特別編・記事


今の日本人は、2001年9月11日に起きた「9・11アメリカ同時多発テロ」を殆ど記憶の彼方に忘れ去っているか、テロを決行したアルカイダの首領オサマ・ビン・ラーディンをパキスタンで暗殺した程度しか記憶していないかもしれない。

 

 年代にもよるだろうが、報復を宣言したジョージ・W・ブッシュ大統領が、CIA情報を元にアルカイダの背後にいるイラクの独裁者フセイン政権を、「イラク侵攻」で打ち倒したことを記憶しているかもしれない。

 

 当時はまだ生まれていない若者世代は殆ど何も知らない筈だが、後に起きた「新型コロナ(COVID-19)パンデミック(感染爆発)」と、「9・11」が連動していたことだけは間違いないとだけ言っておこう。


これら両方共が、アメリカ型資本主義の行き着く先に登場した「ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)」として共通するのである!!


「ショック・ドクトリン」とは、テロや大災害などのショックで人々が思考停止している間に、政治家と巨大資本家が手を組み、大混乱のドサクサ紛れに過激な決定を推し進める手法をいう。

 

 歴史的には、イギリスのサッチャー首相が始めた、公共事業や施設を全て民間に移す「新資本主義」から、アメリカのレーガン大統領が始めた、国家間の障壁を無くして自由化を推し進める「グローバル資本主義」、そのグローアロズムが国内を疲弊させた時、「アメリカ型資本主義」として登場したのが、白人種のアシュケナジー系ユダヤと手を組む「超富裕層」が、大多数の人々の権利と財産の全てを奪い尽くす「惨事便乗型資本主義」だった!!

 

 イギリスでは「国際金融銀行システム」を支配する「イルミナティ【後期】/Illuminati(Late-day)」のRothschildが、偽ユダヤのアシュケナジー系ユダヤを動かしてイスラエルを建国させ、アメリカのRockefellerがアメリカ軍に命じイスラエルを庇護する歴史の中で動いてきた。


ロスチャイルドの傍系のRockefellerは、世界の「基軸通貨」を支配し、世界最大の「軍事力」を動かす「DS/Deep-State(深層政府)」として「ショック・ドクトリン」を次々と起爆させていく。

 

 「9・11アメリカ同時多発テロ」も「新型コロナ(COVID-19)パンデミック(感染爆発)」も、Rockefellerが仕掛けたアメリカ自作自演の「惨事便乗型資本主義」で、2024年に勃発する可能性が最も高い「ショック・ドクトリン」が、ウクライナに引き寄せたロシアを利用する「第三次世界大戦」だろう!!

 

 イギリスのRothschildとアメリカのRockefellerの体制は、そのままイギリスとアメリカによる世界支配構造と一致、「大西洋」をイギリスが支配し、「太平洋」をアメリカが支配すると言われてきた。


今の日本人の殆どは分かっていないかもしれないが、「国際連合(国連)」は「第二次世界大戦」のアメリカを中核とした「連合軍」による国際組織で、アメリカのRockefellerの莫大な資産で創られた15の専門機関と他の専用機関を指し、本部をNYに置いて、他の機関は永世中立国だったスイスのジュネーブに置いている。


Rockefellerによる「国連機関」とは、「FAO/国連食糧農業機関」、「ICAO/国際民間航空機関」、「IFAD/国際農業開発基金」、「ILO/国際労働機関」、「IMF/国際通貨基金」、「IMO/国際海事機関」、「ITU/国際電気通信連合」、「UNESCO/国連教育科学文化機関」、「UNIDO/国連工業開発機関」、「UNWTO/世界観光機関」、「UPU/万国郵便連合」、「WHO/世界保健機関」、「WIPO/世界知的所有権機関」、「WMO/世界気象機関」、「IAEA/国際原子力機関」、「IOM/国際移住機関」、「OPCW/化学兵器禁止機関」、「MIGA/多数国間投資保証機関」、「WTO/世界貿易機関」、「IPCC/気候変動政府間パネル」、「CTBTO/包括的核実験禁止条約機関準備委員会」等をいう。


