Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!もしゅもしゅです。
1日の短い時間で、あれもこれもそれもと詰め込む我々。
なのでね、数分とか。極端な話、電車1本でも遅れよう
ものならば。次の予定が間に合わず、その日1日が全部
狂う事があるわけですね。
なのでね、平気で10時間前とかに告知する人とかいる
じゃないですか!?そういう人のセンスとかが気が知れない
のよね!むしろ後出しで他人の予定をザクザク斬り刻むよう
な人とかがさ・・・。
他人の予定を平気な顔して斬り刻み、ヘラヘラヘラヘラ薄ら
笑い浮かべて何の罪悪感もなく遅刻してくるような奴。
ほんと嫌い!
だから自分で動いた方がいいや!ってなる訳で・・・。
今日もちょっとズレた予定の為、1つ2つ予定をすっ飛ばし
てこちら!下北沢へやってきました。
皆さんを下北沢へご案内致しましょう。
(京王井の頭線、下北沢駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着!)
グラハム:みなさん、こんにちは!
マンセル:お昼休みですが、いかがお過ごしでしょうか?
もしゅもしゅ:下北沢っ!!
(パンダウンしまして)
マンセル:マシェバラには入れなくて残念だったね。
グラハム:どんなスタジオなのか?見てみたかったよ。
もしゅもしゅ:知香里ちゃんとかもあそこをどんな感じ
で使っているのか?みれたものね!
(脇によけまして・・・)
グラハム:いや、今ね。結構な人通りでさ。真ん中カメラ
向けると、人が写っちゃうからよけたの。
マンセル:で、こっちは誰の舞台なの?
黒い幕:田口千尋さんだよ。
もしゅもしゅ:久々だね!楽しみ!楽しみ!
(劇場はどこ!?)
グラハム:今日の劇場はどこ!?
黒い幕:駅前劇場だね。
マンセル:んじゃ、すぐそこだね。
もしゅもしゅ:もう見えてる!あそこだね。
(んじゃ、行こうか!?)
(付いてきてね)
てくてく・・・てくてく・・・。
(本日はこちら)
(本日の目的地)
OFFOFFシアター
空室
(到着)
マンセル:OFFOFFじゃないのよ。
グラハム:さっき駅前って言ったよね。
もしゅもしゅ:言った言ってたw!
黒い幕:まあ、隣でしょw。同じフロアーの。
(控室???)
マンセル:劇場なのに、控室?
グラハム:芝居のタイトルですよ。
もしゅもしゅ:どんなんでしょ?
(今日もいい天気だね)
グラハム:今日も天気がいいね。
マンセル:暑いんでそろそろ中へ・・・。
もしゅもしゅ:はっぴ着てても暑いね。
(わ!真っ暗)
(下北沢の駅)
からのぉ〜・・・。
(いつもの画角)
グラハム:一応保険でもう1パターンだってさ。
マンセル:さっきのは何?
もしゅもしゅ:テイク2なの?
(パンダウンしまして)
グラハム:そーいえば、ちーちゃん(田口千尋さん)
の芝居はいつぶりだろうか?
マンセル:ん〜・・・多分・・・。阿佐ヶ谷アルシェの
時以来かな?
もしゅもしゅ:出資した映画を観た時に、ちょっとだけ
逢えたのが最後だったね。
(あ!続々と人が上がっていく)
グラハム:開演時間も近いから、続々と人が・・・。
マンセル:ここ同時に開かないから、多分同じ芝居を
観ると思われる客が入ってゆくんだよ。
もしゅもしゅ:レストランに行くにしちゃ、多すぎるから
分かるんだよね。
(どーせ・・・)
マンセル:どーせ当日券でしょ!?行かないとダメじゃん。
黒い幕:ところがね、前日に予約でぶっ込みました!
グラハム:やればできるんじゃないの!あんたも・・・。
もしゅもしゅ:何でも予約ギリギリのラス1みたいね。
(上がってきたよw)
マンセル:あの!予約した、がむばるベアーズです。
グラハム:ちーちゃん、入れててくれたね!
もしゅもしゅ:座席はどこかな??
