今月7日は玄ちゃんの命日でした。
2020年1月7日、FIPで亡くなりました。
とても怖がりで、
ちょっとした物音にも
ビクッとなるような子でした。
前年(2019年)の夏、
TNRの際に保護した子猫。
フー!シャー!はないけど、
怖がりなのでなかなか里親さんも見つからずで。
その年のクリスマス頃に、
預かりママさんのお宅に移動。
それがあかんかったんかなぁ…
環境の変化が、
怖がりの玄ちゃんに
ものすごいストレスになってしまった…。
年末、預かりママさんから
「玄ちゃん、風邪ひいたみたいよ」と。
すぐ病院連れて行ってもらってお薬もらって。
年明けても症状は治まらなかったようで、
うちに帰してもらいました。
じっとしてるしごはんは食べないし…。
帰ってきてからすぐ病院連れていきました。
お腹さわっただけで、ボコボコしてると。
耳のまわり黄色くなってる、黄疸出てるよと。
すぐ血液検査とエコー。
肝臓の数値(GOT・GPT)1000超えで
振り切ってるし、
TPも9超えてる、
ビリルビンも3.8。
エコーでは肉芽腫が認められて…。
そこでFIPだろうとの診断が。
当時、FIPの知識はまったくなく、
治療法もわからずで、
そこから人に聞いたりネットで調べたり。
モタモタ…
今だったらすぐFIP協力病院に連絡取って
即治療開始してもらうのに。
ぐずぐずしてて…もう遅かった…。
3日後に亡くなりました。
発症したのはたぶんクリスマス頃。
それから2週間しかもたなかった…。
どれだけ悔やんだか…。
どれだけ玄ちゃんに謝ったか…。
FIPは怖い。
迷ってる間にどんどん悪化します。
迷われてる方は
少しでも早く治療を開始することを
おすすめします。
玄ちゃん、またね。
また会おうね。