陽の寄り引き坊主
5日移動平均線を上方に一気にブレイクし、2月4日の高値を終値で上回った。
ローソク足では陽の寄り引き坊主(下にザラバ安値がない線)を形成、先高期待が強まった。
今日の大幅上昇により、一目均衡表では遅行スパンが好転、転換線の上昇とともに基準線の上昇も実現した。
移動平均線では25日移動平均線が上昇転換、明日、明後日とさらに上昇が切りあがる。
27日には5日移動平均線の上昇も大きく切り上がる見込みとなることから、明日反動安があったとしても、今週は上値を切り上げる展開が想定される。
上値メドは、心理的節目14000円や1月9日安値14271円、昨年11月22日安値14669円、昨年12月の戻り高値から1月22日安値12572円までの下落に対する61.8%戻りの 14750円前後。
下値メドは、21日の終値13688円前後や、22日高値13540円。