Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!チェリッシュです。
お陰様で、今月は過去への挑戦記事で埋め尽くされる事
もなく。ほぼ新規記事で埋め尽くす事ができました。
コロナ禍になって、まだまだ油断のならない中ですが。
ちょっとずつの活動、行動が、今月の日々を埋め尽くす
事ができました。
とはいえ、まだまだ閉鎖している劇場からは。
お客さんの笑い声も、すすり泣く声も、万来の拍手が
鳴り響いている訳ではありません。
舞台の上からも、ほとばしる役者の熱気も。飛び交う
セリフの速射砲も、激しくぶつかり合う殺陣やアクション
が。今まで幻でもみてきていたのか?という程。
2020年はあっという間に壊されてしまった訳ですが、
徐々にそれも戻りつつあり、私達も安全に開催されている
劇場へ徐々に足が戻り始めた訳でございますが。
という訳で、みなさんを新宿御苑前へご案内致しましょう。
(東京メトロ丸ノ内線、新宿御苑前駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!って、近い!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか!?
(パンダウンしまして・・・)
マンセル:みんな、今日もびっくりした!?
グラハム:ムフフ、ぼく達は今日も元気だぞ!というか、
元気しかない。
マンセル:もちろん、金もないぞw
黒い幕:余計な事を・・・w。
(今日はどちらへ?)
マンセル:まあ、ここに来たら。大体あそこ!っていう
のはもう定番だもんな。
グラハム:相変わらず目的地は何も聞かされるという事
がありません・・・。
(こっちには行けないね)
マンセル:こっちではないよね!?
グラハム:だって、昨日はシアターサンモールにいたんだ
からさ・・・。
黒い幕:そっから先、一歩でも向こうへ向かう事はありま
せんから。ご安心を。
(という事は・・・?)
マンセル:こっちの劇場がいよいよ復活したのかな?
グラハム:そーですよ!きっと。
(今日はあの劇場ですかね?)
グラハム:ぼく達はもう、鍛えられている!
どこへ行くのか?見当がついたぞ!
マンセル:まあ、あそこだよな・・・と。
黒い幕:多分、正解だと思いますよ。
(ともあれ、まあ行けばわかるか)
(んじゃ付いてきてね)
マンセル:んじゃ、行ってみようか!?
グラハム:映像では温度が伝わらないけども、今日だって
十分暑いんだぞぉ。
(てくてく・・・てくてく・・・)
グラハム:ほらね!
マンセル:だよねぇ〜!
(更にてくてく・・・てくてく・・・)
グラハム:あ!見えてきた!ブラック事務所!
マンセル:あっちではないのは当然だね。
黒い幕:そこから先へは一歩たりとも進む事はありませ
んし。ありえません。
(某、ブラック事務所の劇場ある入り口)
からのぉ〜・・・。
(みなさん、良いですか!?聞いてください)
グラハム:あちらのあの建物の地下。そこはですね、
悪名しかない、某ブラック事務所のあるビルですよ。
マンセル:はとバスでも良いから止まって観光スポット
にでもなったら出世と認められるんだがなwww。
(最近でも・・・?)
グラハム:どうやら?最近でも、あの事務所さんの母体で。
こちらでは舞台を打ったようですが・・・。
我々は、あの事務所で公演するものには。行きません。
マンセル:まあ、出演者も舞台に出るべき人じゃないのが
いるのではな・・・他所の劇団に出ていても行かないが。
一部の人ならば、まだまだ要検討。という事だがな。
黒い幕:基本、あのブラック事務所の主催の舞台やイベント
に関しては。我々は一切興味がありません。
むしろ、エンタメ業界から追放されるべき団体と認識して
いるので・・・我々が関わるという事は一切ありません。
(シアターブラッツ)
からのぉ〜・・・。
(はい、という訳で・・・)
マンセル:目的を見失ってはならないぞ。
グラハム:そーですよ!眼中にないものは見えてない。
それが基本です。
(パンダウンしまして)
マンセル:ちょっと早かったかな?
グラハム:いやでも・・・そんな事もないでしょう。
(誰もいらっしゃらないが・・・)
マンセル:人気(ひとけ)がねぇ〜ぞ。
グラハム:下に行ったらみっちりとか・・・!?
(で!?どーなのよ!)
マンセル:本当のところはどーなんだい?
グラハム:ん???行ってみないと分かんないね???
ナレーション対応。
今劇場の殆どが、いわゆる。ソーシャルディスタンスをとる
べく、座席数を減らし、蜜を避け、換気をよくして、入場
には制限と、追跡調査できるようにと。住所氏名などの
連絡先を判明させる為に。事前予約での登録でもってわかる
ようにという対策が取られているのだが。
我々のような、当日でないと判明しない予定者の者には
少々厳しい情勢で。
いざ劇場へ行ってみないと入れるかどうか?までは判明
しないのが実情なのです。
(本日の目的地)
イルカ団
GRAND GUGNOL ”La Machie"
(あれ!?もう開いてるの???)
