特別編・記事・飛鳥先生


「ASKAサイバニック研究所NEO」が、過去何度も伝えてきた「WGIP/War Guilt Information Program(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画)」だが、在日アメリカ人のケント・ギルバードも、2013年以降、突然「WGIP」を掲げると、「日本人ヨ、目覚めなさい!!」と言い始めた!!

 

  ケントの著書である『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』にはこうある、「WGIPをご存知ですか? あなたの歴史観は根本から間違っているかもしれません」


「戦後占領期にGHQ(連合国軍総司令部)は、日本に施したWGIPというマインド・コントロールによって日本人を徹底的に洗脳し、愛国心と誇りを奪った。それから約70年、日本人はその洗脳にいまだ縛られており、それに乗じて近年では中韓の反日工作が凄まじいが、それらがとんでもない捏造であり、悪質なプロパガンダにすぎないことを確信した著者は読者に、こう強く訴える。<一方的な『嘘』や『プロパガンダ』に負けないでください。そして、今こそ日本人としての『愛国心』と『誇り』を取り戻してください。そのために必要な『知識』を学び、それを堂々と主張できる『勇気』を持ってください。> 

 

 日本のルポライター安田 峰俊【やすだみねとし】は、「WGIPを指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?と尋ねたが、ケントは気にしないと言っていた」とあるが、「WikiLeaksのジュリアン・アサンジ」や「CIA&NSAのエドワード・J・スノーデン」の例を出すまでもなく、アメリカでは絶対に有り得ない!!


更に言えば、ケント・ギルバードはバリバリの「モルモン教徒」で、アメリカ政府の不利になる行動や発言は、破門に匹敵するほど禁止されているのは、「モルモン教会(末日聖徒イエス・キリスト教会)」が掲げる「信仰箇条」に以下の文言が明言されているからだ。

 

 「第12条:わたしたちは、王、大統領、統治者、長官に従うべきこと、法律を守り、尊び、支えるべきことを信じる。」

 


つまり、ケント・ギルバードの「WGIP批判」は、裏を返せば今のアメリカ政府にとっての利益、CIAへの協力を物語っていることになる!!

 

 1946年11月3日、日本は「GHQ/General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers(連合国軍最高司令官総司令部)」が与えた新憲法を発布、その中の平和憲法「憲法第9条」にある「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」を、アメリカ自身がスグに後悔する事になる。

 

 1950年6月25日、北朝鮮軍が38度線を越えて勃発した「朝鮮戦争」に、「共産主義の壁」の日本人を派兵することが「憲法第9条」で出来なくなってしまったのだ。


その後、CIAにより「自民党」の内閣総理大臣になった岸(李)信介を介し、「日米安保条約改正」(1960年1月19日)が成るや、学生を中心とする凄まじい反対運動が勃発、「国会議事堂」を取り巻かれ、岸が辞任せざるを得なくなる。


1960年7月、岸は首相官邸で開かれた池田勇人自民党新総裁の祝賀会の後、玄関先で暴漢に足を刺されて入院する事態になると、流石のアメリカも性急に事を進め過ぎると、日本人の反発を招くことを怖れるようになる。

 

 が、東京の「アメリカ大使館(極東CIA本部)」は、牛歩戦術のように少しずつ少しずつ「平和憲法」を破棄させようと、旧ソ連の危機を煽ったり、ロシア機の激増する領空侵犯を煽ったり、中国を撒き餌にした尖閣に呼び込ませたりで、安倍(李)晋三による「集団的自衛権」の強行採決を経て、自衛隊がアメリカ軍に組み込まれる事態に陥った。

 

 それでも、最後の「憲法第9条」の壁が、アメリカにとって予想を超える壁となって立ちふさがっていた。


そこで「ソフトパワー」で日本人を懐柔する戦略を立て、CIAが選んだのが日本に伝道した経験がある「モルモン教徒」で、タレントとして日本人に馴染みがあるケント・ギルバードだった。

 

