激嬢ユニットバス朗読劇「HOTEL孔雀」を観にゆく、クマ。 | What aわんだふるワールド

What aわんだふるワールド

がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちわ!チェリッシュです。

 

始まりがあれば、終わりもある訳で。終わりがないなら、

 

一旦休止するという選択肢もまたある訳でして・・・。

 

私たちなんかの目から見ても、まだまだできそうな?

 

これからでしょーよ!っていうタレントさんや、グラビア

 

の子や、劇団や、役者さんが多い中。

 

その中で、君こそ荷物まとめて実家へ帰れよ!とか、

 

他の仕事に移った方がいいよ!っていう人ほど残っている

 

という矛盾というか。逆説な事が起きている訳で。

 

それこそ集客もあって、興行的には黒字で盤石かな?

 

って思いきや。10年経っても目標とする事が叶わない

 

ならば、団体毎解体する!という事で。劇団が無くなったり

 

というのもある訳で。

 

辞めないで欲しい人、解散しないでも良さそうな劇団。

 

そんなところほど、消えてしまうこの現在のジンクス・・・。

 

どうにかならないものかな?と・・・。

 

そんな一つに数えたい劇団がまた一つ、休止。という事を

 

選択されました・・・。寂しいものですが・・・。

 

それではみなさんを、中野駅へご案内致しましょう。

 

(JR中央線、東京メトロ東西線、中野駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:雨降ってんだよ・・・。

 

グラハム:そんな中でも、外ロケだよぉ〜。

 

(雨脚が一段と激しい)

 

グラハム:また急に降り出しましたね。

 

マンセル:最強の晴れクマも、今日は出番じゃないね。

 

(で、ここという事は・・・あそこだね)

 

マンセル:実はね、急遽ここへ来たんだよ。

 

グラハム:全然事前の予定も何もなかったのよね。

 

(って事は・・・あそこですよね)

 

グラハム:ここという事は、あの辺の劇場ですよね。

 

マンセル:だよねぇ〜・・・こっちに来たらあそこだよ

ねぇ〜・・・。

 

(ではないんですよ・・・)

 

黒い幕:ではなくてですね、別の場所なんですよ。

 

マンセル:あら!珍しい!そんな事が!?

 

グラハム:あそこじゃないって事はどこなの?

 

黒い幕:この道をまっすぐ行ったらいいらしいです。

 

(一本道ってのは助かるね)

 

グラハム:住宅地の中じゃないのは助かるけども・・・。

 

マンセル:あっちの例の劇団の方の舞台じゃないんだね。

 

黒い幕:あの人が出演している限り、いきませんから。

あっちの例の劇団に関しては・・・。

 

(そろそろ行こうか!?)

 

グラハム:それより、寒いんだよ・・・。

はよ、行こうや。

 

マンセル:どこの劇場なんだろうか?

 

(てくてく・・・てくてく・・・)

 

グラハム:もう結構来たぞ・・・。

 

マンセル:雨は強まったり弱まったりで忙しいぞ。

 

(ところでまだかい?)

 

グラハム:ところでまだかな?

 

黒い幕:もう近いですぞ。Google マップ先生では。

 

マンセル:結構もう来ているぞ。

 

(ここら辺りのようです・・・)

 

(どうやらここらしいです)

 

普通のマンション???からのぉ〜・・・。

 

(はい、到着)

 

マンセル:到着!ってここマンションだぞ。

 

グラハム:地図あってます!?

 

黒い幕:住所は・・・間違いなくここらしいんだが・・・。

 

(あの階段を降りた先らしい)

 

グラハム:ふむふむ・・・住所はあっている。

 

マンセル:どうもあの地下みたいだね。

 

(ブレッブレで申し訳ない)

 

VーSTUD I Oからのぉ〜・・・。

 

(はい、到着したよ)

 

マンセル:雨が・・・酷いぞw

 

グラハム:外ロケはつらいねぇ〜・・・。

 

(あ、ここだね)

 

グラハム:スタジオというか、マンションの地下だね。

 

マンセル:最近は、ここ劇場!?ってところが多くなったね。

 

(どーみても、マンションの地下w)

 

マンセル:あっちの東中野の梁山泊でもそうだが、

劇場という感じがしにゃいねw

 

グラハム:自治会の会議室と言われてもやむなしw

 

(とはいえ・・・)

 

グラハム:開場までちょっと時間があるねぇ。

 

マンセル:とはいえ、雨宿りするところもないよねぇ。
 

(いいところがあったw!)

