午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、
いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは!チェリッシュです。
やっぱりですね、芝居のできる子上手い子の舞台はどーにか
追いかけたいですよね。
もちろんそれだけじゃなくて、人としてもきちんとした。
魅力あるっていう人ならば、極力水を漏らさず観たいし行って
あげたいのもあってで。
三拍子揃った女優さんのならば尚更ですし、しかもその価格!
まあ、価格の問題とかじゃないですよ。もちろんね。
でもでも、足を向けるならば。やっぱり本物!!
という訳で、本物だけが集う街。下北沢へみなさんをご案内
いたしましょう。
(小田急線、京王井の頭線、下北沢駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして)
マンセル:だんだん暑くなってきたねぇ。
グラハム:シロクマにとっては地獄の始まりですわ。
(ほんとだよねぇ〜・・・)
マンセル:シロクマはこの時期に外ロケがどんだけ命懸け
なのか?わかってほしいよね。
グラハム:もう、年中毛皮を羽織って生活しているって。
口で説明してもなかなか共感得られないもんね。
マンセル:この時期、毛皮みんな仕舞って着ないもんなw。
グラハム:こんな季節は、プールとか入りたいよね。
(で!?今日はどこの劇場へ?)
黒い幕:駅前劇場ですねぇ・・・。
(んじゃ、あっちだな)
グラハム:じゃあ、みんな。ついてきて。
マンセル:黙ってても行けるからね。
(下北沢駅旧南口)
からのぉ〜・・・。
(はい、到着)
マンセル:ここだね!
グラハム:日陰に入っただけで全然涼しいw。
(パンダウンしまして)
マンセル:日陰で涼しく感じるっていいね!
グラハム:クマですが、ちょっとイノセントになるね。
(まてw!)
マンセル:俺たちはそんなキャラだったんだっけか?
グラハム:いいじゃないですか?それくらいならば。
(んで!?今日はどんな舞台なの?)
マンセル:もう少し毒を吐くキャラで行くのではなくて?
黒い幕:誰もそんな方向性示してませんよw
グラハム:わぁ!まさか!!あれ!?
(本日の目的地)
劇団かもめんたる
市民プールにピラニアが出た!!
(これですか!?)
グラハム:エライタイトルじゃないですか!?
マンセル:まあ、グラハムくん。落ち着きたまえwそれくらい
のセンセーショナルなタイトルでもないと人目に付かんだろ?
グラハム:今さっき、プール入りたいと言った矢先。
プールにピラニアって・・・。
(おいおいおいおい・・・)
マンセル:穏やかじゃない話だけどねぇ。
グラハム:ぼくらシロクマって、ピラニアには・・・。
自然の中ではなかなか会う事がないですよね?
マンセル:住んでるところ違うからな・・・。でも喰っちゃう
か?喰われちゃうか?というと・・・わからんな?
(お客さんもぞろぞろと・・・)
マンセル:そろそろ行った方がいいね。
グラハム:レストランのお客さんなのか?劇場なのか?
時々区別つきませんからね。
(んじゃ、お時間ですので)
マンセル:そろそろ行こうか!?
グラハム:真美子ちゃんとも久々で、嬉しいぞ!
(階段上がっていきましょう)
マンセル:手前のレストランが、いつもいい匂いすんだよ
なぁ〜・・・挫折しろって言ってるようだもんw
グラハム:ここをてくてく上がっていきましょう!
(入り口のドア)
からのぉ〜・・・。
(これはもしや!)
マンセル:もしや、船越真美子ちゃんですね!?
グラハム:ここを使うって事は、一緒に写真が撮れない事
が前提なんだろうね。
黒い幕:まあ、撮れない場合もあるから。保険はいっぱい
用意しておきませんとね・・・。
自己満足でブログ書いてるだけならいいですが、多くの人が
観て。この子使ってみよう!という劇団さんがいたらね。
嬉しいじゃない!!