一方のRothschildは、同じスイスのバーゼルに、「BIS/Bank for International Settlements(国際決済銀行)」を頂点にした「IMF/国際通貨基金」、「世界銀行」、「中央銀行」を支配、世界中の「銀行」も間接支配しながら、同時に「国連」の「World Bank Group/世界銀行グループ」、「IBRD/国際復興開発銀行」「IDA/国際開発協会」、「IFC/国際金融公社」、「ICSID/国際投資紛争解決センター」もコントロールしている。

 

 そのRothschildとRockefellerが、世界を大変革する「SDGs/持続可能な開発目標」から始まる「New World Order/新世界秩序」を「Great-Reset」で決行すると決定し、そのやり口が世界最大の「ショック・ドクトリン」となり、その後には残骸や跡形も残さぬ「Transforming/トランスフォーミング」となる!!


それに必要だったのがビル・ゲイツに演出させた「新型コロナウィールス(COVID-19 )」出現による似非パンデミック騒動で、感染しても幼児も死なない超弱毒性を大騒ぎさせる為、インフルエンザによる死亡も、寿命による自然死も、交通事故死も、基礎疾患による死亡も全て「CDC/Centers for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病予防管理センター)」が中核となって‶コロナ死〟にカウント、アメリカから世界中に「ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)」を連続爆発させた!!


そこに登場したのが「mRNA/メッセンジャーRNA」というゲノム遺伝子操作ワクチンで、アメリカのバイオ製薬会社「ファイザー」「モデルナ」が先行して短期間で製造販売した為、次々と天文学的利益を上げていった。

 

 が、数時間で設計できるとされる‶ゲノムワクチン〟は、脳を溶かして殺す「BSE/狂牛病」を発症させる「プリオン蛋白質」が入っており、他にも電磁波で動き回るナノカッターにもなる「酸化グラフィン」、更に摂氏70度で冷やさないと発芽する「ゲノムヒドラ」、免疫機能を書き換え免疫不全に落とす「免疫破壊因子」、血管内でチューブ状血餅【けっぺい】を生み出す「血栓因子」等々。


世界を金と武力で完全支配するイギリスのRothschildと、アメリカのRockefellerにとって、次の地球を継ぐのは自分達超エリートであり、無駄な人生を送るだけの80億余の人口を、奴隷として必要な5~10億に削減することを、バラク・オバマ政権下で決定したのだ。

 

 その根拠地は永世中立国のスイスで、「第一次世界大戦」後、Rothschildが主導して「国際連盟」を発足させ、スイスに自分の城を提供して「連盟本部」としたが、「モンロー主義」を掲げるアメリカは参加していない。

 

 その後、「第二次世界大戦」が起きると、アメリカのRockefellerが主体となって「国際連合」を創設、スイスに15の「国連機関」を置いたが、そのスイスには、Rothschildが構築した「国際金融銀行ピラミッド」の頂点となる「BIS/Bank for International Settlements(国際決済銀行)」が鎮座する‶バベルの塔〟を形成してきた。


スイスは、表向き世界一美しい平和国家に見えるが、世界中の富裕層、セレブ、王室が税金を免除される「Tax Haven/タックス・ヘイブン(租税回避地)」として長年活動し、富裕層が隠し資産を預ける「プライベートバンク」も出揃うスイスは、美しい外見とは全く違う世界最大の‶悪の巣窟〟といえる。

 

 話を「9・11アメリカ同時多発テロ」に戻すが、今、アメリカでは「9・11」にアシュケナジー系ユダヤが関わっていたことが次々と暴露され、特にイスラエルの諜報機関「モサド」が「CIA」と起こしたことが分かり始め、更に背後に「アメリカ国防総省」も噛んでいたことが分かり始めた。

 

 当然、そこから「軍産複合体」が顔を出し、「DS/Deep-State(深層政府)」のボスがRockefellerというのはアメリカの常識で、そう思うと「WTC/World Trade Center(世界貿易センター)の設計を日系二世のミノル・ヤマサキに依頼したのもRockefellerだった。



記事・飛鳥先生



TAKAO〜より