とある作家さんが
若かりし頃に祖母と、
祖母のためのイギリス旅行に行った
というか、
祖母のための、親戚によるイギリス旅行に
お世話係として同伴した、というエッセイを見つけました。
このお祖母様が
気高くて素敵なプライドと
勢いと可愛さをもっていて
読んでいて楽しい。
途中で出てくるCAさんや
一流ホテルのドアマン、スタッフ
みんなが姫をもてなし、思いやり、プロ‥!
という感じで気持ち良い。
一読の価値アリです。
おてすきのさいに是非。
よしもとばななさんの
「彼女について」という小説があるのですが
御本人は「くらい話です!」と言っていますが
それだけではないなにかがある話です。
で、私はこの小説で一番好きなところは
実は、
主人公の若い女性が
よくともに行動するようになった親戚の若い男性
(友達のような、恋人でない、同年代の親戚)に
ホテルの部屋をとらせることなんです。
たしか母の歴史をたどっているなかで遠出するのかな?
たしか、男性が泊まる?みたいなことを問いかけて
女の子が
泊まる!
私の部屋は広い部屋がいいな、朝食付きで!
みたいなことを頼むんです。たしか。
読んでいた私としては
なんとなく友達以上恋人未満な空気感の2人だったので
男側からのホテルの提案って、そういうこと?
それとも??となっていたのですが
ホテルもとってもらい
二部屋で
広い部屋がいいなー!
みたいなこと、言っていいんだーーー!!!!!
姫ーーーー!!!
いい!!!!!
と、衝撃的で
いつか私もこれ言いたい!って思ったんですけど
特につかう機会もなくアラサーまできてしまいました。
この遠慮せず、ガンガン要望口に出しまーす
みたいな姫っぽさが好きで
それが、まさにこのエッセイのお祖母様から感じられて痛快でした。
自分が相手に遠慮しちゃうタイプだから
余計に惹かれるのかもしれないですが。
徐々に、自分としては「わがままかな?」とおもう要望も
夫に言うようになってきたアラサーですが
言ったほうがかえって色々上手くいく所感。
アラフォーになるころには
もっと「わがまま」言っていたいです。