25日移動平均線 | 日経225先物のテクニカル売買記録

25日移動平均線

日経平均株価は12945.30円-166.59と3日続落

一目均衡表の転換線を下回って終了した。

転換線は明日は上昇する見込みとなるが、株価が同線を上回ってのスター
トとなり、陽線を一本形成できるかどうかが注目される。

 25日移動平均線は横ばいに変化した。明日は同線の応答日株価が13215円に上昇す
るため、明日の株価がそれ以上とならないと、同線は下落することになる。

一旦、同線を下回る可能性もあるが、前回もみ合った水準であることや、マドがある水準
であるだけに、マド埋め達成後は早急に切り返す動きが必要となる。

 3月の安値を切らなければ、再来週あたりには一目均衡表の基準線が上昇する。

それまでに株価が基準線の上方に位置していれば、調整一巡から二段目の上げに入る
可能性も高まる。

 目先の上値メドは、5日移動平均線の13210円や75日移動平均線の13490円。
一方で、下値メドは25日移動平均線の12735円や、一目均衡表基準線の12588円。