つたいの陰線
ローソク足では、つたいの陰線を形成。200日移動平均線からのかい離が再度20%
を超えてきており、突っ込み警戒感があるのは確か。ただ、じり安の動きから底打
ち感が出てこない。
週末ということもあってか切り返す動きに乏しかったが、来週、仮に下寄りスタ
ートであれば、11日のケースのように下から陽線を形成する、差し込み足なども想
定されよう。下げ足(下げトレンド)の差し込み足は売りの急所といわれているが
、数日おいて再現した場合、つまり二本目の差し込み足はドテン買い越しとされて
いる。
そのほか、さまざまなケースが考えられるが、いずれにしても来週の動きは注目
されよう。2003年4月安値から昨年7月高値(終値ベース)までの上げの61.8%押し
の水準が11677円となる。足元の値幅の動きを考えると、後一押し、二押しの水準と
なる。前回1月22日の安値は「満月」であったが、来週は22日の「満月」に近づくこ
ともあり興味深い。
月足の一目均衡表では抵抗帯(雲)下限にまで到達してきており、ローソク足で
下ヒゲを形成できるかどうかがポイント。1月の足のように抵抗帯を意識して長い下
ヒゲを形成すると想定した場合、そろそろ来週あたりから切り返す動きとなっても
不思議ではない。
上値メドは、5日移動平均線の12545円前後や一目均衡表の転換線12766円(17日見
込み値)、12日高値13071円となる。
一方で、下値メドは、単純に2月27日高値から3月4日安値までの下げ幅を、その後
の3月6日の戻り高値からの下げとした12143円前後や、11日安値から12日高値までの
上げの倍返しの下げで、11634円前後などが考えられる。
を超えてきており、突っ込み警戒感があるのは確か。ただ、じり安の動きから底打
ち感が出てこない。
週末ということもあってか切り返す動きに乏しかったが、来週、仮に下寄りスタ
ートであれば、11日のケースのように下から陽線を形成する、差し込み足なども想
定されよう。下げ足(下げトレンド)の差し込み足は売りの急所といわれているが
、数日おいて再現した場合、つまり二本目の差し込み足はドテン買い越しとされて
いる。
そのほか、さまざまなケースが考えられるが、いずれにしても来週の動きは注目
されよう。2003年4月安値から昨年7月高値(終値ベース)までの上げの61.8%押し
の水準が11677円となる。足元の値幅の動きを考えると、後一押し、二押しの水準と
なる。前回1月22日の安値は「満月」であったが、来週は22日の「満月」に近づくこ
ともあり興味深い。
月足の一目均衡表では抵抗帯(雲)下限にまで到達してきており、ローソク足で
下ヒゲを形成できるかどうかがポイント。1月の足のように抵抗帯を意識して長い下
ヒゲを形成すると想定した場合、そろそろ来週あたりから切り返す動きとなっても
不思議ではない。
上値メドは、5日移動平均線の12545円前後や一目均衡表の転換線12766円(17日見
込み値)、12日高値13071円となる。
一方で、下値メドは、単純に2月27日高値から3月4日安値までの下げ幅を、その後
の3月6日の戻り高値からの下げとした12143円前後や、11日安値から12日高値までの
上げの倍返しの下げで、11634円前後などが考えられる。