始まるくらい健康食だったのです。農家なのでお米も野菜も自家製。
今思えば気付かぬうちに上質な食育を受けておりました。感謝🙏
夕馬さんからも子供の頃の食生活で基礎はできているからまだ取り返せるとのことで、自分の体に感謝しつつ取り組みました。
ありがたいことに効果もすぐに表れました。
元々悪くはなかったお通じがさらに質の良いものになりました。
浮腫もとれ、肌の調子もよくなり。
体重は告知の日から痩せてしまった上に低カロリーの食生活になったので痩せたままでしたが、体調は良かったです
そして、精神面は
現代特有の弊害なのだと思いますが、
癌について調べればシコタマ出てきて
情報に飲み込まれてしまうことも多かったです。
安心させてくれるための情報ではなく、不安を膨らませる情報ばかりが入ってきます
一番怖かったのは事前診断での癌のステージの判定ってあまり当てにならないらしく、手術してみたらステージがもう少し進んでいたっていう体験談が多かったことです。一番はリンパ節転移があるかどうかが分かれ目な印象でした。
私もこうして手術を待っている間に次のステージに進んでいたらと思うと、頭がおかしくなりそうでした。
まだ本当に非浸潤ガン(ステージ0)かどうかは確定ではなく、ネガティブ思考な私はそう信じることも自分に許可できませんでした。
一生懸命に何かに取り組んでいる時は良かったのですが、ふとしたキッカケで不安スイッチONになり寝る前にONになるとやっぱり眠れなくなる日も多かったです。
ただ、夕馬さんのセッションでアドバイスしていただいたことは大きく、自分の肉体との対話をしている時は割とポジティブ思考だったと思います。
癌のある右胸に手を当てて
「どうしたい?」
と謙虚な気持ちで問うていました。
そして、一通り問いかけて
最後に全身を撫でながら、
「いつも私のために頑張ってくれてありがとう。より納得できる答えを出すから待っててね」
とお礼を言って終了という
ルーティンが加わったのです。
全摘か部分切除(温存)か。
どちらが正解かが分かれば良いのにと心底思いました。
でもこれに関してセッション時に夕馬さんから
「どっちも正解なのよ」
という回答で
"あぁ、これが人生か、、、"と思いました。
"どっちも正解の道を選ぶ"
この感覚はできたらずっと覚えていたいです。
神様?なのか宇宙?なのか、あちらの世界から
カード(課題、問題、問い)
は突然やってくる。
それに対して
その時の一生懸命で返すしかないと
不安に押し潰されそうになりながらも
心の奥深くではそう受け取ってる自分が
被害者的にこのことを受け取らずに済んだのでした。
続く!