2024年2月くまろく←の部屋~16thシーズン | What aわんだふるワールド

What aわんだふるワールド

がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

午後・・・12時30分を回りました・・・。


Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし

 

でしょうか?

 

こんにちは!くまろく←です。

 

毎月18日は、月誕生日日として。黒い幕の自由枠として、

 

ブログ開始当初から書かせてもらっている日でございます。

 

気になる事や、気になる音楽やら映像を紹介しているのですが。

 

今月は・・・マンセル、グラハムのご両人は最初の映像のみ

 

ではちょっとだけありませんが。

 

2024年もまだまだ続きますよ。引き続き今年も書き続け

 

ますよ。懲りずにお付き合いくださいます皆様へは、

 

感謝申し上げますがずっとこのスタンスでやっていきます。

 

今日のところは、正直見ないでも良いですよ〜という感じの

 

記事になるのかとも思いますので・・・。

 

ここより先をご覧になる方は自己責任でよろしくお願いいた

 

します。ここ以後の記事の内容に関するもの全て了承した

 

ものと判断させて頂きます。

 

それ以外の皆様におかれましては、また明日。

 

お会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以後の映像を観た時点で承認したものと致します。

________________________________________________

 

(特に、彼等が出たからといっても・・・)

 

特には何にもないんですけれどもね・・・。

 

2024年2月のテーマは、新しい幕明け、今までのけじめです。

 

2024年1月・・・本当に先月の話ですが・・・。

衝撃のポストがXに流れてきた・・・。

 

花奈澪さんが舞台を一旦お休みをするという・・・。

 

思い起こせば、初めて出会った場所。

それはポポくんの企画でも散々書いた、馬喰横山のGO,JET!

GO!GO!だった。

その時はもちろん全く知らない、面識もない女優さんで。

名前からして、もしかしたら宝塚だったのかな?と思ったら

そうだった・・・。

 

(初めて出逢った頃のなみおさんと、ベアーズ)

 

2015年・・・。

 

(初、一眼レフで撮影した時)

 

 

(順番は変わりましたが、夏代の時もあった訳です)

 

 

(2度目まして〜の時のなみおさん)

 

マンセル🐻全然変わってないねぇ〜!

 

グラハム🐻この時から、すっとオフモードの時のなみおさん

が可愛いかったのですよ。

 

共演していた夏代役の方も、元宝塚の出身で今回一緒に出演

という事になった訳ですが。現在は役者業他引退されており

ますので名前は伏せますが。

何せ初めてGO,JET!に出てきて、ガールズの美月役ですから

ね。そりゃ歌って踊って芝居してと、3拍子揃っていない人

にはこの役は任せられませんから。

って何も、元宝塚出身となれば何の疑いがありましょうや?

という事ですよ。

 

 

M木S沙にもかつては、舞台に出て歌も歌って踊るつもりなら

ばGO,JET!なんて最高の舞台だよ!と、教えたにも関わらず。

亡くなった社長は近所に住んでいるというのに、全くこの

作品を観にも来ず。

何だったら観劇費用も出すぞ!とまで言っても、あの人達には

全く意に介さずだった・・・。

本人達は、そこで舞台をやっているのは知っているが。近い

からいつでも行けると思って観に行けてないんだよなぁ〜と。

自分の事務所のタレントを、誰1人もメジャーにする事も無い

まま急逝。

いつ爆発するとも限らない、大動脈瘤が破裂し。さっきまで

電話で普通に会話していた社長も、わずか40分そこそこで

亡くなってしまい。本人も自分で自分の事を、時限爆弾を抱えた

身である事を知りながら。いつか来るそのいつかは、永遠に

やっては来ないいつの日かになってしまうのだった・・・。

素人が芸能の世界へ飛び込んで、売れない所属タレントを

誰か1人メジャーになれば。その恩恵で、ユニットが注目さ

れて。そこで他のメンバーにも陽の目を見る目論みだった

のだが・・・。

ご存知の通り、そのメンバーもバンドマンも。働きもしないで

金だけ社長にむしばむだけで。寄生虫か、乞食みたいな実態

だった。

 

