いかにも、なタイトル。
でも実際にここを見ればだいたい不備かどうか分かります。それは。。。
「データ全体が単一色で、かつ塗りつぶしのみで構成されているかどうか」です!
これさえクリアしていればほぼ大丈夫(なはず)です!
実際に見ていきましょう。
今回はパスデータの制作でよく使われている「Illustrator」と「Inkscape」を例にとります。
確認する箇所は、
Illustrator では左のツールバーの下にある塗りつぶしと線の項目です。
Inkscapeでは画面左下にあるスタイルインジケーターです。
図1
図1のように線やストロークにはカラーがなく、塗りやフィルのみにカラーが選択されていればOKです。
図2
図2のように線やストロークにカラーが入っていたり、
図3
図3のようにカラー以外の文字や記号が表示されている場合、見た目の画像と実際の印刷結果が異なる場合があり、原稿として不備になる可能性が高くなります。
パスデータを作成したときは、ぜひこの項目を確認してみてください!