陽の寄り付き坊主
ローソク足では、寄り切り線(下にザラバ安値がない陽線)を形成。俗に、陽の寄り付き坊主と呼ばれ、上値暗示の強い線とされている。
明日は、10日移動平均線や一目均衡表の転換線の上昇が切り上がる。ただし、上値にある25日移動平均線は下向きが続いているため、それを超えて上昇となった場合には、引けにかけては注意が必要。
週足では7陰連(7週連続で陰線)、たくり足に続き、先週は十字足を形成しており、今週は反発基調が強まることも考えられる。
上値メドは、1月18日高値13902円や25日移動平均線の14013円、22日安値から25日高値までの上昇を28日の安値からの上昇とした14162円などがある。
下値メドは、1月25日高値13647円や5日移動平均線の13554円、一目均衡表の転換線である13420円(5日見込み値)などが考えられる。