そんな連中だったからなのか?あの舞台や作品、役者としても

あまりのレベルの高さに、腰掛け程度でタレントとユニット

活動をしているような?偽物タレント、ミーハー役者には、

GO,JET!の敷居は高すぎたというのは数々の役者さんを

この舞台で観ている限り。それは確信を持って言える真理

だとわかる。

この作品から以後も、仮面ライダーの主役だったり。他の舞台

作品の主役に、劇団の中心メンバーになったり。大河ドラマ

の脇役に出演したり。ミスインターナショナルのファイナルや、

某新聞社のミスコングランプリや。

他のミュージカルで主演や、大舞台を踏む人で続出しているの

だから。これだけの証拠、事実があれば。それなり以上の人

でなければ立てないのもいい加減理解しても良いのでは!?

 

こちらにしてみれば、同じオールディーズのナンバーを歌い。

60年代70年代のソウルミュージック中心に歌ってライブも

やっていて。

これは本人にも言った例えをそのまま書くと。

 

「こちら側から見れば、同じ舞台というアパートを外から

眺めた時に。203号室と204号室で同じ事しているんなら

真ん中の壁を取っ払ったら良いんじゃ無いの?」と。

 

例えてみた訳ですが、それが1番解りやすいと思ったのですが。

それも単なる喜憂に終わり。

同じように、毎月やっていた即興芝居のイベント。

だったら本気の面白集団のネット番組vsアイドルユニット

や地下アイドル、地下タレントを集めたチーム分けをして対抗

戦はどうだ!?と持ち掛けてみたら・・・。

相手が本気の役者集団だと知ると、途端に及び腰になったのと

同じで。

自分の役者としても、タレントとしても、なんちゃってミュー

ジシャン(歌手)としても。そのレベルに達していない事を

どこかで自覚していたのではないかと思われる訳です。

ましてやネット配信番組に関しては、こちらの方がキャリアも

長く。ブラック事務所の社長なんてのが配信担当をしているもの

の、当時も全くパソコンでの配信技術がない。スキルもない。

有料でネット配信を見せているにも関わらず、全く放送ができ

ないという・・・。

トラブルが起きたら、パソコンに詳しい出演者捕まえて直して

貰ったり。電話で誰かに聞いて復旧させようとしても、それが

全くできないというwww

それなのに、視聴者側からは。現地で観劇している我々一般客

へ、配信が観れないと現地からも苦情を入れてくれと!

代理苦情の申し立てすら頼まれる有様で、本当に良い迷惑!

ネット配信できない人がネット配信に携わり、ネット視聴者数

でも上回る演劇集団には何を取っても勝るものが無いのは。

誰の目にも明らかな実態だったのですよ。

 

それでいて、舞台にも出たいと言っていた当時のM木S沙なん

てある時。自分はアイドルユニット、歌一本でやっていく

んだ!と、言い切ったその矢先・・・。

M-1GPの決勝戦にまで残った芸人と舞台で共演するという話を

もらった途端、突如掌を返して舞台出演を快諾。

楽屋ではまるで10年前からの知り合いかの如く、ベタベタ喰い

付いて自撮りしまくり。

主演女優だというのに、若手後輩が少ない小遣いで買ってきた

差し入れを誰よりも先にパクついて。まるで自分が持ってきた

かのようなツイートもする位。

この人に舞台の敷きたりも、礼儀もマナーも何も無いのが露骨

に現れたのもここでは指摘していて。

どれもこれも、亡くなった社長の教育が殆どなされなかった

究極のゴミを置き土産にして急逝され。未だもってそれで良い

んだと本人達は思い込んでいる。

今ではすっかり、Amazonの欲しいものリストから水やお菓子

をファンに買わせて。それをあたかも自分が買ってきたかの

ように劇団へ差し入れて、自分のメンツを保っているのだから。

いかに、このM木S沙なんてのは舞台に立ってはならない人だと

ここでは声を大にして訴えたい。

 

そういう偽物が偽物である事との存在として認識できた事で、

反面教師で本物がいかにして本物なのかを知る術となった。

 