 2015年、ケント・ギルバードのYouTube公式チャンネル、『憲法第9条はペナルティーです!』で、以下のコメントを記している。

 

 「『ボクが見た日本国憲法』(1988年)という本を出したんですね、その中で私は憲法第9条をそのまま改正しないで取っといてもらいたいということを書いたんですよ、そうするとじゃあ今頃になってまだそう思ってるかっていうと、そう思ってないですね。なぜ思ってないかというと世界情勢が変わったんですね、憲法は世界情勢に反映するものでないとダメなんですね、第9条だけは変えてもらいたいですね」

 

 同年9月25日、テレ朝の『朝まで生テレビ!』でもケント・ギルバードは以下のような発言をしている。


「集団的自衛権、個別的自衛権、これは両方とも国際法で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして憲法前文を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、憲法第9条は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」

 

 実はCIAにも多くのモルモン教徒がいて、神の国アメリカの為なら他国の安定政権を引っ繰り返す事を厭わない連中が大勢いる為、その頃、ちょうど日本での事業に失敗したケント・ギルバードは、CIAにとってもってこいの人物だった。

 

 そこで、既に日本でバレていた「WGIP」を利用、戦後、長く「WGIP」で眠らせてきた日本人の目を覚まさせ、結果としてアメリカ軍に協力する誘導役にケント・ギルバードを使ったとされる


「ASKAサイバニック研究所NEO」が暴露する「WGIP」と、ケント・ギルバードのスタンスは、目指す目的も違えば、動機も全く違うのである。

 

 「モルモン教会(末日聖徒イエス・キリスト教会)」は、宗教団体であるにもかかわらず、アメリカ政府と「信仰箇条(第12条)」で一体化しており、更に言えば「DS/Deep State(深層政府)」と協力関係にある。

 

 それが意味するのは、「国防総省/ペンタゴン」を支配する「軍産複合体」の主人、Rockefellerの飼い犬であり、イギリスのRothschildの「イルミナティ【後期】/Illuminati(Late-day)」とも一体化しており、世界を滅ぼした後の「世界統一政府」の統制下に生き残るつもりでいるのかもしれない。


その証拠に、ビル・ゲイツが煽った似非パンデミックに対し、2021年8月12日、「モルモン教会(末日聖徒イエス・キリスト教会)」は以下の正式文書で、「ゲノム遺伝子操作ワクチン接種」を命じている。

 

 「親愛なる兄弟姉妹の皆さん、わたしたちは新型コロナウイルスとその変異株の猛威、容赦ないパンデミックとの戦いの最中にあります。

 これらのウイルスの拡散を抑えるためにできる限りのことをしたいと思っています。

 これらのウイルスに対する免疫を持つ人の割合が高くなることによってのみ、ウイルス関連の病気から守られるということを知っています。

 ウイルスへの暴露を抑制するために,公の集会でソーシャル・ディスタンス(対人距離)を確保できない場合はいつでも、フェイスマスクを使用するよう強く勧めます。

 またこのような重度の感染症から身を守るために、個々人がワクチンを接種するように強く勧めます。

 利用可能となっているワクチンの安全性と有効性は証明されています。

医療の専門家や政府の指導者の賢明で思慮深い勧告に皆が従うならば、この戦いに勝つことができます。

 わたしたちが神のすべての子どもたちを心から愛し、深く気にかけていることをぜひ知っていただきたいと願っています。

<大管長会:ラッセル・M・ネルソン、ダリン・H・オークス、ヘンリー・B・アイリング>」


「ASKAサイバニック研究所NEO」は、「世界ではパンデミックなど起きていなかった!!」とし、事実、「飛鳥堂」は全員、非接種を貫いているが何の影響もなく全員が健康を維持している。

 

 初代・ジョセフ(ヨセフ)・スミスは、イギリスの「マン島」付近の出身者で、「ヤフェト・メイソン」なので別とし、暴徒に暗殺された後、後継者となった白人種がアメリカ政府に従い世界中に拡散する中、最初にあったプエブロ系ネイティブ(マヤ系)の「王権(レガリア)」である「三種の神器」を天使が持ち去った結果、白人特有の傲慢さが出てきたようだ。



