スワロアクセサリー
Principessaの本田順子です。
夫婦の夢の第一歩、
すべての女性に
過去の選択を後悔しないで
40代からのセカンドストーリーを
自分らしくhappyに過ごしてほしい!
という想いから
家庭内での両親の会話がなくなり、
伝言ゲームのように私が両親の間に入って
会話することも多々ありました。
家に帰るのが嫌で嫌でしょうがなく、
16歳の時に母に
「お願いやから離婚して!」と
私から頼み込み、ついに両親が離婚。
そのことがきっかけで
『幸せな家庭』への憧れが
人一倍強くなっていきました。
26歳で結婚するも
私の憧れの結婚生活とはほど遠く、
収入は私の方が上で、
家では一人でいる時間が多く
寂しさがつのるばかり。
この頃も家に帰るのが嫌で
夜にスケジュールが
入ってないと不安になり
習い事やジム通い、食事や飲み会と
予定を入れまくり、
友人知人が増えて
いろんなお誘いを
受けることが多くなっても
心はポッカリと穴が開き
満たされないまま。
そんな頃、交友関係が広がった私に
夫が嫉妬、気持ちと時間のすれ違いから
DVが始まりました。
ますます家に帰るのが
ツラくなっていく…
当時DVを相談できる
相手は誰もおらず、
職場の同僚に話してみましたが、
本気にしなかったのか
軽く流されてしまい、
誰にも相談しない方がいいと
ますます孤独に。
特に家族には
心配をかけたくなかったため言えず、
私が黙っていれば家族が悲しむことは無いと
我慢していました。
ある日、
鬼のような形相で
私の首を締める夫を見ながら
「私は20代で死んでしまうんだ、
私がいなくなって寂しいと思ってくれる人
いるかなぁ」と思っていました。
もう「怖い」という感情すらなかった。
あることがきっかけで、
母にDVのことを知られて
しまいました。
「苦労は買ってでもしろと言うけど、
しなくていい苦労もある」
と言う母の言葉に救われ、
我慢しなくていいんだと
30歳で離婚することを決意。
ホッとしたのと同時に、
私が黙っていても
結局家族に心配をかけたことが
申し訳なく、
夜になると涙が止まりませんでした…
続きは明日のブログで!

