簡単!お手軽!ドット柄データの作り方をご紹介 | print-110スタッフブログ

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気が付けば今年も残り2ヵ月と25日程だという事に

ソワソワし始めた 制作部高橋です。

 

今回は覚えてからずっと重宝している技術の1つ

Adobe Illustratorで画像のような下矢印

【ドット柄データの作り方】をご紹介!

簡単でお手軽な為、方法を知ったら試したくなる事間違いなし。

 

柄を別の模様変更する事もささっとできちゃいます。

 

 

1.まずは長方形ツールで土台となる【正方形】を作成します。

(A4サイズ内だと1cm×1cmぐらいのバランスが好ましいです)

 

2.次に【楕円形ツール】で円を作ります。

(A4サイズ内だと4mm×4mmぐらいのバランスが好ましいです)

 

3.作成した円と正方形をバランス良く配置するために

【整列ツール】の←1(水平方向に整列)と←2で(垂直方向で整列)を選択して全体を揃えます。

 

4.完成した下矢印右下のデータを

左の【スウォッチ】にドラックアンドドロップすると右の図の中に【パターン】として登録されます。

 

5.ドット柄にしたいパスデータを選択して

【スウォッチ】内の【パターン】を選ぶと

上のベタ塗りだったものが下のような柄に一瞬で変化します。

 

6.しかしこのままではドットが垂直で不自然なので、

そのまま自然なドットにしたいパスデータを選択しながら

【回転ツール】で変更します。

7.【パターンの変形】をチェックし、角度は【45°】で設定します。

 

以上で完成です!!

 

 

 

 

こちらから応用を利かせた方法も1つ、

【書式】も【アウトラインを作成】で

アウトライン化をさせると

 

下矢印一段目のようなパスデータに変更できるので

 二段目ように【スウォッチ】内の【パターン】を使用し、

 ドット柄に変更出来ますグッ

 

このようにパスデータであればどんな形でもドット柄に出来てしまうので、

是非色々な形で試してみてくださいキラキラ爆笑

 

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