古代アメリカの「三種の神器」とは、セム系イスラエルの末裔を証明する「レーバンの剣」、「リアホナ」、「ウリム&トンミム(胸当て付)」、そして箱型の「金版」で、白人種から神が持ち去ったとされる。

 

 以後、「モルモン教会(末日聖徒イエス・キリスト教会)」は原始キリスト教会を自称しつづけ、全収入の10分の1を徴収するが、その莫大な金銭を超富裕層の「Big Tech/ビッグテック」と呼ぶ世界的グローバル企業「GAFAM/ガーファム:Google・Amazon・Facebook(現Meta Platforms, Inc)・Apple・Microsoft」に投資、多額の利益を得ている。


アメリカでは中学生から株式投資を教え、〝投資〟を善とするが、日本型の「企業と株主が長い協力関係を築く投資型」ではなく、「一人勝ちを英雄視するアメリカ型投資」で、それはギャンブル性が高い〝投機〟で、その典型がアメリカで大成功した「ヘッジファンド(禿鷹)」だろう。

 

 原始キリスト教を自称するなら、金銭の保管は「金塊」にしておけば十分な筈で、ギャンブルをした段階で宗教団体としてOUTだろう。

 

 その内、「第三次世界大戦」が勃発した段階で株価が大暴落したら、「全財産を教会に寄付せよ!!」、「収入の全てを教会に寄付せよ!!」と言って来るだろうが、「神道」や「仏教」でそんな話は絶対に有り得ない為、世界を支配した白人種の「宗教」も私物化した傲慢と言わざるを得ない。


アメリカ人の好きな「アメリカンドリーム」は、一人勝ちを肯定する社会の事で、白人種のキリスト教徒は、大和民族(ヤ・ゥマト=ヤハウェの民のヘブライ語)の『聖書』を勝手に「マタイの法則」として捻じ曲げている。

 

 「だれでも持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第25章29節)

 

 アメリカ型「マタイの法則」とは、富める者はますます富み、貧しいものはますます貧しくなるという法則で、アメリカの社会学者ロバート・マートンが、経済的格差について説明するのに用い、結果的に、『聖書』により超富裕層の存在を神が認め、貧者を助ける義務もない理由とする。


 白人種は大和民族の神「天照大神=イエス・キリスト」の教義を白人種に都合よく捻じ曲げる性癖があり、以下の「マタイによる福音書」の内容との関連を故意に無視する。



「富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第6章20節)

 

 「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第6章24節)

 

 ここで、豊かさの富とは、銀行や金庫で保管されない処、つまり神の天上界に積めとある為、それは「金銭」ではなく「善行」という富で、謙虚に善を成すものは神の祝福を限りなく受ける意味である。

 

 更に、『聖書』は、超富裕層が神に仕えることは無い(神の王国に入ることが無い)と断言しており、唯一、超富裕層が救われる方法も示されている。


「イエスは言われた。『もし完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。』」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第19章21節)

 

  更に言えば、イエス・キリストは稼いだ金銭は、(ギャンブルではなく)銀行に預ける方がましと述べている。


 「それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。」(『新約聖書』「マタイによる福音書」第25章27節)


要は、神は超富裕層に対し、全財産を貧しい者に全て与えなければならないと命じており、一人勝ちをヒーローとする「アメリカ・ファースト」や、偏った「アメリカンドリーム」は「悪魔の法則」となる。

 

 つまり世界最大の経済大国のアメリカは、神への信仰との両立は不可能なのである!!


 日本では、松下幸之助が理念とした、株主より社員の福利厚生、家族中心の企業体質、一人が大勝ちする事を慎む事で、大勝ちした一人が強欲に塗れる事を防いでいたのである。

 

 既に発狂状態に突入したアメリカに、金魚の糞のように付いて行く日本は、大和民族(ヤハウェの民)だけに罪が重く、アメリカ以上に発狂する事態を招くだろう!!




TAKAO〜より