誰に向けてやるんですか?
出版を目指す販促・プロモーション・プレゼンテーションアドバイザーの塚越です。
プロモーションやSPツールの打ち合わせをしていて、私が繰り返す言葉が「これって誰に向けてやるんですか?」です。
一番最初に話しをする内容ですが、話が盛り上がってくると必ずといっていいほど「お客さん」のことが抜け落ちます。
どうしても自分のやりたいこと、面白そうなことに考えが引きずられていくんですね。
これはある程度仕方のないことで、盛り上がれば盛り上がるほどその傾向が強くなります。
そのたびに、「このプロモーション、SPツールは誰に向けてやるんですか?」と問いかけます。
これは第三者である私の役目だと思いますし、みなさんの考えを良い方向に持っていくために大切なことです。
プロモーションやSPツールだけに限らず、この仕事、資料は「誰に向けて」いるのかを常に意識する必要があります。なかなか上手くいかないって人は意外にこの点を見落としている場合が多いです。
一度立ち止まって、冷静に見直してみましょう。
出版を目指す販促・プロモーションアドバイザー|塚越