
毎年そうなんですが「暑い暑い」と言っている打に、気づいたら寒くなっています

さて、ここ最近の傾向としては水性バインダー の出荷量が目立って増えてきています。
それも弊社では「染み込みバインダー 」として紹介している商品が

弊社はネット上 では「繊維製品」向けのインク 「だけ」を扱っている様に見えます

シルクスクリーン資材販売会社ですので、実は繊維以外に使用する「溶剤型」のインクや、「UV硬化型」のインクとかも扱っていますが

それは置いといて

繊維製品にも色々ありますが、主にウエアー類にプリントしている方が「たまたま」とか「今後増やしていきたい」という意向で、その他の繊維製品。例えば「タオル」とか「のぼり」とか「マスク」とか

以前にもご紹介していますが、アメリカンラバーインクなどと言われる「プラスチゾルインク 」は海外製品がほとんどですので、一般にはその名の通り「ラバー系」のインク以外は入手性が良くありません。本来は、ラバー系よりも、仕上がりの風合いが柔らかいプラスチゾルインク も実在しますが、お客様の使用頻度が多くないので、なかなか輸入しづらいのですね。
例えば「フェイスタオルにプリントしたい」とか「のぼりにプリントしたい」とか言う場合に、ラバー系のインクを使用すると、、、、、「ラバーで顔を拭くと痛い」



今は少なくなってきている気がしますが、年末年始のご挨拶にに営業が持参する「タオル」。自社の社名をプリントしたものが有りますが、この「名入れ」ならまだ良いのですが、パイルになった部分。そう、顔を拭く、あの「糸が輪になった」部分に、ラバー系のインクでプリントすると。。。。。
という訳で、こういった場合には水性バインダーの「染み込み」タイプが重宝される訳です

ここで、水性「ラバー」バインダーを水で薄めたり

染み込みタイプのバインダーにも種類があります。
綿100%のタオル系とポリエステルののぼり系に分けてみましょう。
綿100の場合は染み込みバインダーEAB-2 を使用して下さい。とっても風合いが柔らかくプリントできます。
そして、ポリエステルの場合は、染み込みバインダーEAB-C(クリア)若しくは、EAB-W(ホワイト) を使用して下さい。EAB-2より、少し風合いは堅いです。堅いと言ってもラバーと比べると全然柔らかいので

「版の目詰まりが・・・・」と躊躇している貴方

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