仲良し3家族で旅行② | リリランのゆるゆる日々の独り言

リリランのゆるゆる日々の独り言

愛犬なな(トイプードル)とののんびり生活のブログです。
病気のことも記録として書いています。
時々、10人の孫の話もね(*^▽^*)

25日(日)は、ゆっくりめに起きて(私はいつもゆっくりだけど....笑)
8時に朝食。


昨日残したお刺身の船盛。
勿体ないなぁ~と思っていたら、なんと、漬けにして朝食に出してくださいました。


こうするとお刺身も二度楽しめますね‼️


とっても美味しかったです。



食べ切れないご馳走とゆっくりした時間。


お値段も温泉旅館と違って凄~く安くて。


大満足の民宿でした。



お宿を出てから、モーニングコーヒーが飲みたいね‼️と言うので、スマホでカフェを探す。


この辺りにあるはずなんだけど....


【ごえん】の裏の道の辺り....

と、ここでも基準は【ごえん】(笑)


それでもカフェは見付けられず....


まぁ、【ごえん】まで来たのだから、マーメイド像で写真でも撮ろうか~




海も穏やかで、気持ちの良い、とっても好いお天気になりました。


マーメイド像の前で写真を撮ろうとしていたら、お散歩中の地元の人らしきご夫婦が、
『撮りましょうか❓』
と声を掛けてくださり、みんな揃った写真を取ることが出来ました。



ここでやっぱりコーヒーが飲みたい‼️となって、またまたカフェ探し。



可愛いミニチュアダックスとチワワのお散歩をしていたおじさんに、
『近くにカフェないですか❓』
と尋ねたら....


『ここから真っ直ぐ500歩歩いて、あの茶色い建物の所を左に600歩歩くとありますよ』
と教えてくれました。


え⁉️


500歩歩いて600歩歩く⁉️


普通そんな言い方するかな⁉️


そのおじさん、何歩歩いたか数えているの⁉️


私達は車で行きましたが、確かにその辺りに小さなカフェがありました(笑)


コーヒーを飲みながら、お店のおばさんと、豪雪の話になり....


私の住む所は、全国ニュースにもなって、凄い被害もあったのに、小浜は全然大丈夫だったとか....


同じ福井県でも、やっぱり違うのねー(*゜Q゜*)


カフェでのんびりした後、フィッシャーマンズワーフでお土産を買い、そして敦賀に向かいました。



お昼は、敦賀で行列の出来るラーメンを食べたい‼️ということで。




目的のラーメン屋さんに着いたら、まぁ、ホントに並んでいるわ~

店の中も待ってる人がいっぱい‼️

これは何時間待ちだ❓


その時すでに、13時を回っていたので、男性陣はお腹が空きすぎて、今すぐ食べたい‼️


ということで、違うラーメン屋さんに....


そこも並んでいる。


そしてまた、違うラーメン屋さんに。


そこも並んでいる。


空いてるラーメン屋さんを探す、探す。


そこでふと気が付いた。


これだけラーメン屋さんがいっぱいあって、何処も並んでいる。と言うことは、並んでいないラーメン屋さんは、不味いんじゃないの❓


それもそうた‼️


じゃあ、安定の、8番ラーメンにする❓(笑)


それはそれで、寂しいものがあるよね~(笑)
(石川、富山、福井のソウルフード。県内何処でも食べられる)



と言っていたら、一軒見付けました。


駐車場が狭~いラーメン屋さん。


これだけ狭かったら、お客さん入り難いよ。


あまり期待はしないて、このラーメン屋さんに入りました。


感想は....
スープはちょっとこってり目だけどパンチがないなぁ~
でも、チャーシューがめちゃくちゃ美味しい‼️

分厚くて大きい、けど、箸でホロッと切れる。
口に入れると、ジュワーっととろける。

なんだこのチャーシューは⁉️

凄いぞ‼️




餃子も凄く美味しかった‼️

ラーメンを食べに来たのに、ラーメン以外のところで感動して、満足してお店を出ました(笑)


そこから敦賀赤レンガ倉庫に行ってみました。





建物は趣があってステキなんだけど....

中は、鉄道と港のジオラマ館とレストランでした。




個人的には、歴史を思わせる展示物があったり、貿易で栄えた敦賀らしいお土産などがあったりしてほしかったなぁ~


次は、赤レンガ倉庫からすぐ近くにある、敦賀ムゼウムに行きました。


小さな可愛い建物です。



ここは、是非行ってみたい所でした。


1920年にシベリアで救出されたポーランド孤児や、1940年にナチスドイツの手から逃れたユダヤ人難民たちが、杉原千畝が発給した『命のビザ』を握りしめ、敦賀港に上陸したごとに関連した展示がされている建物てす。


ムゼウムとは、ポーランド語で資料館という意味だそうです。

杉原千畝、凄い方です。

リトアニアの日本領事館にて、何千人 ものユダヤ人を救いたくて外務省に実情を説明するも『ビザ発給はならぬ』と脚下され....
そして悩み苦しんだ末、外務省に背いてビザ発給を決断し、多くの難民を救ったという。

領事館の閉鎖後もまだまだ書き続けたという。
命のビザ。

ここの建物の中には、凄い貴重な資料が展示してあって、何だか心が温かくなる空間でした。




そして、敦賀に来たのだから、やっぱり気比神宮にお詣りしなきゃ。と。




大きな神社だけど、ほとんど人がいない。

これだけ大きな神社なんだから、観光の目玉にすればいいのに‼️
と思う、敦賀市外の観光客6人組でした。



ここを最後に私達は帰路につきました。



楽しかった~


食べて、飲んで、喋って、ホントにホントに楽しかった~(*´∀`)


また行こうねー\(^o^)/