狭き門を潜り抜けてきた元宝塚出身の花奈澪さんの出現。

我々の舞台への関心やレベルに段違いの差が役者間には確実

に存在しているという事を決定付けてくれたのは言うまで

もない・・・。

 

40人そこそこ入るか?どうか?の小さな小さな劇場で、

そこには客はもちろん、演者への強烈に圧倒するだけで芝居

だったり演技だったり、歌だったりする訳で。

芝居をする為に生まれたのか!?という位軸足がそこに

強固で尚且つ揺らぎのないものを持っていると。あの場にいた

人達であれば間違いなく思ったに違いない。

出逢っていきなり、後頭部を鈍器で殴られたような衝撃を受けた

K山Mりあとかも女優業としては本物だったのは間違いないが。

 

残念な事に、自分からファンを仕分けして選別して。

今まで相互フォローが中心だったのを、一部のファンを除いて

フォロー解除。劇団の存亡の危機に慌てて、金集めに翻弄され。

コロナ禍で自分に友好的な人間のみを選別するような事もした

りという。役者とか言う前段階の、人としての社会認識にも

欠けるのがK山Mりあだと言うのが判明した事でも分かるよ

うに。

 

この人こそが、本物の中の本物の役者なんだ!

という、今までの概念すら崩壊したような瞬間だった。

 

WBCで大谷翔平をみた日本人プレイヤーが、本気で野球を辞め

たくなった心境に近いものがある。

とはいえ、我々はプレイヤーではないがwww

 

しかしながら、肩書きとしても。元宝塚出身、というだけで

メシが食えるほど世の中甘くないぞ!っていうのを地で行く

感じも見ていたら誰にでもわかる話で。

例え元宝塚出身というのであっても、舞台に出るには。

書類を作り、ワークショップに出て、オーディションを受けて

という段取りにおいては。普通の役者と何も変わらない訳で。

それだけのネームバリューのある肩書でさえ、舞台に立つ。

という事がいかに大変なのか?ってのを身に染みて教えてくれる

人だというのに。むしろその肩書きの大きさ重さ故に苦労する方が

多かったのではないか?と・・・。

Twitter(X)で何かバズったら人気になって、テレビやネット

番組に引っ張りだこになるんじゃね!?って未だに甘い考えの

持ち主の役者やタレントの多い事多い事。

どんなに狭き門や、ネームバリューを持ったとしても。

目的の為の手段でしかなく、殆どの人が。手段が目的になって

しまっているのだから。それが10年経っても20年経っても理解

出来ないのが、M木S沙やI崎M奈とか夜明けの何とか〜辺り

なのですよ。

 

もちろん他にも何人も、我々の思っていた価値観や概念をバラ

バラにぶち壊してくれた役者さん達は幾らでもいる訳で。

その人達を偽物とは言わないが、間違い無いのは。エ○コー○

というユニットやそれに参加しているメンバーは、表タレント

の皮を被った裏の金の亡者だという事。これは確定事項だ。

金欲しい金欲しいと歌いながらも、自分達で客を呼ぶという事

すらせず。自分達でファンを増やそうという努力すらしない、

本当に結婚までの腰掛け期間のお試し芸能生活。と言って

間違いのない連中であり。事実それが現在という時間をもって

しても確定している。

既に◯ス◯ーツなんてのは過去のメンバーは1人を除いて、

結婚、妊娠、出産や、謎の引退までいて。今は見る影もない。

 

イベントへ行っても、誰々さん目当てで〜と行っても。その日

になって無告知で、今日はさわこは別仕事でお休みです。

今日はあきみは別仕事でお休みです。という・・・。

その2人なんてのは、結局の所。最後までそれが何の仕事で、

こっちのイベントの仕事を蹴ってまで何か重要な仕事なのか?

代わりの効かないような大型クライアントの仕事なのか?