(むむっ!)
マンセル:今日も安心安定の当日券かい?
黒い幕:ギリギリになって真美子ちゃんに連絡つきましてw
予約で入れますよw
グラハム:今年が猛暑になる訳ですよねぇ〜・・・。
珍しい・・・。
(と言った訳でございまして・・・)
マンセル:それじゃ・・・みなさんとはここでお別れだよ。
グラハム:いつものように、今回は看板をご覧下さい!
どーぞ!!
(クマ、市民プールへ向かうw?)
ある街へ町興しを兼ねて、映画を撮影したいという事で。
市役所の人間と、女性監督、主演の女優さんと、その街の
出身の地味な女の子で脚本と演出を担当するという。
市役所の男性と女性3人が、喫茶店に集まり映画制作の取材
としてやってきていて。
ある事件の関係者からその話を聞き、映画作りの参考にしよ
うとやってきたのだが・・・。
その事件というのが、ある日の朝。市民プールにピラニアを
逃したという事件が発生したのだった。
夜のうちに何者かが市民プールに忍び込み、どこからか入手
したピラニアを放った事件は。当時全国に衝撃を与え、連日
のようにワイドショーを賑わせたのだが。
幸いにもピラニアはプールの水が合わず、全部死んで浮いて
見つかり。プールも営業時間前だった事もあり被害者は誰も
出なかったものの。結局、犯人は見つからず事件は迷宮入り
してしまうのだった。
で、その事件を題材にした映画を作ろうと彼女達3人は、
当時の事件を知る関係者を喫茶店に集めて取材を始めるのだ
が・・・。
あっさりその当時を知る関係者というのが、その事件の首謀
者達だった。
不動産屋の男、この喫茶店を姉弟で営む弟、回転寿司経営で
資産家の男、その隣で営業している熱帯魚屋経営の男。
喫茶店の経営をしている姉もどうやら・・・?
既に事件は忘れ去られそうになっている中、彼等も既に事件は
時効とばかりに当時の出来事をそれぞれ話し出すのだが。
どうにもこうにも協力的ではない、協力的ではないというより
もむしろ。取材に来ている3人の女性をおちょくるくらいの
勢いで、自分達の事件をおちょくり始め取材どころではない。
どうにもこのピラニア事件には、裏があるようだった。
まず、ピラニアの出どころでまず疑われたのが、熱帯魚屋を
経営している男の店。
まず、滅多に扱う事のない。しかも自宅ではなかなか飼う人
のいないピラニアゆえに。店から盗まれたか?店の人間が
逃したか?疑いの目が向けられ、先代父親の当時。警察から
も捜査を受けるも、当時ピラニアを扱っていないが。
店の信用が落ち、一旦閉店してしまう程風評被害を受けた
という。
では、ピラニアの出どころは???
すると、回転寿司経営の資産家の男性が。彼等男友達を便利に
に使っている節があり。
今回のピラニア事件では、議員とのコネを活かして事件の首
謀者の中からは無関係という表向きの話ではあったが。
ピラニアを盗めという悪巧みは、彼の発案だった。
そのピラニアとは、その当時。その街に住んでいた横柄な
大学生がいて。
その大学生が家で大事に飼っていたピラニアがいたのだった。
その大学生が年下の彼等を、子分のように扱い。
悪さやいたずらを仕掛けていたのだった・・・。
更には、喫茶店を営むお姉さんに大学生は手をつけ。性的暴行
やいたずら行為があったようで、言うに言えない状況があった。
それに対して義憤に思った、子分の男友達が。大学生へ逆襲
しようと思って。彼が大事に飼っているピラニアを盗む計画を
思いついたのだった。
しかし、そのピラニアも当初仲間内では。神社の池に逃がす
予定で。その神社の池で偶然釣りをしていた、資産家の男が
釣りをして釣り上げて。
マスコミや大人達に、池でピラニアを捕獲した!という、自作
自演の事件をでっち上げて目立とうと目論んだものの。
今度は、不動産屋の男が。
アイツ1人にいい思いをさせたくない!と、こちらもこちらで、
仲間内では資産をチラつかせては、ビンボーな彼等をアゴで
使い。今回のピラニアを大学生の家から盗ませた張本人は、
資産家の男だった訳で。
彼等はある意味言う事を聞いてやったに過ぎない訳で、汚れ
仕事だけさせておいて美味しいところを持って行かれてなる
ものかと。
盗んだまではいいものの、処分に困ってしまい。
池に放ってアイツの協力をするくらいならば。みんなが
びっくりするような事しようぜ!