黒い幕:なんでも、この舞台。右側左側で分かれている
そうで。ちーちゃんは右寄りで出るというので・・・。
そっち方向で・・・。
(と言った訳でございまして)
グラハム:それでは、みなさんとはここでお別れね。
マンセル:いつものように、外観をご覧ください。
もしゅもしゅ:では!行ってきます。
(クマ、不思議な部屋へ・・・)
舞台はほぼ真ん中の通路?を挟んで右左に別れたセットの
作りになっていて、右の話、左の話とはそれぞれが独立した
感じで話は展開してゆく感じ。
以前の高田馬場で観た、匣という作品のように。会場と舞
台を完全に二つに分けて、それぞれが独立した空間になって
どうこうするという訳ではなく。
片方が終われば、また片方へ。また片方が終わればまた片方
という展開で。同時に二つのエリアは見えている格好。
右側は、どこかのカラオケボックスとその受付。
左側は、どこかの部屋の一室。
で、実際のところは真ん中の通路も路上?という感じでも
あり。真ん中を飛び越えて左右に出演者が行き来する訳で
もないのだ。
右の役者は右だけ。左の役者は左だけ。という感じで。
時々真ん中で話があったりなかったり・・・。
入って早々に左側では座って考え耽る人。
右側では、スマホをいじりながら。気だるそうにカラオケ
ボックスの中でぼやっと過ごす女性が既にいた。
芝居は開演前からのパターンだった。
右のカラオケボックスの女性は、カラオケを歌うでもなく
ずっとスマホをいじりながら。その辺の食べかけ飲みかけ
の物で散らかし、部屋を汚していた。
そこにカラオケの店員が、延長するのか?と伺いたてに入室
し先払いでカード決済するのだった。
大きなキャリーバックを持ち込み、どこかから家出してきた
ような面持ちだった。
反対側の部屋では、勉強に明け暮れる女の子。その周りを
大人の男性が立ち回るのだが。彼等は進学塾の講師で、
彼女へのマンツーマンでの講師を借し部屋で続けていた。
兄はカラオケボックスで働きながら、妹の受験の為に働いて
いたのだが。兄は兄で、もっと稼ぎの良い仕事に就いて
妹の学費を捻出したいのだが。このカラオケボックスには
初恋の相手だった彼女が再来店しないか?と、待っている
節もあり。他には行けないでいた。
だがそこに、彼女は友達を連れてやってきた。
それは、長期間に渡ってカラオケボックスを借りていた、
妹がそこにいると知ってやってきたのだった。
そう、冒頭からずっといた女性は、彼女の妹だった。
妹は姉への憧れが強く、アイドルタレントとして頭角を現す
と思っていたのだが・・・。姉はあっさりと辞めてしまった。
そんな姉を目標にしていた妹も、目標を失い自暴自棄だった。
受験勉強している妹は、兄の期待に応えようかと?
もう勉強して、更に授業料のかかる進学を考えていた。
兄の稼ぎではなんとも・・・なところの上に、既に借り部屋
に講師の金額とかかっており厳しい状況な上に・・・。
そんな妹も兄の期待に応えたく受験を志すのだが、そこに
も兄と妹との葛藤が・・・。
二組の姉妹、兄妹とが、それぞれにそれぞれの思いが交差し
ていて。期待に応えよう、期待に添えたいという関係があ
ったのだった・・・。
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すんなりとするような、何か決着がある訳でもなく。
日常の途中経過を見たような面持ちで、派手なオチがある
訳ではないのだが。
どこかで家族同士の依存関係が、大きく助かる瞬間だった
り。ただ鬱陶しいだけだったり。誰かの代わりに犠牲にな
ったのに、なぜその犠牲に気づいてもらえないのか?
どこにもあるような、家族間の小さなような?大きな問題
を誰もが抱えるのだが。
その明確な答えは・・・というのは???でしたね。
モデル:田口千尋さん
ブログ:田口千尋Chihi Room
http://ameblo.jp/chihiro-restart711/
Twitter:https://twitter.com/chihiro_voice
Facebook:https://www.facebook.com/chihiro.taguchi.52
ちょっと2枚目がややピントが甘くて申し訳ない。
今回久々に、ちーちゃんと一緒に撮影できた訳でして。
今回は右エリアでの芝居中心で、左側に入るという訳
ではない。不思議な舞台展開でしたが。
ギリギリそれでも、ほぼ真ん中に行くのが数回あるかな?
くらいですが・・・。
妹に慕われる姉、歌手タレントアイドルを目指していた
姉にも。そうは言っても簡単に夢が叶う訳もなく、果た
してその憧れの的になれなかったのは本人の責任云々では
ないのですが・・・。
そんな感情も抱かされても・・・だったり。自分では知ら
ない相手からの片思いを受けたとしても・・・な。
誰かから知らずに人の思いを託されても・・・って事は
難しい話ですね。
またそんな色んな感情を背負って立って、見せちゃうところ
もまたこの女優さんのすごいところでしてね。
恵比寿のスターズとかからも離れた昨今においては、なんと
もヤイヤイする感じではなくて。
しっかと女優業としては、しっとりと見せてくる女性の役
感じが多くなり。
今までとはまたちと違った味わいの、ちーちゃんであり
ましたね!
という訳で、本日はここまででw。