 

マンセル:まさかの電話ボックス。

 

グラハム:刑事ドラマの張り込みシーンだって、最近

なかなか無いぞ。こんなシーンは・・・。

 

(寄せたところで・・・)

 

グラハム:ウナギトラベルさんでやっている、電話ボックス

ネタだねw。

 

マンセル:怒られない内に撤収しような。

 

(とはいえ・・・)

 

黒い幕:開場まで時間がありすぎてて、ちょっと雨宿り。

 

マンセル:あんたも入ってくるんかい。

 

グラハム:なかなか最近は電話ボックスも数が減りました

もんね。

 

(むむっ!)

 

グラハム:そろそろかしら?

 

マンセル:行ってみようよ!

 

(この先らしいですよ)

 

マンセル:ところでさ、今日も当日券でしょ!?

急いで行かないとね。

 

黒い幕:実は、こちらへ向かう電車の中でギリギリ

予約が間に合ったんだよ。

 

グラハム:さすが!今回は抜かりがない。

 

(本日の目的地)

 

激嬢ユニットバス 番外公演

朗読劇「HOTEL孔雀」

 

(といった訳でございまして)

 

グラハム:それでは、いつものように。みなさんとは

ここでお別れだよ。

 

マンセル:いつものように、外観をご覧ください。

どーぞ!

 

(クマ、再びホテル孔雀へ)

 

去年の本公演も観てきた、激嬢ユニットバスの舞台公演。

池袋のGEKIBAでのもの・・・。

その時の作品の前段部分というか、受付の女性がホテルへ

就職する前の出来事を朗読劇で・・・というのだが。

この後の画像を見て貰えばわかるでしょうが、本当にそれ

が朗読劇だったのかw?というカテゴリーから。若干、

はみ出しているでしょうよwという事をお断りしておこう。

 

学生時代の彼女は、後のホテルオーナーになる彼に恋心を

抱くのだが。内気な彼女は、思いは募るばかりで告白するに

は至らなかった。

至らない代わりに、自分の女友達がフラットに彼氏へ告白

してしまい。あっさり交際が始まってしまい。

彼女は何もせずして失恋してしまうのだった・・・。

 

彼女はその失恋を糧に一念発起とばかり、ホテル従業員に

なるべくして。語学の勉強やホテルマンに必要な資格や

他を取るべくして勉強に励むのだが、なかなか思うような

ホテルへの就職もままならず。

街をぶらぶらと、打ちひしがれているところに。運命の

再会が待っていた。

 

偶然使っている最寄駅のホームの向こうとこっち。

こちらで彼女が打つひしがれ、あっちでは彼が彼女を見つけ

て一生懸命手を振って気付いてもらおうと声をあげた。

 

落ち込んでいる彼女の話を聞けば、ホテルへ就職するのに

どこも落ちてダメだったというのだが。

うちに来たら!?という彼。

その彼は、親が経営していたラブホテルだが、HOTEL孔雀

の実質オーナーになっていた。

 

しかし、彼女も就職するところもなく。ホテルマン・・・

とはいえ、ラブホテルだがホテルには就職する事ができた。

肝心の彼は、結局友達とは結婚してはおらず今も独身だと

いう事がわかり。再び彼女は胸の内に眠らせていた?

忘れかけていた?封印していた彼への恋心をが再び燃だし

たのだったが・・・。

 

アクの強い掃除のパートや、謎の客に、生意気な若い従業員

の存在に彼女はこれから苦労するのだった・・・。

 

(朗読劇のはずが・・・)
 
これだけを見ても何の事だかわかりにくいですよね。
 
(これらは、Twitterからの映像です)
 
踊っていたり、歌っていたり、長渕だったり・・・。
何のこっちゃねん!?というのは、一応現場で観た人だけ
の事として。ご了承を!
 

