煮詰まり
ザラバ安値では25日移動平均線が下値支持となり、ローソク足では下ヒゲの長い陰線を形成した。
上値では一目均衡表の遅行スパンが株価に上値を抑えられている状況。
この先、遅行スパンが株価を突き抜け、買いシグナルの好転となるかどうかが注目される。
逆にそれが出来なければ、13000円を下限としたレンジ相場が続くことになろう。
来週は一目均衡表の転換線が上昇に転じことや、順調に行けば週央には25日移動平均線も再度上昇に転じる見込みとなる。
上値メドは、5日移動平均線の13578円前後や21日高値13783円、19日高値13853円、4日高値13889円など。
下値メドは、25日移動平均線の13378円前後や20日安値の13310円、13日高値13240円や12日安値2923円。