マンセル:どうかな?入れるかな??
グラハム:こういうところで、博打の運を使い果たす
んですよね!?入れるか?入れないか?とかでw
(入り口看板)
からのぉ〜・・・。
(おいおい〜・・・)
マンセル:静まりかえってるぞw
グラハム:地下でしたね!久々にきましたよ。
(んじゃ、行ってみますか!?)
(といった訳でございまして・・・)
マンセル:入れるかどうか?まだわかりませんがね。
みなさんとはこちらでお別れしますよ。
グラハム:このまま外観に移ったら、入れた!という事
なのでね・・・。いつものように外観をご覧ください!
とだけは、言っておくぞ!
マンセル:では、どーぞ!
(くま、パリの街へと)
グラハム:入れてよかったねぇ〜・・・。
さて、あらすじに行く前に。ここでの一連の出来事を
説明する訳だが・・・。
ひとまず当日券は発売されており、劇場や劇団次第では
当日券を売らないところもあったりと。コロナ禍では
事前の予定を確定して行かねば、今後は厳しくなるかも
しれないというのもあり。更には、当然のように客側
には、入り口での検温と手の消毒に靴の裏も消毒。
住所氏名、連絡先を記載してからの・・・という段取り
はこの先も当然という事になるんでしょうね。
この後、画像も出ますが。集合写真でもわかりますが。
今回の舞台は全員、マウスシールドを着用しての芝居。
初めの頃は、演者がそんなマウスシールドやフェイスシー
ルドなんて・・・!?って感じでもありましたが。
このマウスシールド完全装着の状況の芝居は、今回初
めて観る事になるのですが。
あくまでもマウスシールドくらいでは、おまじない程度
のものだというのは分かっているのですが。
役者さんによっては、声が籠もって聞こえ難くなったり。
あるいは邪魔になって動きが制限されてしまったりも
あったのですが。
舞台セットに仕込んだ指向性マイクで多少声を拾えるよう
な感じの方が良いのかもしれません。
さて、舞台は・・・。
パリにあるクラブで踊る2人の踊り子。シリンとドルガ。
妖艶な踊りを見せている最中、突然の火災に見舞われる。
パリの街では、女性ばかりが殺害される猟奇殺人が多発し。
警察はもちろん、犯人検挙に動くも手がかりは少ない。
パリ警視庁警視のベッシエールと刑事のブルサンが事件
を追う。更には、探偵のルクープも事件の真相を追う。
できれば、ガニマール警部にも応援を要請したいのだが。
警部も前作の作品の事件を裏で追っているという、同時
進行の状況の様子。
だが、そんな中。クールトレエ侯爵の屋敷で不思議な事件
が発生していた。
侯爵夫人の不審な死、そしてその遺体が消失。
夫人が書きこ残したという遺書には謎の一文が残れる
のだが、謎は解けない。
屋敷で働くベネディクトは、思いを寄せるクリスティーヌ
の部屋の中に。箱の中に入れられた真っ黒の男、ガブリ
エルを発見してしまう。
だが、ベネディクトが捜査線上に上り警察に事情を聞かれ
たのだが。突如彼は殺害され、頭部だけがない遺体となっ
て発見されたという・・・。
事件は侯爵邸の中の人間関係を調べ始める中、インド人
医師とインド人ダンサードルガの謎の会話。
侯爵の体調や、夫人の健康管理を一任されていたインド人
医師は侯爵邸内で何か目論んでいた。
事件を調査している最中、その妨害をしようと警察や
探偵。ダンサー達に迫る謎の黒い男が襲いかかる。
そしてその黒い男を裏で指令している、解剖学者の
ジャックと、婚約者のクリスティーヌ。
この2人が暗躍していた・・・。
すると事件は、また女性を殺害するという事件が発生。
目撃証言は死んだはずのベネディクトの顔の男が、
女性を殺害したという・・・。
新聞記事では、死んだはずのガブリエルをした殺人機械
と呼ばれ報道は加熱するのだった。
殺人機械と対峙する、警察も探偵も闘うものの。
殺人マシーンと化したガブリエルに、押されるばかりだ
ったのだが。
そこに1人。毅然と立ち向かう1人の女性がいた。
それが、ダンサーのドルガだった・・・。
しかしドルガにも秘密があるようで、彼女の体に異変が
起き始める・・・。
急に人格が変わり始め、凶暴な人格が顔を出そうとして
いた。
インド人医師が侯爵宅にドルガとの会話、それは彼等
が悪魔を降臨させて。自分達が信仰する宗教的なイコン
を降臨させようとしていたのだ。
その企てを察知した、解剖学者のジャックと、クリス
ティーヌの2人が。その悪魔と戦える人造人間を作って
それに備えていたのだった・・・。
だがそれは殺人マシーンでもあり、何人もの人を殺めて
いるのも確かなのだが。
ドルガとガブリエルとの死闘が始まるのだが、悪魔に
乗り移られるのを必死にドルガの意識が蘇る。
ドルガは自分を早く殺してくれと懇願し、彼女の意識の
うちにドルガは打たれて殺されるのだった。
そしてガブリエルも胴体は機械でも頭部と脳は人間のまま
だった。彼も多くの人を殺めた事で自らも死を選ぶのだった。
事件は解決したのだが、しかしパリの街にはまだ黒く顔の
見えない男がうろついているのだった・・・。
カーテンコールの時間だけは撮影がOKという事だった
ので、ここから掲載します。
(舞台上手方向)
(舞台下手方向)
の集合写真。上手サイドがピンボケして申し訳なく。
確か?・・・千穐楽の公演でした。
(集合写真)
(を、撮る。スタッフさんも)
こんな感じでしたがw。
(終演後の松田実里三)
ドルガ役の実里さん、冒頭のダンスも素敵だったのですが。
その後のアクションに至っても、実里さん。めちゃめちゃ
キレが良かったですね。
(だけじゃなく)
実里さん、めっちゃ綺麗でしたね。
脚がまためちゃ綺麗で、目がいってしまいましたね。
(マシーンのMを作ってます)
(目線・・・きたような?きてないような?)