のように匂わせておいて。結局、後先になってもその仕事が

じゃあ中身何だったの!?という、その答えもないヒントす

らも無いという・・・。

 

事実のところ、あきみに関しては、ネイリストになる為に

◯ス◯ーツの仕事をさぼり。イベントがあるのに出て来ず。

引退後の潰し目的で資格取得の為に、時間を費やし。結果、

引退後の店経営にも失敗。その時取得した資格も何も道具

と一緒にゴミとなって消えた訳だし・・・。

 

さわこに至っては、自分の集客の少なさと費用対効果が得られ

ない仕事やイベントには最初から消極的で。

人気と知名度を天秤にかけながらコスパだけで仕事を選んで

いた事が後々判明する事になる。

あっちのユニット、こっちのユニットを入っては辞め。作って

はぶっ壊しを繰り返し。人気や知名度ではなくて、自分の首を

挿げ替えて天秤にかけて。あっち卒業、こっち卒業。

 

ここよりもっと大きなステージに立てるように応援お願いしま

す・・・。なんていうお決まりのセリフも、結局今立っている

ステージが1番大きなステージであって。

それ以上の大きなステージに立つ事は永久に訪れる事はな

かった。

 

結果このあきみは、一度はネイリストにはなるものの。自分の

結婚と妊娠と同時に友達と始めたネイルサロンで共同経営の

つもりだったのだが。友達に全部店をやらせてその利益を

自分も貰おうという泥棒みたいな事で事業も破綻。

後に旦那のパーソナルジムの片隅で、予約が入れば店に入る

という殿様家業が祟ってパーソナルジム毎閉店。

今では親の会社に入ってその後宅建取って、今ではやり手風情

の不動産屋という。タレントどこへ行った!?という話。

 

さわこに至っては、舞台には出るもののそれすら集客数も

他のユニットメンバーのファンの人数を。舞台観劇の後の

オフ会とセットにして応援ツアーと称して人数集めしない

と誰も入らないという。

もちろん自分では告知もしない人だし、自分の固有のファンも

少ない上。この観劇、応援ツアーというのも、全部ファンの

参加費用で自分達の観劇費用も捻出。自分達はタダで舞台

を観た上に、メシまで食わしてもらおうという。

本人達だけは一石二鳥の美味しい企画に、自分のファンすら

連れて来れないクソ座長も便乗して来るのだから世も末だ!

単なる集客数不足を補う為の、数字合わせでファンの数を

捏造し微調整し。

集客ドーピングのような事になり、更には本人も遂に芸能の

世界に飽きて。突如音信不通になったか?と思えば、どこかの

会社へ就職して。それと同時に芸能を引退まではわかるが。

スイカBARでバースデーイベントだのやったと思いきや、

その時にファンから根こそぎプレゼントだけ貰えるだけ貰って

行方を晦ますという。

まあ〜とにかく亡くなった黒田社長の教育が悪いお陰で、

実に手癖の悪い女達をそのままにして残してくれたもんだ

と・・・。どこかにある墓前があれば、3時間くらい居座って

お説教しないといけない位。実に手に負えない悪癖を持った

女の子達を産み落としてくれたものだと。説教しないとならな

い位だ。

 

この2人に至っては、既に芸能の世界からは離れたので。

実名出したところで・・・なのですが。

まあ、あくまでも名前はフィクションという事で・・・w

 

つまりはですね、辞めるなら辞める。

続けるなら、続ける。

には全てにおいて、仁義というものがあって良いはずだ。

 

もちろんこの仁義とは、何も任侠映画だけの世界の話ではなく。

少なくとも自分を応援して支えてくれた人々への、感謝や

労いの為のものとして。あって何か困る事でもあるだろうか?

会社を辞めるのに、辞表をFAXで送り届けるような無礼も

正直どうか?の価値観もあったが。それより全く無いよりは

幾ばくかの仁義には応えているものだが。

本当に何も無いままというのは、ファンだけが心に穴を開けた

ままで隙間風を吹かせる事は優しさとは言えないだろう。

 

しかもコロナ禍で、続けたくても続けられなくなってしまって。

途方に暮れながら、何にも挨拶1つできないまま役者を引退

して行った人なんて何人見てきた事か・・・。

 

支援していた劇団もいつの間にかドロップアウトしてゆき。

支援していた役者さんも実家へ帰ってしまい。

人気も集客もあるという劇団さんも、旗揚げ当初の目標には

届かなかったから解散しますとか。

バイトしながらも、役者業を続けていた人も。舞台出演も

大事な収入というのに。2年も3年も出演ができない事で

続けられなくなって辞めていった人。

 

この作品で私、役者引退します!

