Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!グラハムです。
一つの作品を延々と、人が入れ代わり立ち代りし続ける
事で。その作品がずっと続いていられるのも、毎回毎回
その作品を新たに観に来る人がいる事で続く訳でもあり。
また同時に、その度に人を魅了して止まないからこそ続く
訳でもあり。続ける為にもその役その作に相応しい役者、
人、客が集まるという・・・。
何ともまたここだけは、様々な境遇、厚遇に恵まれた場所
なのであって。そこに、一部の邪な元レースクイーンとか。
クリスマスに一人で過ごしたくないからって、今更ながら
のこのこやってくる。双眼鏡でしか物事を見てないような
ニワカで偏屈な視野しか持ち合わせてないのが出入りする
事は、本来ならば排除しなければならないんだとは思うん
ですよ。そういうのが出入りするのが、一番寿命を縮める
結果になる訳ですから。というか、今までそんな人達が
ここまで一つの事が長く続いていた試しがないのですから。
そんなことで終わらされては困るのです。
既に何作も、何班も観てきたあの舞台作品をまた観に向かい
ました。出演者も90%以上、全く面識もない方ばかりに
なってしまいました・・・。
それではみなさんを、馬喰横山駅へご案内しましょう。
(都営新宿線、馬喰横山駅。JR総武快速線、馬喰町駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
チェリッシュ:みなさん、こんにちは!
もしゅもしゅ:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして)
チェリッシュ:何でしょうかね?ここへ来るとちょっと
ほっとしませんか?
黒い幕:なんだかそんな感じにもなるね。
もしゅもしゅ:ぼくもそう思うようになってきたよ。
(やっぱり信頼のある場所はいいですわね)
チェリッシュ:何年も通うとそういう心境にも辿り着く
のでしょうかしら?
もしゅもしゅ:まあ、ここ最近1〜2回出演したくらいでは
わからないでしょうけども。年単位で来ていると面持ちって
変わるもんだね。
(あの角を曲がって行きましょう)
チェリッシュ:そろそろ行きましょうか?
黒い幕:ちょっと待ってくださいね。
もしゅもしゅ:どーしましたか?
(ひとまず、メインレースだけ見させてw)
もしゅもしゅ:そっちかぁ〜い。
チェリッシュ:負けるんじゃないわよっ!お願い勝って!
(ゲート入りしました!)
チェリッシュ:まあ、レース結果は必要ないですからね。
もしゅもしゅ:いや、マジでそろそろ行きませんか?
(本日の目的地)
a-garage
GO,JET!GO!GO!vol3〜Mr.Moooon Light〜A班
(てくてく・・・てくてく・・・)
(到着したわね)
チェリッシュ:今日はやっぱり、GO,JET!なのね。
もしゅもしゅ:誰が出ているのかな?聞いてないぞ。
(一応・・・このカットもw)
入り口はあの看板の向こうですね。
(あっ!)
チェリッシュ:桃子ちゃんね!
もしゅもしゅ:今日はガールズでもどっちかな?
(また後で、外出るんでしょw?)
黒い幕:一応ジャンプカットも考えましたが、ここで一旦
シメましょうか?
(と言った訳でございまして・・・)
チェリッシュ:みなさんとはここでお別れですよ。
もしゅもしゅ:いつものように外観をご覧ください。
(クマ、BAR SAMASAMAへ)
このVol3というのも、ある意味ではこのGO,JET!GO!
