最終週
■テクニカル
・一目均衡
今後転換線の下落が開始されるため、上値が重くなりやすい。リバウンドとなった場合は、基準線(15388.75円)を上抜け出来るかがポイントとなる。遅行スパンがギャップ間隙を抜く気配を見せており、弱気否定のチャンスもある。日柄では、重要視している10月11日高値からのサイクルが週末12/21に到来。安値14998円を付けた後に急反発しており、底打ちの可能性がある。もし再度下落があるならば、底打ちは1/4、あるいは1/15からの週にズレ込むだろう。
・波動
12月7日高値16107円から開始された下降波だが、一旦反発のタイミングを迎えている。おそらく週末安値(14998.01円)までの下げ幅に対する38.2%戻りとなる15400円程度まで上昇するだろう。ただ、先週も記したように15400円から先の展開には明暗分かれるシナリオがあり、見極めが必要となる。楽観的なシナリオであれば、既に11月安値を起点とする上昇波動が開始されており、12/7高値からの下落はあくまでも調整波。来週に起こるであろう上げは上昇3波に該当し、15400円で止まることなく少なくとも16500円まで上昇するだろう。一方、これは従来からのカウントだが、12月7日からの下落は最も厳しい最終下降波C-3波と位置づけられ、その中の小1波を今週の安値で終えて、来週想定される上昇はあくまでも小2波のリバウンド。そして小2波を終了させた後は、最終の下げ波動が開始されることになる。この場合の下値目処は2003年安値7603円から2月末高値18300円まで上げ幅に対する38.2%押しとなる14200円~ダイアゴナルの起点である2006年6月安値14045円。なお、既に開始されているのか、あるいは最後の下波動を完了させた後に訪れるであろう上昇波は、サイクル級の第3波にあたるため、底上げ・全面高の相場となりやすい。12月7日の高値16107円突破を確認してからのエントリーでも充分に間に合う相場であり、強気転換はここまで待ちたい。
・ボリンジャーバンド
-1σ(15056.22円)がサポートとして機能した格好。25日線(15402.44円)を突破できるかが重要となる。週初から下落の場合は2σの形状が開放に向かっているため、要注意。週足では下向きの-1σが15590.69円に位置し、戻りの抵抗となりやすい。
・移動平均線
5日線を上抜け。25日線(15404.76円)までの上昇を見込む。ただ25日線は依然下向きであり強い上昇力は生まれ難い。
・一目均衡
今後転換線の下落が開始されるため、上値が重くなりやすい。リバウンドとなった場合は、基準線(15388.75円)を上抜け出来るかがポイントとなる。遅行スパンがギャップ間隙を抜く気配を見せており、弱気否定のチャンスもある。日柄では、重要視している10月11日高値からのサイクルが週末12/21に到来。安値14998円を付けた後に急反発しており、底打ちの可能性がある。もし再度下落があるならば、底打ちは1/4、あるいは1/15からの週にズレ込むだろう。
・波動
12月7日高値16107円から開始された下降波だが、一旦反発のタイミングを迎えている。おそらく週末安値(14998.01円)までの下げ幅に対する38.2%戻りとなる15400円程度まで上昇するだろう。ただ、先週も記したように15400円から先の展開には明暗分かれるシナリオがあり、見極めが必要となる。楽観的なシナリオであれば、既に11月安値を起点とする上昇波動が開始されており、12/7高値からの下落はあくまでも調整波。来週に起こるであろう上げは上昇3波に該当し、15400円で止まることなく少なくとも16500円まで上昇するだろう。一方、これは従来からのカウントだが、12月7日からの下落は最も厳しい最終下降波C-3波と位置づけられ、その中の小1波を今週の安値で終えて、来週想定される上昇はあくまでも小2波のリバウンド。そして小2波を終了させた後は、最終の下げ波動が開始されることになる。この場合の下値目処は2003年安値7603円から2月末高値18300円まで上げ幅に対する38.2%押しとなる14200円~ダイアゴナルの起点である2006年6月安値14045円。なお、既に開始されているのか、あるいは最後の下波動を完了させた後に訪れるであろう上昇波は、サイクル級の第3波にあたるため、底上げ・全面高の相場となりやすい。12月7日の高値16107円突破を確認してからのエントリーでも充分に間に合う相場であり、強気転換はここまで待ちたい。
・ボリンジャーバンド
-1σ(15056.22円)がサポートとして機能した格好。25日線(15402.44円)を突破できるかが重要となる。週初から下落の場合は2σの形状が開放に向かっているため、要注意。週足では下向きの-1σが15590.69円に位置し、戻りの抵抗となりやすい。
・移動平均線
5日線を上抜け。25日線(15404.76円)までの上昇を見込む。ただ25日線は依然下向きであり強い上昇力は生まれ難い。