舞台、山田邦子の門を観にゆく、クマ。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちは!もしゅもしゅです。

 

showroomをやるようになってから、あらゆるジャンルの

 

方ともネットを通じて会話ができるような世界になった事

 

で。色んな垣根が無くなり始め、かつては絶対に交流でき

 

ないよな人とも繋がる事もできる訳ですが。

 

そんな中でもひときわレジェンドとも言うべき方とも、この

 

showroomを通じて何だかんだと絡む出来事に恵まれる

 

訳でして。年齢、世代、経歴から、日本全体へも大きな影響

 

を持った方との話が今さまに成就しようか?としている訳

 

であります。

 

という訳で、皆さんを新宿駅へご案内致しましょう。

 

(JR新宿駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(更に引きまして・・・)

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:みなさん、こんにちは!

 

グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

礼華さん:ミナサン!随分、お久しぶりアルねぇ〜。

(数年ぶりに?ブログへ登場しました、グラハムくんの

奥さんで礼華さん)

 

(パンダウンしまして)

 

マンセル:グラハムくん、今日はなぜ緊張してんだね?

 

グラハム:だって・・・久々に礼華さんと一緒なんだもん。

 

礼華さん:みなさん、いつもウチの宅がお世話になってる

アルね。

 

(もも、もう〜w)

 

グラハム:耐えられないから、そろそろ劇場へ行きまし

ょうよ。

 

マンセル:なに慌ててんだよ、もう少しゆっくりしよーぜw

時間はあるんだぞ。

 

礼華さん:今日は、グラハムさんと。久々のデートある。

 

グラハム:礼華さんとは、普段から全然会ってなかったから

久々に一緒にいると緊張しちゃってさ・・・。

 

マンセル:グラハムくん、どんだけ君は蒸発亭主やってい

たんだよ・・・w。

 

礼華さん:一緒に手ぇ〜繋いで行くあるね。

 

(ちょっと止まってくれる?)

 

マンセル:グラハムくんがこんなにそわそわしているのは、

珍しいぞw

 

礼華さん:いつも仕事で、なかなかこの人と逢えないある

から。今日はお出掛けできて嬉しいあるね。

 

グラハム:礼華さんと一緒に映るのも緊張しちゃうよ。

 

(今日はこちらへ?)

 

グラハム:礼華さん、今日は後ろのでっかい建物へ行くよ。

 

礼華さん:本当に大きなビルね!

 

マンセル:紀伊國屋サザンシアターだね!

 

(それにしても・・・)

 

グラハム:お茶もらえますか?きんちょーで喉がカラカラ。

 

礼華さん:私、お茶。

 

マンセル:お茶2つ、コーヒー1つで!

 

黒い幕:お茶ないから、コーヒーでいいかい?

 

グラハム:ま、シャーないな・・・。

 

(南館へ向かいましょう)

 

(ふぅ〜ここ涼しいw)

 

グラハム:この先の空中通路が毎回、ぼく怖いんだよ。

 

礼華さん:あれ!?結構高いところ大丈夫かと思ったある

よ・・・。

 

マンセル:結構、ここ。高さあるけど、下がすっかすか

何だよね。

 

(それにしても、今日は暑い日だよ)

 

グラハム:礼華さんと一緒だから、余計に今日は暑い。

 

礼華さん:グラハムさん、私。至って、ふつーあるね。

 

マンセル:温度差っw!

 

(この先炎天下ですが・・・)

 

マンセル:しろくまにも地獄のような暑さだけど・・・

いこーか!?

 

グラハム:下を見ないように行こうかな。

この高さだめだね。東京タワーとかだったら、諦めで大丈夫

だけれどもね。

 

礼華さん:この高さでも諦めたらえぇ〜あるよ。

 

(新宿紀伊国屋サザンシアター)

 

からのぉ〜・・・。

 

(更に引きまして・・・)

 

窓のところが劇場のエントランスです。

 

(はい、どーも!)

 

マンセル:目的地まであと少し!

 

グラハム:こうしたら大丈夫!

 

礼華さん:いつも見るようなカットあるね。

 

(あそこらしいね)

 

マンセル:あの窓のところが劇場の入り口だね。

 

グラハム:表にも見えるように、山田邦子さんへ。

とかいう看板見えてるね。

 

礼華さん:芝居はもしかしたら、私。初めて見るかも。

 

グラハム:お!まさかの初観劇だね!

