昨日の続き、コンビニおにぎりの美味しい食べ方講座ですよ。
奥さん!メモとペンのご用意を!
って、そのままプリントアウトすればいいだけじゃんw
(説明するマンセルくん・・・)
マンセル:「いいかい!コンビニのおにぎりとて、バカには
できんのだよ!バカには!」。
グラハム:「そんなもんなんですかねぇ・・・」。
マンセル:「まずは、おにぎりの番号をしっかりと覚えておいて
マンセル:「ここが2番で」。
グラハム:「ここが3番でしゅね」。
1←てっぺん
3←グラハム 2←マンセル
マンセル:「で、今グラハムくんの持っているてっぺんが
1番だ」。
「いいかい!?この番号をしっかり覚えておくのだよ」。
(起こして説明中↑)
マンセル:「まずは、この紙をペラペラと剥いてみようか?」。
グラハム:「もうその手には乗らないでしゅよぉ!」。
(そっちを持っていてね)
マンセルくんが、紙を剥いてます。
マンセル:「よいしょ!ヨイショ!」。
グラハム:「しっかり押えてますよ!」。
マンセル:「そしたら、こうなるよね」。
(紙を取った状態です)
マンセル:「で、元の様に。グラハムくんのが3番で、
ぼくのが2番で、てっぺんが1番」。
グラハム:「そうですね」。
マンセル:「ではだ、グラハムくんならどこから食べる?
番号でいいなさい!?」。
グラハム:「ん~1番かなぁ~」。
(さっそく1番を食べてみる。もぐもぐ・・・)
マンセル:「どうだ、1番を食べたら。中の具は出て
こないだろ?」。
グラハム:「ごはんと海苔だけでしゅねぇ~」。
マンセル:「では2番を食べてご覧!」。
(2番を食べてみた・・・もぐもぐ)
グラハム:「おぉ~!具が一発で出た!」。
だろ?
マンセル:「では同様に3番をたべてみるぞぉ」。
(3番をマンセルくんが食べてみた・・・モグモグ)
マンセル:「ほら!3番も1発で具に届くのだよ!」。
「これはだね、数学なんだよ!数学!」。
マンセル:「これはだね。三角形の重心を求める法則
なのだよ!」。
グラハム:「法則でしゅか?」。
マンセル:「各辺を2等分し、その中間から各点へ対角線を
3本引くと、中心で交わるね。ここがこの三角形の重心(中心)になる」。
(各点にナンバーを振ってみる)
マンセル:「するとわかるだろ?1よりも、2と3に重心(中心)が
近いのだよ」。
グラハム:「そっか!だから1番を食べても距離があるから、
中のサーモンには届かないのかぁ~!」。
マンセル:「もっとも1番よりに具を持って行くと、形が崩れちゃう
のもあるんだが!」。
「実はこれ!あの東京スカイツリーにも応用されているのだよ!」。
(400mを超えた東京スカイツリー)
マンセル:「東京スカイツリーの地面は正三角形なんだ。
柱
→ 展望台(円形)
柱 柱
ところが上へ行くと、徐々におむすび型になり。最後は円形になる」。
この円の中心は、地面(底辺)の重心に位置しているんだ!」。
「だから、角度によってはスカイツリーが反って見えるのはその為
なんだよ!円の中心がちょっとでもずれたら、倒れやすくなるでしょ?」。
2番か?
3番から食べると、具が近いよぉ!
お口直しで1番というのもいいよね。
以上、コンビニおにぎりの美味しい食べ方講座でした。
なお、おにぎりは全部綺麗に、美味しく頂きました。
マンセル:「ごちそうさまでした・・・」。