と、不動産屋の男と、熱帯魚屋の男と、喫茶店の弟が画策。
途中にある市民プールにピラニアを夜のうちに放ったの
だった。
しかし、ピラニアはプールの水の塩素に負けて。営業時間前に
みんな死んでしまったと言う。
その事件があからさまになり、大学生は自分のピラニアとは
言えずに。大学卒業とともにそっと行方を眩まし。
性的暴行を受けていた姉も、事件をきっかけに大学生とは
関係が切れたのだった。
だがそんな彼女に寄り添ったのが、資産家の男で。
実は彼女との間には子供もできていて、未だに結婚を申し込ん
でいなかったようで。
過去のわだかまりも解消させつつ、2人は結婚する事になった
のだった・・・。
それぞれがその事件の清算をするように、この事件の全貌が
わかり。わだかまりも解消して、それぞれの人生を歩むのだ
が。
その後まもなく、不動産屋の男性のみが早死にすると言う
くだりで。客席から爆笑が起きるのだったw。
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三つ子の魂百までとはよく言ったもので、いたずらっ子が
そのまんま大人になって。
何の成長の色も見えない、いたずら好きな男友達。
あの時のいたずら少年が、そのまま中年の域になっても変わ
らずにいて。あの時の真相を知りたい女性3人をただただ
おちょくるだけの。
悪ガキ達のスタンドバイミーな感じでしょうか?
とは言え、彼等の中では一枚岩ではないですから。裏切りも
あれば確執もある訳で、それはどこの男の子世界でおいても
納得のいく出来事でしたね。
それにしても、少年の頃にやらかした度を越したいたずらが。
おいおいになって大事件になって、その責任を誰も取らない
と言う。何とも日本人的解決の仕方も、妙に面白かったも
のですが。
そんな彼等も、隠された真実に対して。義憤を持って挑んだ
けれども作戦が子供っぽさが満載で、いい歳の大人ですが
この人達の子供だった頃も見てみたい面持ち。
モデル:船越真美子さん
ブログ:MERQ♡船越真美子の♪まみむめるたん♪
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今回も久しぶりにお会いできて、写真撮りましょうと快く
応じてくれる。真美子ちゃん。
相変わらず白いは白いは可愛いわで。GO,JET!で観て以来
変わらない感じですけれどもね。
今回は完全にからかわれる側の女子で、彼女を主演に据えて
の映画をこの作品でどう作る?なんて事はもうどうでもよく
なっちゃう感じで。
むしろ途中で、不動産屋の男の命を狙いかねないくらい。
おちょくられて命を奪いかねないくらいで、セリフの中でも
25分以内に俺の首を絞めたくなるからwというのに対して
案外早く首を絞めに行く真美子ちゃんの、あの表情は秀逸な
ものでしたね。
で!?この舞台が終わってまもなく、真美子ちゃんがこの
劇団へ団員として入団というニュースも入ってきて。
1日1公演で本多劇場へ?という話もあるようですから。
時間的にって・・・1回しかないようですが、そちらへも
伺えればなぁ〜とは思いますが。
新しい劇団への所属も、今後楽しみな展開になりましたね。
是非とも成功を収めて欲しいですね。