 

(ちょっとみんなで前のめり)

 

グラハム:あわわ・・・バランス崩しちゃった。

 

礼華さん:気をつけるね!

 

マンセル:危うく落とされるところだった・・・。

 

(危ないので、パンダウンしまして)

 

グラハム:下さえ見なければ大丈夫さ。

 

マンセル:今日もあれでしょ!?当日券!?

 

黒い幕:そーですよ。

 

礼華さん:このやり取りは、いつも見ているあれね。

 

(そーなんだよねぇ〜)

 

マンセル:礼華さんさ、ここではもう当然なんだよ。この

やり取りもさぁ〜・・・。

 

礼華さん:それでも結構入れてますわね。

 

グラハム:それでもいつもギリギリだよ、ギリギリ入れても

目の前が半分以上壁とかさ、舞台が半分見えない場所

とか、背筋伸ばせない席とかさ。もう、散々さw。

 

(ところで・・・さ)

 

マンセル:グラハムくん、あそこにあんなビル・・・

あったっけか?

 

グラハム:ん〜記憶にないですねぇ〜。

 

礼華さん:工事しているみたいね!

 

マンセル:ホントだ、通路ができている。

 

(よし、上へ行ってみよう)

 

マンセル:そこのエレベーターで上へ上がるよ。

 

グラハム:付いてきてね。

 

礼華さん:私、初めて舞台とか見るかもよw

 

(エレベーターで上がってきた。)

 

マンセル:山田邦子の門だね。

 

グラハム:え!?山田邦子さん!って。あの邦子さん!?

 

礼華さん:私でも知っている人あるね。有名な日本のぉ〜

女性芸人さんw!

 

マンセル:そりゃね!芸能人で好感度No1を8〜9年とか

連続で1位だった人だもんさ・・・。

 

グラハム:ある意味で、女性芸人では天下取った人です

もんね・・・。

 

(で、実は・・・)

 

マンセル:ぼく達の名前だけなら、showroomで山田邦子

さんに覚えてもらえているんだよね。

 

礼華さん:おとーしゃん達、凄い事してるあるね。

 

グラハム:ただし、顔は向こうはわかってないぞ。

あばたーだからね。こっちは何せ。

 

(紀伊國屋サザンシアター)

 

入り口からのぉ〜・・・。

 

(といった訳でございまして・・・)

 

マンセル:実はね、中のエントランスで撮りたいんだけ

れどもね・・・。中では撮影禁止って言われちゃっている

んだよ。

 

グラハム:ですので、今日はこちらでみなさんとはお別れに

なります。

 

礼華さん:いつものように、外観を見るあるね!って。

これが、私。言いたかったあるねぇ〜!

 

マンセル:では、どーぞ!

 

(クマ、とあるエンターテイメント会社へゆく)

 

東京公演の後は、名古屋公演と2都市で公演される今回の

舞台作品。

既に楽屋からも山田邦子さんがshowroomで配信をしていて、

楽屋の出来事やら他が全部ダダ漏れに近い感じで。

今まで観てきた舞台の中では、最高に秘匿感が全くない舞台

もなかなかお目にかかれないもんでw。

着て出てくる衣装から小物に至るまで、舞台観る前からもう

殆どダダ漏れでね。良いんだろうか?これでw!?って思う

ほど、山田邦子さんの敷居の低さというのもshowroomが

ある事で起こる出来事であってね。

何よりも山田邦子さん自身がもう上り詰めた人ですから、

何を隠すって。そこが無いから、サービス精神で全部見せち

ゃうから凄いわけで。

この舞台の直前イベントの打ち合わせの様子まで、showro

om配信してて。

実はその直前イベントの企画やイベンターが、以前に我々も

ちょっとお邪魔(出演も含めて)した。中野のニコニコ公式

放送の彼なのですが。

そのイベントの楽屋での打ち合わせまで流しちゃうくらいで

すから・・・。久々に彼の姿も見れてホッとしたくらいでは

ありましたが・・・さておき。

 

