松田実里さん出演舞台、佐藤家のぬかどこを観に行く、くま。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちわ!もしゅもしゅです。

 

今日は、昨日の続きになりますよ。両国へ行ってきまして、

 

念願の?というか。運良く、赤穂浪士が討ち入りをしたと

 

いう日。12月15日にやってきたわけでして、まさかの

 

出来事ではありますが。丁度いい感じで芝居もあるので、

 

一緒にそこも!という訳で。

 

多分2019年の最後に近い・・・?感じで芝居もそろそろ

 

カウントダウンの色合いが濃くなった訳ですが・・・。

 

ともあれ!みなさんを両国駅へご案内致しましょう。

 

(JR総武各駅停車線、両国駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(はい、どーも!)

 

もしゅもしゅ:みなさん、こんにちは!

 

マンセル:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

グラハム:ほぉ~い!こんにちは!!

 

(ひやぁ〜寒いねぇ〜)

 

マンセル:今日も引き続き両国たぞ。

 

グラハム:今日は討ち入りの日!でもあるよ。

 

もしゅもしゅ:さっき行ってきましたね。

 

(パンダウンしまして)

 

グラハム:昨日の記事で、吉良邸には行ってきたんだよ。

 

マンセル:今日はもう芝居モードだぞ。

 

もしゅもしゅ:今日は誰の芝居なのかな?

 

(もうちょっとだけ答えが見えているw)

 

マンセル:せめて後ろの幟が見えないようにして欲しかった

んだが。

 

グラハム:明らかに文字のフォントがもう、江戸!って感じ

が漂うよねぇ〜。

 

もしゅもしゅ:確かにぃ〜w!

 

(両国駅前)

 

この日は元禄市

そうなんです、旧暦とはいえ本日。

赤穂浪士討ち入りの日、でもあります。

 

(いざ!討ち入り〜!)

 

マンセル:ずっと2〜3年に渡って赤穂浪士の足取りを

ずっと歩んできたからねぇ〜。

 

もしゅもしゅ:今日、ここに来たのも何かの縁だね。

 

グラハム:ぼく達も討ち入りの現場へ行って、次の現場へ

向かいましょう!

 

(いざ、参らん!劇場へ!)

 

(あっちだったね・・・)

 

(討ち入りではございません・・・w)

 

もしゅもしゅ:ぼくも行くぞぉ〜w

 

マンセル:多分、2019年の両国修めだね。

 

グラハム:では、付いてきてね!

 

(両国散歩かな?)

 

(千代の富士関の手形)

 

(今日も馬券が当たりますように・・・)

 

グラハム:やっぱり千代の富士関の手は大きいね。

 

マンセル:今日もタッチしてから行こう!

 

(タッチタッチタッチタッチ・・・)

 

がむばるベアーズ:タッチタッチタッチタッチ・・・。

 

もしゅもしゅ:あ、あの・・・ぼくもタッチしたい・・・よ。

 

(本日の目的地)

 

両国エアスタジオ

佐藤家のぬかどこ

 

(てくてく・・・てくてく・・・)

 

マンセル:みんな!ここだぞ!

 

グラハム:吉良邸からも歩道橋渡ったら直ぐだもんね。

 

(えっと・・・今日は・・・?)

 

(すっごい出演者の数だね)

 

もしゅもしゅ:凄い出演者の人数だね。

 

マンセル:探すだけでも大変かも。

 

グラハム:人数集めたんだねぇ〜。

 

(地下へ降りる前に・・・)

 

(今回は観られなかった・・・)

 

マンセル:あれ!?渡邉桃子ちゃんもいるじゃんよ!

 

グラハム:桃子ちゃんの出る別班は、もう観られないの?

 

黒い幕:どーしてか?全然観られる時間帯にないんだよね。

多分ん、座組みに未成年の子でもいるんじゃないかな?

 

(で、今回はこちら)

 

もしゅもしゅ:松田実里さんの班になるんだね。

 

グラハム:多分、こっちは大人の座組み?なのかもね・・・。

 

(といった訳でございまして)

 

グラハム:それではみなさんとは、ここでお別れだよ。

 

もしゅもしゅ:いつものように、外観をご覧ください。

 

マンセル:では、どーぞ!

