かぶせ足 | 日経225先物のテクニカル売買記録

かぶせ足

陰線かぶせ足。

前日の陽線に深く入り込んでないため、大幅上昇後の典型的な押し目形成パターン。

今日は特に5日移動平均線が朝方の株価上伸の動きに付いていけない状態であったため、次第に上値が重くなった格好。

しかし、明日はその5日移動平均線に加え、25日移動平均線の上昇角度も切り上がる。

さらに、一目均衡表では抵抗帯を目前に上値の重さが気になるところであるが、転換線の上昇が切り上がる。

2月4日の高値超えから売りが出やすい水準でもあったが、昨日のレンジの半分も埋めなかったことで、上昇過程の中休みといったところ。

水曜日は安いというアノマリーが存在すると言われる中、明日の動きは注目される。


上値メドは、26日高値14053円や1月9日安値14271円、昨年11月22日安値14669円などとなる。

下値メドは、5日移動平均線の13647円前後や、22日高値13540円、25日移動平均線の13401円前後が考えられる