山田邦子さんデビュー40周年を記念した公演として

冠をつけた今回の作品”山田邦子の門”というタイトルなの

ですけれども。

山田邦子さんの好きな物を色々と織り交ぜた舞台になる

訳でしたが。

 

物語は、山田邦子さん社長の華岡エンターテイメント創設

30周年記念の大パーティーが催されていたのだが。

所属タレント第1号でヒット曲には恵まれたものの、昨今

は・・・という歌手や。

売り出し中の若手アイドルユニット「スキャンダル・ボーイ

ズ」という4人組みユニットがいた。

そこにゲストで呼ばれた、東北地方を中心に地方の女子

プロレス団体陸奥ガールズの人気タッグ「キューティー

プリンセス」の2人がなぜか招かれていた。

だがこの女子プロレスの2人がここに招かれたのは、

華岡社長の思惑がそこにはあった・・・。

 

宴もたけなわなところで、華岡社長は全員の前で衝撃の

発表があった。

この、華岡エンターテイメントは今後、プロレス団体武蔵

ガールズとしてキューティープリンセスを中心とした

プロレス団体として活動をシフトするというものだった。

 

流石に所属している歌手やタレント達には寝耳に水の発表

で、ましてや全く運動やプロレスに縁もゆかりもない彼等

にはタレント業としてやっていけない事態になった。

ヒット曲は出たものの、2曲目以降がヒットもせず。

いわゆる一発屋の歌手は、地方公演でも移動手段が高騰し

ており。経費が掛かりすぎて利益が出ない事態に困っていた。

売り出し中だった4人組のアイドルも、売れる見込みが

厳しいし。彼等の年齢も考慮するとそうは長く続かない。

そこで平成も終わるこの時に、事務所改革として芸能から

プロレスに転向しようというのだった。

 

他でもなく、社長の華岡は。プロレスが大好きで、一度は

やってみたかったという夢もあったのだが・・・。

 

今回の事務所の方針転換に、所属タレント達は解雇になる

のか?そんな心配を華岡の養子で、営業部長の義理の息子

にタレント達は不満が爆発。

息子も社長の意図やタレント達に伝え。彼等を鍛え上げて、

プロレスラーとして興行デビューさせる為に奔走するのだ

った。

彼等を鍛え上げる、その為にキューティープリンセスの2

人を引き抜いて華岡エンターテイメントへ連れてきたの

だった。

 

だが、キューティープリンセスの1人の美結は、今回の

件には不満があり。

4人組のアイドルでもリードボーカルの健仁だけは、その

ままソロ活動でデビューという話もあり。

健仁も仲間達がプロレスラーになろうというのにも関わら

ず、自分だけソロ活動をする事にひとり孤独に悩むのだった。

更には、華岡社長が自らがスカウトしてきたタレントの卵

も、ここを辞めたからと言っても。他で活動できる訳では

なく、泣く泣く社長の方針に従うのだった・・・。

華岡エンターテイメントはこの方針転換で内部は崩壊寸前

だった。

そこに、かつてキューティープリンセスが所属していた陸奥

ガールズの興行を仕切っていた曾根崎プロモーションの

曾根崎社長がもしプロレス興行をするならば、うちで仕切ら

せてくれと乗り込んで来るのだった。

そして、ようやく華岡エンターテイメントのタレント達が

本格的にプロレスラーになるべく。かつて陸奥ガールズでも

トレーナーをしていた、謎の伝説のトレーナー・・・。

謎なのになぜか伝説のトレーナーw。マスターザ・タッソー

が合流し、トレーニングが開始される。

 

そのトレーニング開始と同時に、華岡社長は客席へ降りて

きて。何をするのか?と思いきや。

その日毎に来場しているプロレスラー関係者が何人かいる

ようで。レスラーを探して客席へやってくるのだったが。

 

何と!我々の座っていた座席近くへやってきた、山田邦子

さん・・・。あれ!?と思ったら、すぐ近くに倍賞千恵子

さんも来ておりまして。

レスラー探す前に倍賞千恵子さんを見つけてしまった邦子

さんは、予定にない倍賞さんとの絡みのトークを始めて

しまう位だったのだが。

現役プロレスラーの方と舞台へ戻り、出演者達に本気のレ

スラーのトレーニングを伝授するのだった。

 