 

(サンタクマ、佐藤家へ!)

 

東京都足立区の下町にあるという大家族、佐藤家。

女の子ばかりの8人姉妹に、父親が1人で生活していると

いう9人家族。そこに1人ふらりとよく来る父の同僚。

母は八女を出産した時に母は亡くなってしまう。 
 

以後は長女が母親代わりになって、父と妹たちの世話を

しているのだが。

それぞれ妹達は好き勝手に位しており、長女は炊事洗濯

家事全般に追われており。そこに妹達はそれぞれに問題

を抱えており。それらにも気を配らねばならない。

ましてや一番下の八女は、やや自閉症気味でもあり。

学校への送り迎えや遠足の準備やらてんてこ舞いになって

いる佐藤家の朝だった。

 

父には、亡くなった妻の作ったぬかどこの漬物が好物で

毎朝それを食べてから仕事へ行くのが日課だったが。

娘達はそれぞれ朝食を食べる時間がバラバラで、食べる

食べない。起きる起きないで慌ただしく、食卓は長女

を中心にバタバタするばかりだった・・・。

それでも長女が全員を甲斐甲斐しくもサポートするの

だったが・・・。

 

すると、八女のカバンから父の携帯が見つかり。書き置き

が1枚残されていた。

父は荷物を持って突然家を出てしまったのだった。

書き置きも濡れて字が滲んでしまい、読み取れないが。

家を出るというのだけは読み取れる感じだったのだが。

 

残された8人の娘達は、それぞれに父親が家を出て行った

のは自分の所為では!?と。思い当たる節を思い起こし、

誰に責任があるのか?ないのか?ともなり。

姉妹間での喧嘩にも発展したり、昔をそれぞれに懐かしん

でみたりと・・・。

実は8人の娘の中で、一番母親に似ているという八女。

その八女が回想シーンでは母親役になって、後ろ向きのま

まで舞台では背中で演じている。

それぞれが、自分の生活や父や長女への事を思い返して

いる最中。

ひょっこり後ろには、父が帰ってきていて。

 

どうやら、自分の親戚筋の叔父さんが亡くなったらしく。

泊まりがけでお通夜と葬式に参列するためだったのだ。

そして帰ってきた父は、妻の残して行ったぬかどこの

漬物をみんなで食べようと箸を伸ばすのだった。

 

(この班での集合写真)

 

チップ青木さんがまた、情けない風な父親像を見事に

醸し出し。

松田実里さんが、お姉ちゃんと面倒見の母のようなで、

バタバタ感が妙に家庭の匂いが漂い。

そこに妹達のドタバタ感が自由自在に動き回れる感じ

が、良いチーム感が出ていて好感の持てる感じでもあり

ましたね。

確かにねぇ〜お姉ちゃんの気持ち・・・わかるわぁ〜と。

まず持って生活時間が違う家族に合わせてメシをこっち

が何で準備しないとならないの?ってなるでしょうし。

それら全部にいちいち応える松田さんの甲斐甲斐しさが

またいいですね。

 

 

モデル:松田実里さん

ブログ:松田実里オフィシャルブログ

http://ameblo.jp/miisa-miisa/ 

Twitter:https://twitter.com/misato_matsuda 


 

 

恐らくは、ではなく。間違いなく2019年最後になるかも

しれない松田さんの芝居。

バタバタしながら、家事をしているのは。何となく芝居とは

違う、日常も感じられてしまうのだから。

恐らくは・・・こうなのかな?みたいにも見えなくなくて。

お姉さんとして妹達を〜という感じは、みてて気の毒でも

あるんだけれども。お姉ちゃんは偉い!ってのが出てる。

年長者故に、下を面倒見なきゃいけないのとか。父と妹

達の橋渡しもしなければならないとか。

松田さんにも少々重たい役をやらせても、それも軽々と肩に

かつげてしまうような感じもあったりで。

やっぱりこの女優さんに、女性の見えない苦労の役ですらも

見せて来て。その上のものを乗っけて出し来ますからねぇ。

また2020年もどこかの劇場でお会いする時は、どんな

役で登場するのか?楽しみではあります!