
弊社の面前は、毎年大家さんが除雪をしてくれる事にはなっているのですが。。。。
必ず誰かが1回は埋まります

数年前は、私の友人が、私の不在中に埋まって下さいました

今日は、御相談の内容からではなく、北海道はA市のお客様と、電話で久しぶりにお話しした際に聞いた事から一つです。
電話をもらった主な用件は
「何枚かアルミ枠に紗(スクリーン)を張って送ってくれぃ」
という事だったのですが、
色々話を聞くと
「ネットで購入した物が、枠がグニャグニャ捻じれる」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そんなのダメじゃん

その社長曰く
「捻じれるから刷りずらい。。。って言うか、上手く刷れない。。。。」
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「なんで買っちゃったの?そんなの

とお話しすると
「(たか坊が)なかなか来てくれないから」
だって、私がいる札幌市から、社長がいるA市までは130Km位あります

高速道を使わずに、一般道で行くと3~4時間はかかります

と言う訳で、本日は「枠と紗のテンション」

これもまた、何度かここに書かせて頂いている通り、
シルクスクリーンの版は紗が命

なんの引っ張り強度も無い「たるんだ」スクリーンではなかなか綺麗なプリントは望めません。
太鼓に張ってある皮を想像して下さい。
大概の太鼓は円形。
あれが一番均一にテンションが張れます。
でも、シルクスクリーンの枠はたいてい四角。
テンションが強くなるのは、角の四隅になります。
従来の紗張りのやり方、スクリーンストレッチャーやヒッパラーなどの道具を使って張る方法だとどうしてもこうなってしまいます。
じゃぁ、どうしたら良いのか?
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製品化してみます

「インクが詰まる」
とか
「印刷がかすれる」
とか、逆に
「滲む」
とかお悩みの場合は「インクを疑う前に紗のテンションを疑え」です

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