花奈澪ちゃんの舞台、BLACK BIRDを観るくま。 | What aわんだふるワールド

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がむばるベアーズ:マンセル、グラハムくんの奮闘日記。

Dear.みなさん・・・お昼休みですが、

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

こんにちわっす!マンセルでし。

 

今日はね、久々にあの劇場へ向かう訳ですが。もうこの

 

スタート時点でこの日1日上手く回せるかどうか?

 

もうこの一点に全てが掛かっているという感じでしてね。

 

このギリギリのスリルを昨夜のうちから感じつつ、今日

 

明日はその辺の兼ね合いまでお届けできたら・・・なんて

 

いう思うのですが。

 

どっかの腰掛けアイドルしか見てない客が、遅刻してくる

 

客に妥協しろとか言われようもんなら。今日はぶっ飛ばす

 

くらいのギリギリなんだからね!

 

さてさて、そんな招かざる客を相手にしてても仕方がない

 

のでね。これからむしろ、中に入れるのかどうか?

 

チケット手に入れるかどうか?すら全然わからない状況

 

なので。果たして入れるのか?入れないのか?先ずはそこ

 

から全てが始まります・・・。

 

という訳で、毎度実はよく行く新橋へ。みなさんをご案内

 

致しましょう。

 

(JR、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ線、

新橋駅)

 

からのぉ〜・・・。

 

(更に引きまして・・・)

 

(はい、どーも!)

 

もしゅもしゅ:みなさん、こんにちは!

 

チェリッシュ:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?

 

(パンダウンしまして)

 

もしゅもしゅ:何でしょうか?鉄火巻きのようなぼく達。

 

チェリッシュ:私、白ご飯の気持ちが今わかりましたわ。

 

(かんぴょう巻きのような組み合わせ)

 

もしゅもしゅ:まさか新橋の駅前でかんぴょうになるとはね。

 

チェリッシュ:白ごはんと黒ごまですw。

 

(ところで・・・)

 

もしゅもしゅ:新橋・・・???って何かありましたか?

 

チェリッシュ:馬券を買うなら反対側ですよね。

 

(何かこちらにありますか?)

 

もしゅもしゅ:仲がいいでしょ!?ぼく達。一応夫婦。

 

チェリッシュ:普段、家でこんなに密着するような事は

ありえないんですよねぇ。

 

もしゅもしゅ:夫婦海苔巻きだよ。

 

チェリッシュ:醤油をつけてお食べくださいw。

 

(ところで、プチ歴史探訪ですよ)

 

もしゅもしゅ:ここは鉄道の発祥地というか、出発地点。

 

チェリッシュ:ここを汽車が走り始めた場所なんですね。

 

(鉄道唱歌の歌碑です)

 

もしゅもしゅ:昔の地図を開くとこの辺りも実は

海だったんだよ。

 

チェリッシュ:街中を汽車を走らせられないから、海を埋め

て走らせたらしいのですね。

今で言うと・・・京葉線みたいなものね。

 

(そっか、ここが日本中の鉄道の起点になったのね)

 

もしゅもしゅ:鉄道唱歌の歌碑ですね。

漢字がいっぱいで難しいなぁ〜・・・。

 

チェリッシュ:その歌・・・発車ベルにもなっているあの

音楽なんですね。

 

(銀座博品館)

 

からのぉ〜・・・。

 

(到着したわ)

 

もしゅもしゅ:到着だね!

 

チェリッシュ:銀座は銀座でも、新橋の方がより近い

から新橋なのね。

 

(パンダウンしまして)

 

チェリッシュ:銀座というよりも新橋のイメージね。

 

もしゅもしゅ:ここへ来るのに、銀座から来た事全然

ないもんね。ぼく、何回も連れてきてくれててわかるよ。

 

(キョロキョロ・・・)

 

(キョロキョロ・・・)

 

もしゅもしゅ:次は何を撮るの?

 

チェリッシュ:早く指示出してくれるかしら?

 

(本日の目的地)

 

舞台版

BLACK BIRD

 

(ぶらっくばーど・・・)

 

もしゅもしゅ:黒い鳥???なんでしょ?

 

チェリッシュ:白いクマですけれども、そのうちホワイト

ベアーとかないからしら?

