2.フィルム乳剤等、シート状に感光剤が塗布されたものを使う、間接法写真製版 | たか坊のブログ

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風邪引きましたガーン

実は、2頭目のラフコリーの子供(生後2カ月)を買い始めまして、夜中に起こされるは、寝ている毛布は持っていかれるわガーン

鼻がむずむずして堪りませんガーン


久しぶりに、しばらく間が空いてしまいましたがガーン

製版の方法その2

「フィルム乳剤等、シート状に感光剤が塗布されたものを使う、間接法写真製版」です。

このタイトル。実は微妙な間違いが有りますガーン

この表現だと、直間法ともとれるのですガーン


感光剤をフィルム状態にしたものを、露光した後、スクリーンに貼り付ける方法が間接法。

感光剤をフィルム状態にしたものを、スクリーンに貼り付けてから露光するのが直間法。

ですガーン


微妙に違いますが、それぞれ、フィルム状になった製品を使うところは同じです。


この方法の利点と言うのは何かと言うと、

1.厚さを均一にしたフィルムを使用するので、印刷膜厚が均一に印刷できる。

2.印刷柄のエッジに滲みが出る事が少ない。

です。

感光乳剤 を塗布する直接法では、これの反対ですね。
ただ、勘違いして頂いてはいけないのは、繊維製品への印刷の様な、粘度の高いインク で印刷する場合に「滲み」が出るからといって、間接法に切り替えても、まるで意味が無いという事です。
これだけ粘度の高いインクで滲みが出る原因は、

イ)スクリーンのテンションが緩い
ロ)スキージ の硬度が柔らかすぎる

などですからガーン


ちなみに、●●くんの版も、微妙に違いますが直間法の一種でしょうね。


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