 

という宣言をして辞めるとか、休業しますという人なんて

皆無に等しいくらい。

あのコロナというのは、演劇の世界に大きく打撃を与えた

のは今更言うまでもないが。

逆に今まで、客の数数えて収益だけ計算していた演劇関係者

には。良い仕打ちになったに違いない。

 

都内にあった主要な劇場。劇団や団体所有していない劇場

だけで。当時都内には109の劇場があった。

外出禁止、自粛により、ひと月の公演チケットだけで。

約6億8千万円のチケット代が返金対象になり、物販だけで

もその倍以上の金額が入ってこない事が確定したのだから。

 

それはそれは、明日明後日の生活どーしよう!?という出演

役者にしたら。当然死活問題なのは言うまでもない。

 

ざっくりと言えば、ひと月約7億円の演劇産業の収益を。各団体

や劇団が奪い合う産業だとわかるのと。年間でもチケットだけ

で84億円産業だというのも丼勘定とはいえわかった次第だが。

 

それだけの演劇産業の中に身を置ける人、置けない人、

置いてはいけない無礼な人。っていうのはハッキリしたのが

あの、コロナだったと言える。

 

もちろんコロナばっかりが全ての悪党ではない。

 

それぞれ個人的にも人生の節目を迎える人も当然いる訳で。

いつまでも舞台に立てるとは限らない、いつまでも役者ばかり

やっている訳にはいかない。

それぞれに事情は当然ある訳で、それを真剣に考えるからこそ

あるそれぞれの道・・・。

 

どっかのバカが夜中の公園で木刀振っているだけでご機嫌

という訳にはいかないのであって。

人気も実力もあって集客もファンも多い人ほど、もちろん

どこへどんな役でもできる。ユーティリティープレイヤーで

あればあるほど、出演本数はどっかの腰掛けタレントとは

雲泥の差程違うのは当然の事なのだが。

出演本数があればあるほど、その寿命は短くなるのも理解は

できるのだが。一旦走ったものを歩く、という手段もある訳

なのだから。

 

よく継続は力だ。

 

なんて、気安く口走る。無能なタレント、腰掛けタレントに、

出演本数0本の役者が座右の銘だと語るのだが。

何もしない事を続ける事が、継続ではあっても力ではない訳で。

 

0+0+0+0+0+0+0+0・・・=0

 

だから。0+0+0を継続されても何にもならないのですよ。

そんなものを見せられ続けても困るんですよ、こっちもね。

何にもしてない人、して来なかった人に未来を託す訳には

いかないんですって。

40過ぎて伸びしろなんて信じられても困るんですよね、

だって20代の時ですら出演本数片手で収まるくらいの

出演本数で、役者語られても困るんですね。

だからと言って、年間10何本出ました。ってのも逆に、

それは誰がやっても良い舞台ですよね!?ってなる訳で。

その役には、この人だよね!っていう・・・。

 

逆にお客さん側から求められるだけの舞台や作品にその人

が充てがわれる方こそが、本当の意味での出演になるはず

なのでしょうよ・・・と。

 

そんな中、花奈澪さんが年明けに次の舞台で一旦舞台出演

の休止が発表になった訳で・・・。

遂にというか、この時が来たんだなぁ〜と・・・。

 

話では、前作の出演で終わる予定も・・・だったようですが。

今回の出演者との何となぁ〜くのやり取りの中で・・・。

 

1月スケジュール空いている・・・。

劇場・・・たまたまここ空いている・・・。

稽古場・・・抑えられちゃった・・・。

他の出演者・・・いけそうだ・・・。

 

じゃあやるか!?