 

(チケット取れるかしら?)

 

チェリッシュ:いつものように前売りじゃなくて、当日券

でしょ!?

 

もしゅもしゅ:ここの劇場は、上野優華ちゃんの舞台でも

観ているから中の様子はなんとなくわかるよ。

 

チェリッシュ:大きな劇場ですものね。

 

もしゅもしゅ:他の大きな劇場からしたら観やすい場所

なんですよね。

 

(ここだね)

 

チェリッシュ:ほら!ここに名前あるじゃない!

 

もしゅもしゅ:花奈澪ちゃん!割と上の方にあるね。

 

(通用口にあるポスター)

 

なみおちゃんがいませんが・・・。

 

(ん〜・・・寂しいねぇ)

 

(ね!?なみおさん・・・どこ???)

 

チェリッシュ:ん〜もうこれは・・・女性客しかない

気がしてならいわね。

 

もしゅもしゅ:ぼく達男とクマはきっと浮くね。

 

黒い幕:聞いた話では、9割女性客だと・・・。 

 

(ま、覚悟していきましょう!)

 

と言う訳でして、チケット売り場へ上がりまして・・・。

 

(入り口のエントランス)

 

(やっほ!)

 

チェリッシュ:入れたわよ。

 

もしゅもしゅ:何だか座席表見たらね、すっげーいい席

っぽいんだけども・・・。いいのかね?って言う。

 

(そろそろ入場しないとね)

 

チェリッシュ:なみおさん、見えるかな?

 

もしゅもしゅ:周りにいるお客さん・・・9割以上は

女性ですもん・・・。ぼく達浮いてるねw。

 

(と言った訳でございまして)

 

もしゅもしゅ:それではみなさんとはここでお別れしま

しょう。

 

チェリッシュ:いつものように?今日は、エントランスの

看板をご覧ください。では、どーぞ!

 

(クマ、BLACK BIRDの世界へ)

 

当日券で今回も入れた訳でして、まあ今回はうんと後ろの

遠い席だろうなぁ〜と・・・思いきや。

思わず我々も・・・。

 

黒い幕:いいの!?ここで!??めっちゃ見やすいんだけど。

 

って、前から数えても5〜6列目の通路側。

実は黒い幕さんの長年?の観劇経験でわかっちゃうのが。

スポットライトの位置でどこに立つのか?ってのが何と

なく見えちゃったり。

この博品館劇場の作品でも、よく通路を使って芝居をし

たり?みたいな事が察知できるので。

ここも通るなぁ〜・・・と思いきや案の定なのですが。

 

さて、作品は既に漫画化されているものを舞台化した訳

で。BLACK BIRDは既に何冊も販売されておりまして。

今回の舞台としては1〜6巻位までが舞台の中身になって

いるそうなので。あらすじ云々はそちらを見るのが一番

宣伝になっているのかもしれません。

 

調べたところ・・・。

 

2009年の小学館の少女向け部門の漫画賞を受賞した

作品で260万部を超える人気作品で。

書店員が教えたくないと言わしめてしまうような?という

論評もあったりと・・・。

実際の表紙を見ると、完璧おっさんと、クマは手に取らない

であろう感じではありますが・・・さておき。

 

主人公は原田実紗緒と初恋の彼、烏水匡が数々の苦難?を

乗り越えつつの結婚に至るまでのストーリーとなっている

のだが。舞台では6巻位までが舞台になっているとかで。

 

主人公は原田実紗緒は100年に1度産まれる特殊な人間

で、普通の人には見えない妖怪が見えてしまう。

その事で彼女は、他の人には見えない妖怪からちょっかい

を出される事で。学校では浮いた存在になってしまうの

だが・・・。

そんな彼女を陰日向になって側でそっと守っていた男が

いた。それが初恋の彼でもある烏水匡だった。

幼い頃烏水から、「いつかきっと迎えにいくから」。

という言葉を残し姿を消したと思われた彼だったのだが。

高校の教師にまでなって彼は人知れず彼女を守っていた

のだが、それは彼だけではなかった。

烏水匡が一族の当主となっていた、天狗の仲間達と共に

彼女を同様に見守っていたのだった。

 