さて、何故急に芸能事務所が突然、プロレス団体へシフト

しようか?という切っ掛けになったのは・・・。

華岡社長の体は健康診断の結果、先行き厳しい状況の診断

が出された。

それを知った華岡社長は、かつて自分が女子プロレスラー

だったのだが。怪我で早い引退を余儀なくされた。

その時一緒に戦っていたかつての仲間、その娘というの

が実はキューティープリンセスの一人で。彼女の母親は

既に他界しており。

その頃芸能事務所を起こしていた華岡に、亡くなる時娘の

面倒を頼む!と頼まれていたのだった。

華岡はその約束を果たす為に、自分のやり残した夢も叶え

つつ。彼女を最後に面倒を見るという思いからプロレスに

転向を・・・と思ったのだ。

 

がしかし、養子の営業部長からまさかの謝罪が。

 

健康診断で判断された華岡社長の検便の結果が、ガンで

余命幾ばくもという診断だったのだが・・・。

実は検査に出す筈の便を落としてしまい、慌てて養子の息子

が自分の便を入れてしまって。

本当はそれは自分の診断結果だったのを彼は知っていて、

自分の余命が少ないと思い込んでいた。

だが、それもどうやら違うようで。息子の便をまた事務所

所属のちゃらんぽらんなタレントがまた落としてしまって。

困った挙句、近くに落ちていた犬のフンをそのまま詰めて

検査機関へ送った結果だったのだ。

 

なので、誰もガンでもなければ余命がどうのこうのでは

なく。全ては杞憂だったのだ。

 

しかし、華岡社長はプロレスラーの衣装を身に纏い。

チャンピオンベルトを持って登場し、彼女はプロレスラーに

戻りたい夢を叶えるのだった。

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遂に山田邦子さんの舞台を観るという事になり。

入り口には、各方面からのスタンド花や差し入れなど

も貼り付けられ。

舞台の裏路地からトイレの入り口にまで、スタンド花が

ひしめき。むしろお客さんの導線を激しく妨害してて、

すれ違うだけでも大変な事になっていました。

それでいて、誰から花来て誰から花が来てないか?とい

う感じでもあるから。撮影禁止になっているのでしょう

けれども。

この回の舞台終わりは、出演者全員とハイタッチお見送り

という回でしたので。

ようやく我々も、山田邦子さんとのハイタッチをする事

ができました。

舞台としては、前半部分だけならば。完全に山田邦子さん

の持ちネタオンパレードな感じでもありますが。

懐かしいかな、バスガイドネタから最近のモノマネに至る

まで。40年分の邦子さんが観れたかもしれません。

 

 

モデル:山田邦子さん(ポスター中央)

オフィシャルブログ:山田邦子オフィシャルブログ

https://ameblo.jp/yamadakuniko/

showroom:山田邦子のなんなんでショウ

https://www.showroom-live.com/yamada_kuniko

 

19歳で芸能界に入り、40周年を迎えた山田邦子さん。

もう言わずも知れた女性芸人ではもう天井人な訳ですか

ら、今更語る話でもありませんが。

この時の時期も時期でしたが、山田邦子さんの太田プロ

からの独立問題の話題がありましたが・・・。

実のところ、showroomをずっと観ていればさえ。それが

どういう事になるのか?というのはわかる話であって。

週刊誌の書いている話がもう、どんだけ取材も何も大して

やってないか?というのもわかる話でして。

倍賞千恵子さんもマイクを渡されて、どーなのよ!?って

いうwww男はつらいよのさくらさんが、兄を気にかける

ような感じで語りかける感じは。良いもの見ましたね。

で、その辺の結果はもう出ている事でしょう・・・。

実はこの舞台公演が全て終わる頃には・・・なのでね。

showroom観ながら、ビートたけしさんのオフィス北野

独立問題とか。昨今あった、吉本芸人による闇営業問題

なんかも含めると。実は、根底で一緒の部分があるとい

のもわかる感じでして。

なるほどそういう事なのか!?って事まで教えてくれる

という・・・。

最後にハイタッチ会で、がむばるベアーズです!って

名乗ったのですが・・・後の配信で聞いたら・・・。

覚えてなかったという・・・_| ̄|○

 

また何かの機会で、お逢いできるチャンスを・・・!