 

 

モデル:赤星まきさん(左)

ブログ:赤星まきブログ☆赤星STYLE

http://ameblo.jp/maki-nicholsons/

Twitter:https://twitter.com/maki_akahoshi


今回もまた癖の強い役を演じる、まきさん。
HOTEL孔雀では、お風呂の神様メリットさんでして。
常に髪の毛を濡らして、コッテリ関西弁でまくしたてて。
怪演を極めていたのですが。
今回はあろう事か、長渕剛さんになってギターを弾くと
いう。だが、そうは言っても多役でして。もちろんメリット
さんも復活だ。
久々にお会いしましたが、たっぷりと面会時間があるでも
なく。早々に楽屋へ戻ってしまったのですが。
まきさんは、もう〜どこへ出てもそのままの怪演を全開
で演じる訳ですが。
前回の舞台の時も、ちょっと古田新太さんの演じた。
ガネーシャが思わずダブるという話もした訳ですが。
誰にでもなれてしまい、誰にもできない役を演じ切れるとい
うのは。やっぱりこの女優さんも知れば知るほど恐ろしい
実力者ですからね。是非とも三枚目だけじゃなく二枚目
なのも見てみたい欲が湧いてくるというものです。
 

 

激嬢ユニットバス

ブログ:http://ameblo.jp/gekijyounitbath/ 

Twitter:https://twitter.com/gekijyounitbath 

 

 
モデル:三納みなみさん(右)
Twitter:

 

モデル:綾野アリスさん(中)

ブログ:綾野アリスオフィシャルブログ

https://blogs.yahoo.co.jp/alice_soiree

Twitter:https://twitter.com/alice_soiree?lang=ja

Facebook:https://www.facebook.com/soiree.alice

 

モデル:傳田圭菜さん(左)

Twitter:https://twitter.com/dendakeina 

Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100004989153985 

 

実はこの朗読劇をもってしばしの休止。
下北沢の舞台を最後にフルメンバーでの公演が最後になり、
3人だけになった激嬢ユニットバスは。
このHOTEL孔雀朗読劇で最後の公演に・・・。
前作は、三納さんが妊娠中の公演で。出産してからのこの
朗読劇となり。彼女もこの先育児や他で、芝居どころじゃな
くなるのもあり。
アリスさんや傳田さんも、個々の舞台もあるので。
さすがに2人だけというのも・・・というのでしょうが。
でもでもそれはまた、彼女達の人生の。同じ電車に乗って
の途中下車。それぞれに見える景色の違う駅で降りるのは
常ならざるものでしょうよと・・・。
寂しいながらも、しばしのお別れになる激嬢ユニットバス。
 
朗読劇終了後のトークイベントで、過去作品を振り返る。
という事になっていた訳ですが。
思えば、旗揚げ公演になった。甘い足どり〜HOTEL孔雀
まで、途中の数人での公演から何から何まで。
 
我々、がむばるベアーズ・・・皆勤賞です。
 
全部観てきました。
去年だけクリスマスイベントだけが行けなかったのみで、
実は全部行っているんですよねぇ・・・。
 
旗揚げ公演になった、甘い足どりでは。小山まりあちゃん
が、つい先日2時間たっぷりの舞台で主演を演じたと
思ったら。劇団員だった、関根さんが急病で舞台を降板。
その代役に、小山まりあちゃんに白羽の矢が・・・。
月曜日に終わって、もう木曜日には小屋入りし午後に
ゲネプロ。金曜日午前には開幕という。
70時間そこそこしか無い中、まりあちゃんは見事に
演じきり。初めて観たお客さんからも、まりあちゃんが
緊急登板したなんて思う筈もない位。
彼女も劇団員かと思ったというお客さんがいたという。
それ位の出来だったのですが、まりあちゃんも鼻血を出し
ながらも2週間演じ切った訳で。
 
そんな出来事もつい昨日か?一昨日か?位に思い出せる
程ですから。
 
かつての所属メンバーが、それぞれに結婚や離脱でそれぞ
れに活動をしているようなのですが。
今再び、激嬢ユニットバスが復活の暁は。全員揃って板の
上に集まる日が来る事を切に願うのみです。
 
何度も書いているように、それぞれが。どっかの劇場で
ど真ん中にいても、全く不思議ではないメンバー。
アイドルができなくなって、役者に転じるような人や。
どこまで本気でやる気があるのか?ないのか?わからない
ような腰掛けアイドルが演じているのとは全然違う。
小劇場の本気剥き出しの芝居とはこーだぞ!という。
偉大な劇団の最期を、我々は見届ける事ができました。
 
1つも逃さず観続けられた事に感謝いたします!
1日も早い復活を!とは言いませんが、いつかまたね!!