そして16歳になった実紗緒に、遂に妖怪達は牙を剥く。

 

彼女を喰らう事で妖怪達は力をより得る事ができたり。

更には嫁にしようものなら、一族が繁栄すると言われており。

16歳の解禁日と同時に一斉に襲い掛かるのだが、彼女の

窮地を匡とその仲間達が現れ妖怪達を撃退するのだった。

 

彼女は迎えに来たという匡の顔を見ても、誰だかよくわから

なかった。それもそのはず、匡の兄。烏水祥が彼女の幼い

頃の記憶を封印していたのだった。

だからこそ、彼女の周りで匡がいても彼女にはわからなか

った原因である。

匡が姿を消してからの10年の間。次男でありながら兄との

後継者争いが起こり。

兄との確執、当主争いで弟匡は兄に勝ったのだ。

彼とその仲間は烏天狗の一族で、匡はその当主となっていた。

 

しかし兄は、当主の座を諦めていた訳もなく。

実紗緒を我が物にしようとして、あの手この手と使い。

時には他の妖怪と手を組み、匡と実紗緒へ襲い掛かる。

それでもやはり多勢に無勢もあって弟に敗れ、兄は命は助け

られるものの幽閉されるのだが。

幽閉先から兄は姿を消すのだった・・・。

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傾斜のついた小屋のステージで見易さ半端ないのですが。

そこでのアクションやら殺陣周りにと、結構大変な事

になってましたが。

開演前から客席ではアンサンブルの方々が、妖怪なので

すが陽気に?かくれんぼとか鬼ごっこから始まるなか

で客が入場する感じなのですが。あの陽気さのある妖怪

を恐らくは実紗緒は見えていたのかも?という感じでも

あるのだが。

それが徐々に解禁日になると牙を剥くという感じになる

のだろうかな?と。

通路側でしかも立ち位置のすぐ横なので、我々の脇でも

主要役者陣達が、立ち止まってあーだこーだというシーン

もある訳でして。

多分、なみおちゃんの芝居を一番近いポイントで観れた

瞬間だったかもしれませんね。

GO.JET!の時よりも近かったかも知れません。

舞台はというか、作品を観るからには。やっぱり女の子向

けな感じしかないというか。

いわゆるイケメン系の役者陣に、ストーリーもんな事はぁ〜

という感じもありつつも・・・でしたね。

 

 

(※一部の携帯電話、からはご覧になれい場合があります。

スマホのバッテリー及びWi-Fiなどの通信速度を必要とする

場合もございます。速度制限に十分ご注意ください。

万全な体制でのご視聴を御望みの場合はご自宅のPC等から

じっくりとご覧になることをお勧めします。)

 

 

こちらは、公式の告知動画でした。

 

 

モデル:花奈澪さん

ブログ:MIO HANANA OFFICIAL BLOG

http://ameblo.jp/hananamio/ 

Twitter:https://twitter.com/Namio_dao 

Instagram:

https://www.instagram.com/namio_dao/?hl=ja

 

 

さて今回は天狗の夫婦。天狗の女房というべきか?

病弱ながら夫の帰りを待つ訳でして、流石に今までなかなか

なかった感じで。

寄り添うというスタンスもお見事でしたねぇ〜。綺麗でした。

それでいて、1人ひっそり命尽きるやも知れないが、それで

もまた本望と言わんばかりでしたからね。

まあ、夫が付き添いで居ないとしても、現代の感覚で言って

見ればダメ亭主にも見えがちですが。

 

 

 

劇中に読まれる夫への手紙。

白紙かな?って思いきや実はガッツリと書かれているんで

すね。こちらは、ご本人の映像から編集しましたが。

なみおさんの字でしょうか?こういう手紙を貰う方も

嬉しいでしょうね。

通路側で観てて、カバンからクマ達が顔を出して観ていた

すぐ横をなみおさんが走って通過したり。

そこの立って芝居したりと、なかなかの特等席で観させて

もらいました。あやめさんや他の皆さんが着物で起こす

そよ風を顔に感じつつ、あやめファンになりましたわぁ。

 

という訳で、BLACK BIRDでした・・・。

 

で、この観劇終わりがもう・・・大変でした!

その模様は明日へ。