(最後は、夢麻呂さんのシメで・・・)
ちょっと目線ももらったような?小林さん。
大千穐楽なのでね、夢麻呂さんが最後にご挨拶されて。
シメになった訳です。
モデル:夢麻呂さん。
ブログ:生涯一少年の熱きロマンの日々
https://ameblo.jp/atsura-yumemaro/
Twitter:https://twitter.com/yume1964
前回、ガニマール警部であり。何と!アルセーヌルパン
だった、夢麻呂さん。
前回はおやおや?っていう感じがあったのですが、今回
は探偵ルプークという。また何とも自由な匂いのする
枠にいるものですから。
前回のような何か裏があるのかと思わせぶりが凄くて、
相変わらず何かをぷんぷん匂わせるキャラを演じてくる
のですが。
今回もこの、熱い漢の熱い芝居というのはこーだぞ!
ってなもんですよ。
アドリブでも芝居をする時間とかも今回もあり、相手は
やっぱり技量ある?松田実里さん。
実里さんの、何とも掴み難いボケフリに戸惑う夢麻呂さん。
即座に笑いにしてしまう辺りはもう。やっぱり腕が立ちます。
若い役者達への手本を見せてくれております。
まわしを取られたら、身動きできない位にガッツリと
掴まれてみてください。舞台役者とはかくあるべきと知る
事ができるお一人とお見受けしておりますので。
是非とも、次の舞台では面会出来るだけの情勢に戻ると
良いのですが・・・。また次回どこかで!
まぁ〜別班にいる子の、同じ事務所に所属している最年長
と比べたら・・・。
もうそれはそれは・・・比べるでもなくw。
あんな先輩の下で演技勉強したって、アレよりは上手くなれ
ないぞ!って事に。いい加減気付いた方がよろしいですよ。
と、お伝えしたい位でしたね。(前回同様にw)
モデル:松田実里さん
ブログ:松田実里オフィシャルブログ
Twitter:https://twitter.com/misato_matsuda
Instagram:
https://instagrammernews.com/user/4317056
そして、お馴染み。松田実里さん!
今年はすっかりとご無沙汰になってしまう、このコロナ禍
でありまして。
結構な数で中止、延期の憂き目にあいましたね。
もちろん、まだまだお互いに気をつけないとならない状況
ではありますけれどもね・・・。
今回は、やっぱりドルガという役は、松田実里さんありき
の役所でしたね!
頼んで間違いなし!というのもうなづけます。
冒頭から始まる、妖艶に踊るシーンから始まり。
事件の真相に迫りつつも、実は自分が・・・という。
実里さんだけをず〜っとみていたら、ドルガの動きなくし
て物語が成立してこない位でしたな。
もちろん、本人はそんな事はないと・・・とも仰るだ
ろうと想像も尽きますが。
アルセーヌルパンのライバルのような、女盗賊だった
前回から。今回は悪魔の降臨する器にされるところだ
ったという。
で、この衣装での格闘からアクションは。本当に綺麗
の一言に尽きます。
それでいて力強さもあり、可憐な残り香もあり。
久々に芝居を観てても、これは見事だ!と。ちょっと
トリハダが立っておりました。
是非ともまた、次の舞台がありましたらお邪魔させて
もらいますが。
そそそ、動画でも観た。リモートでの芝居も見ましたが、
やっぱり実里さんの芝居、演技は、半端ないですなぁ〜。
という訳で・・・。
以上、松田実里さん出演舞台、
GRAND GUGNOL ”La Machie"を観に行く、くま。
でした。