塩化ベンザルコニウムのオスバン。

 

これをお洗濯の時につかって

臭いにおいと取りましょうてきなそれが

流行っているらしい真顔

 

 

 

へぇー真顔

 

 

何で知ったかというと、

 

 

このオスバンの流行りの使い方を1年ほどして

オスバンで接触皮膚炎になった症例の報告があったから無気力

 

 

おー……

なりそう。

というのが感想でした。

 

 

わりと強い色素沈着になっていて

服が接するところのかぶれだから

太ももも、胸もおなかも、背中も

茶色くなっていて、

 

こうなる可能性を知っていたら

オスバン洗濯しなかったんじゃないかなぁ、と思った。

 

この色素沈着とるの何年かかるんだろう…

とれるんだろうか…

 

 

まだこうなる予備軍が

世の中にたくさんいらっしゃいそうで

やめたほうがいいよえーんと思いました。

 

 

 

そもそも、

塩化ベンザルコニウムは

 

手指消毒目的なら100-200倍に

 

傷の消毒目的なら400-1000倍に希釈して使用推奨。

 

 

では、最近SNSで流行っている使い方はというと…

 

水20Lにオスバン40ml使用するのを推奨しているらしく

 

濃度はそんなに、極めて危険というほどでもなし。

 

 

 

ではなぜリスクなのかというと

 

ごく簡単にいうと、接触時間が長すぎることがあるようです。

 

そりゃそうだ…

 

 

 

塩化ベンザルコニウムは綿にのこりやすく

 

それを肌着も普段着もパジャマも

要は24時間肌に接しているわけです。

一部密着するし、汗もかくし…

 

スキニー、や女性下着は

密着度が高く、さらに摩擦も加わり

よりリスクだったのでは、という感じでした。

 

 

 

基本的に、

接する時間が長いほど

アレルギー発症しやすいことは有名だけど、


うわ〜ぉ

 

 

アレルギー成立がしていたり

でも刺激性なのか、という説もあったり

するらしいが、

 

なにせよ使わなければいいのではキョロキョロスター

 

 

やはり洗剤を出している企業なんかは

こんなことが起こらないように

安全性を何回もいろんな方法で検証して

その結果合格したものだけが世に出ているわけで、

 

「生乾き臭サヨナラ」みたいなうたい文句の洗剤とか

すごいなぁ、と思いました。

 

もちろんその他の洗剤、柔軟剤も。

 

企業ってすごい〜!


 

 

アトピーの人とか、敏感肌の人とか

清潔に気を遣うあまりにオスバン洗濯したくなる人もいそうですが

やめたほうがいいだろうな~というのが個人的な感想です。

 

個人的でもないが…

 

 

適応外使用は慎重にうさぎ

1か月大丈夫でも1年大丈夫とは限らない。

 

自家製化粧水とかも

たまにびっくりするもの作っている人がいます。

 

 

出典:

Jap J Dermatol:133(9),2169-2175,2023