 

って、そんな単純なパズルのような組み合わせで1公演

打てるというのだから。

 

ご本人から以前に教わった・・・。

 

あ・い・う・え・お。

 

愛、運、縁、恩。

 

が揃ったような・・・?

 

芝居への愛情が、運よく周辺環境があり、仲間という縁に

結ばれ、恩という形で我々に返ってくる。

そんな全ての要素がぴったり一致した瞬間だったような?

 

しかしながら、それだけでは完成する筈もなく。

じゃあ、何やる!?ってなったら・・・。

熱海かぁ〜・・・と。

 

そうとなったら、彼等の仕事は早い早い!

もちろん作品の都合上、様々な権利関係もあってで。

誰も言わないけれども客の方が次何の舞台か?ってわかって

しまうという・・・。

今までそんな事ありましたか!?っていう位、ファンの方が

忖度して言わない。っていう・・・。

それくらいもうバレバレの演目というか、公演予告って・・・。

10数年舞台を観てきたけれども、初めての出来事でしたね。

 

という事は・・・1年2年と何の準備も段取りもできてない。

何だっけか?夜明けの何とかとか、日暮れの何だっけか?

よく知らないけれども・・・。

その間、なぁ〜んにもしてこなかった劇団は、結局。今何して

んの?っていう。単純な疑問とか疑惑?みたいなものが過ぎる

ものですよね。

これは何も区別や差別ではなくて、あの人達にできて、あなた

方にできない理由は何ですか?という。

同じ役者業と言って豪語するんだったら、同じ役者業として

考えたらステータス低くね!?っていうのが世間の評価ですよ。

 

 

 

そして、まだまだ義理と人情を語れるだけの役者・・・。

つかこうへいさんのこの作品、この舞台。

 

できるんなら、あの人とこの人に・・・最後はやっぱり

 

花奈澪しかいないだろ!

 

っていうのは、前回舞台を観た後に実感した1人が遂にこれを

ラストステージという副題を添えて出演という。

 

image

(入口の看板より)

 

色々と権利関係もあるので、画像が使えませんからね・・・。

一応自前の画像のみですが。悲しいかな、この時iPhoneのデー

ターがパンパンで完全に撮りきれなくて泣きましたが。

 

花奈澪さんが最後に選んだのは、木村伝兵衛だった。

 

我々は既に何回も観て来ている、売春捜査官、熱海殺人事件。

つかこうへいさんの作品でもある訳でして。

木村伝兵衛には、溝端淳平さんや、傳田圭菜さんだったり。

前回見たのが、松木わかはさんだった。

 

この役をできるのはあとはあの人だろう・・・が、今回実現

した訳ですよ。

そして、ラストステージ。

 

美月ちゃんを観てからの長い長い旅は、ここで一旦の終着駅

になった訳ですね。

 

このご時世になって、ここで一旦の終止符をという格好で

公演が打てるというのは。なかなか簡単にできた話ではなく。

稽古期間の少なさや、セリフの速射砲に、もちろん演者として

の熱量が他の作品の何倍も必要になる訳で。

最後にして最上級の作品をぶつけてくるという、これは絶対

に観なければなりません!と・・・。

 

チケットは分で完売。

 

そのチケット争いで危うくアクセス不良で買えないかもしれ

ない事態でしたが。何とかトークイベントと本公演1回を

抑える事ができたのはラッキーでしたし。

トークイベントでもチェキでも撮影して、木村伝兵衛最後の

姿を一緒に収まる事ができた訳ですが。

 

オーフェンのアザリーも綺麗でしたが、木村伝兵衛はかっこ

よかった。

 

DVDの注文も終わっているので、完成してどんな感じになるの

かも楽しみにしつつ。

花奈澪の女優業のラストステージをしっかりと見届ける事が

できました。

 

義理と人情は・・・引き続き・・・我々クマが背負わせて

頂きとうございます!

 

花奈澪さん、長年の舞台。本当にお疲れ様でした!

いつの日かまた、スポットライトのしたにあなたが舞い戻る

姿を絶対に観たいので。お早めに帰って来てくださいね。

 

 

 

 

という訳で、以上。