GO!の作品内で言えば。入門編のような?別の意味では
教科書のような感じもあり。
初めて観る側も、演じる側も、入りやすい作品ではない
のかな?と・・・。
そして、ぐるっとシリーズ1周回ってきたら良い訳です
からね・・・。
ざっとあらすじだけ振り返りますと・・・。
ちょっと幽霊アイドルブームが起きて、お客さんがいっとき
は増えたものの。彼女達が見える見えないという客で賛否
あり、3人しかいない総選挙をしても盛り上がり欠けてし
まう。そんな中BARの売り上げも低下する中、ビルオー
ナーが変わった事で。再び賃貸の保証金を500万円出せ
という話が持ち上がる。
(そもそも、ビルオーナーがそれらを普通は引き継ぐもの
で買い取る話で借りてる側に対して、更なる支払いは必要
なんだが・・・ここは作品のペーソスと思って)
だが、急に500万円出せと言われても。そーですか!と
はいかない。
だがここに急転直下の打開策をメグが思いつく。
マスターに降って湧いたお見合いの話があるという。
そのお見合い相手というのが、化粧品会社を起こして大当
たりした資産家らしく。その人とマスターとで結婚して
その人に500万円を出させようという。
悪魔の女子高生メグは思いついた。
婚姻まで持っていって、何かゴネても慰謝料500万円に
設定しておけばここの支払いへ充てられると踏んでいた。
まさに悪魔の所業w。
だがマスターは再婚には乗る気が無くて、いっその事なら
店を閉店して自由に流浪の生活を・・・。なんていう
夢見る夢オチくんな事を・・・。
更には、妹の旦那。義理の弟JETもなかなか就職先が決ま
らず。子供抱えているのに生活ができない。
そんな時に、マスターとその人との結婚が成立したらその
化粧品会社へ就職したら良い!となって。
全ての事態の打開は、マスターの再婚という道筋を作って
しまうのだが。
JETはJETで、無職になったら噺家になると突如言い出す
もあかねに一蹴される。
そんな所へ今日がお見合いの日だったマスターを正装させ
てお見合い相手が店に来るという時。
来店した和服の女性”秋枝”(あきえだ)さんだった。
そんな秋枝さんに一目惚れしたマスターが、徐々に意気投合
してさぁ結婚話を〜・・・というタイミングで。
大地がトイレ掃除から戻ると・・・。
その秋枝さんが、今度は大地に熱を上げてしまう。
なんでもその大地がかつての交際相手にそっくりで、もはや
秋枝さんにはマスターの姿は目に入らない。
むしろ大地が秋枝さんとここで一緒に店をやろうという
話に進展してしまい。マスターは店も女も持っていかれる
ハメに。交際中のメグとも別れて、一緒にやって行こうと
決意する中。大地は今までの恨み晴らさんばかりにと、
ガールズ達に演歌を歌わせ、メグを踏みつけるという暴挙
に出るも。そこへ一人の女性がまたやってくる。
その女性こそが、このシリーズから登場となる。
秋絵さんだった。
彼女は、ここで見合いがあるからっていうので、来てやった。
というから、おかしな事に???
すると秋枝さんというのは、確かに近所で店を開こうと思っ
て来たのだが。彼女の勘違いで店を間違えたという。
500万円を大地から取り戻し、隣へ向かうのだがw。
大地だけは捕まり、仲間からさっきの仕打ちの仕返しを喰ら
うハメに。
そして秋絵さんは、強引にマスターとの婚姻届にハンコを
押して急転直下夫婦になり、前妻の娘、渚も自分の娘として
認知してキチンと育てると秋絵さんからも言われ。更には
店の保証金は秋絵さんが支払う事で無事に続けられるという。
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芝居の合間合間には、ガールズがオールディーズの洋楽を
歌う事でミュージカルという形にはなり。
それでいて、笑いもしっかり拾ってゆく作品でもあり。
中には感動で涙する作品もあったりでして、更には勘違い
の勘違いが巻き起こす。ある意味舞台作品としての特有
ないろはも混ざっており。
今まで観劇経験のない人にも十分楽しめる作品ではあり
ますし。
このシリーズ以降に登場する、秋絵という存在の始まりが
このVol3なのでして。
彼女の登場が今後の作品を大きく左右すると言っても過言
ではないキャラの登場。
一つのまた分岐点になる作品ですから、ここから観ても
まだまだ追いつけるものですから。是非とも観て欲しい
作品の一つでもあります。
(飲み終わった、食べ終わった、観終わった)
マンセル:あ、どーも!ぼく達も来てましたよ。
グラハム:びん、片付けに行こうよ。
チェリッシュ:よいしょ!
もしゅもしゅ:チェリッシュさん、ぼく持っていくよ。
モデル:渡邊桃子さん
ブログ:所属事務所HP
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相変わらず、渡邉桃子ちゃんの美月ちゃんが可愛いという。
やっぱり桃子なだけにピンクも良いのですが、イメージが
青っていう感じでね。
今回も美月ちゃんでのガールズでしたが、この作品でピンク
の早紀ちゃん。いわゆるリーダーを演じる事もありましたが。
東京砂漠を歌う際に、思い切り間違えた紹介をして現場が
慌てる事もあったりでw懐かしい記憶も蘇る事もありました
けれどもw。
ず〜っとこの作品に関われている桃子ちゃんですから、この
班での屋台骨そのものですがw。若干のポンコツ加減も
また彼女の良さ。
中にはちゃんとしないとダメだよ!みたいな事もありましょ
うが、この作品での細かい出来事は全て浄化されちゃう
良さもあるわけです。
基本的には、超〜生真面目で尚且つ。笑顔と癒しを忘れて
ない女優さんですから。
クマ達の母ちゃんという感じもあり、みんな桃子ちゃんの
手の中でリラックスしている様子は分かってもらえるでしょ
うかね???
変な意味ではなく、桃子ちゃんがここに出続ける限りは
またこの舞台を観るという機会が巡ってくるのかな?という
感じもしてますが。
是非ともどんどん出てきてもらいたい女優さんではあります。
GO,JET!GO!GO!vol3〜Mr.Moooon Light〜A班
を見に来た、クマでした。