5日移動平均線がサポート
マドを明けての上昇となったが、一目均衡表でみた下向きの転換線に上値を抑えられた。
下値では5日の移動平均線がサポートとなったが、明日株価が横ばいで推移すると仮定した場合、
同線はやや切り下げる動きとなる。
その際は、本日形成したマドを埋める動きになることも想定される。
一方、現在上方に位置している25日移動平均線はほぼ横ばい基調となる。
週初からの動き同様に、均衡表の抵抗帯下限に沿った動きをするとすれば、
25日移動平均線を上回ることも考えられる。
いずれにしても、3月6日高値を上回ることが出来るかどうかに注目。
それがトレンド反転の最初の関門となる。
上値メドは、均衡表の転換線12883円(13日見込み値)や基準線の13229円、3月6日高値の13365円
下値メドは、5日移動平均線の12809円や11日高値の12674円、11日安値の12352円など。