さぁ!今月も当然やります。
全力階段:6月分です。
SakusakuのDVDでも取り上げられた、黒幕さん曰く。
三鷹の国宝。
三鷹電車区保線橋にやってきました。
何故国宝?なのか?それは彼等が説明しますよ。
(三鷹駅より国立方向へ行きますと見えてきます)
今回の立会人。
マンセルでしゅ、(右)グラハムでしゅ、(左)
ちゃおず(中)です。
(やっぱりこんな感じで登場)
まだ、桜が咲いている時期にロケしております。
この後、吉祥寺へ戻ってアドリブライブですし。
今さっき、くまろく←さんが桜花賞の馬券を外して
腐っていたところでした・・・。
そうそう、何故国宝?なのか???
この保線橋は、物思いの保線橋とも言われているそうで。
あの!太宰治さんがよく散歩されいたそうで。
奥さんともよく歩かれたそうな。この橋の上で富士山も眺めて
いたとの事です。まさに国宝級のシロモンですよ。
(階段入口にこんな看板があります)
さ、今回そんな貴重なる保線橋の階段を激走します。
本当はこの保線橋を走りきるつもりでした。
しかし、橋の途中に。
昔むかしの黒幕さんが・・・。じゃなくて、園児が本当に
電車を眺めていまして。危険と判断し、階段のみといたしました。
ささっ、何時もの様に最初の1歩です。
(今日は走り難いブーツですが・・・)
Ready!Go!!
いつもの様に、階段のデーターです。
三鷹電車区保線橋 C構造
C構造とは、鉄骨構造です。
なんと、使用済みのレールが中心です。
1929年(昭和4年)にこの保線橋は竣工されたものです。
GOAL
19段 蹴上 150mm
踏み面 340mm
踊り場
24段
START
(ゴール地点からの眺めです)
まだまだ保線区の脇の桜が、若干葉桜ですが。
咲いていました。
6月になってもまだ桜を引きずる、わん公国ですが
走破タイムは!?
7秒69!
でした。
この保線橋は、戦前からあった訳ですね。
自分の親よりも前にできていて、今年で80年目なんですね。
階段のコンクリートは少し痛みもありますが、リズム良く
(中央部分の時計)
ここにて、長い年月時を刻んでいたんですね。
電車マニアのみなさん。ここは公共の場ですから。
いたいけな子供達のジャマとかをくれぐれもしないように!
以上!全力階段!6月分でした。