午後・・・12時30分を回りました・・・。
Dear.みなさん・・・お昼休みですが、いかがお過ごし
でしょうか?
こんにちは!グラハムです。
実は撮影会終わりに、この日のある意味メインイベント?
結婚式の二次会に呼ばれているという訳ですが・・・。
多分、この時間帯は結婚式なのでしょうけれども。ぼく達は
結婚式に呼ばれる程の立ち位置じゃないので、時間がすっぽり
できちゃった・・・ので。
しかもねぇ〜この時点で履きなれない革靴に足先が痛くて
悲鳴をあげてまして・・・。いかに普段からのスニーカーが
楽なのか?ここぞとばかり実感している黒い幕さん。
足を休めたいと思ってこちらへ飛び込んだ次第です。
みなさんを、馬喰横山へ突然ご案内です。
本当に予定外でした。こちらです。
(都営新宿線、馬喰横山駅)
からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
キメ顔で登場〜からのぉ〜・・・。
(はい、どーも!)
マンセル:みなさん、こんにちは!
グラハム:お昼休みですが、いかがお過ごしですか?
(パンダウンしまして・・・)
マンセル:黒い幕さん!大丈夫かよ!?足・・・。
黒い幕:いやもう・・・革靴っ限界です。痛い・・・。
グラハム:滅多に履かないし、足の形変わったのかな?
黒い幕:実は20歳の成人式の時に作ったスーツと、その時
に買っただけの革靴だからね・・・。
体型は変わってないから、実はそのまま着れたんだが。靴が
もう限界です。
マンセル:まままままぁ〜w誤魔化し誤魔化しw行きましょう
やねぇ〜w
グラハム:ぼく等にはねぇ〜打つ手ないですからねぇ。
黒い幕:ほんと、酷い話だよなぁ。
(ところで・・・)
マンセル:今回は赤い花に変わったね。
グラハム:確か、前回はボクシンググローブみたいな感じに
なってましたけどね。
(じゃじゃじゃじゃじゃぁ、行きますよ)
マンセル:行くよ!
グラハム:走るよぉ〜w
黒い幕:この、クマ〜〜〜っ!
(本日の目的地)
飯田家の最期です。
(到着)
マンセル:ほうほう、こちらでしたか。
グラハム:あれ!?誰か出てましたか??
マンセル:ん〜〜〜!?まさか。
(まさか・・・?)
グラハム:知っている名前といえば、吉田さんくらいしか
おりませんよぉw
黒い幕:そーですよ、吉田さんですwダーヨシさんですw
マンセル:いよいよだなw。この予定の組めてなさww。
黒い幕:何がですか!いいんですよ!!こっちはもう、足が
限界なんですって。その辺のレストランに入って飯だけ食って
3時間も時間つぶせますか??
グラハム:いえいえ、吉田さんの芝居だけでも観たいからくる
のは十分な動機ですよ!ぼくは好き、そういうの。
(と言った訳でございまして)
マンセル:んじゃ、まあ。行くよ。
それでは、みなさんとはここでお別れしますよ。
グラハム:いつものように、外観をごらんください。
(では、行こうか・・・)
マンセル:足が痛いんなら、革靴持って歩いてスニーカー
で来れば良かったんだよなぁ。
グラハム:そしたら、ぼく達がカバンから追い出されます。
マンセル:それもそうだな・・・。
(くま、飯田家の最期のトラブルをみる)
特に知ってる女優さんも誰もいない中w別に女優さん目当てで
行く訳でもないですよ。
そんな中でも、実はちょっとご無沙汰だった吉田さんがいると
いうのもあれば。
本当にこの時の足の状態が非常に痛くてね、休みがてら観てき
た感もあるんですが・・・。
いやいや、吉田さんとは時々外で偶然会うことも多いのでwね。
当日飛び込みで吉田さん申し込みで言ったら、受付でまさか
の鼻で笑われるというwww吉田クオリティー。
さておき、既に観ている芝居なのであらすじも軽く流す感じ
で行きますが。
飯田家の父が亡くなり、長男夫婦、オタクの弟、連絡を閉ざし
気味の妹とそのヒモのような彼氏が集まって遺産相続について
弁護士を挟んで相談する事となった。
ところがそこに部外者とも言うべき、妹の素行の悪そうな彼氏
と二人は。早々に金が要りようで、財産分与を焦っている。
そこに更に、弁護士さんが連れきた女子高校生が一人やってき
て。父の隠し子として、彼女は千葉のアパートに一人で暮らし
ているという。
全員で月を眺めながら常夜鍋を囲み、故人を偲びながらこの家
を処分するのか?しないのか?
その話し合いをしようというのだが・・・。
妹とその彼氏が兎に角早急な現金化を望み、話し合いが紛糾。
オタクの弟は突然の妹の登場に、勝手に萌えて妄想するばか
りで話にならず。
長男夫婦は、子供はできないものの実家を出てしまい地方で
仕事しているゆえに実家は空き家になってしまう。
そこに、隠し子として育っている腹違いの末の妹は、今も一人
暮らしのままでいるという。
さすがに家の処分や分配には時間も手間もかかるため、直ぐに
は現金化はできないものの。
預貯金は直ぐにおろせるからと、長男が銀行へ行って全額下ろし
て兄弟で分配するも。ヒモの彼氏はそのまま妹の財産分を横取り
して行った。
妹とその彼氏との間に子供もできてしまい、結婚する前に彼氏
の作った借金の返済にその金が消えて行く事に・・・。
残った家はさぁどうする!?という時、隠し子の女子高校生
が弁護士に頼まれ鍋の材料を買い足して戻った時。
彼女は母親との暮らしのみで、父親の顔も知らない、家族の
それを知らないでいる。
そんな中で、家族として存在してる今の飯田家に今までの
彼女の寂しさや暮らしや悔しさをぶつけた。
結果的に、一人暮らしの女子高校生がこの実家に住む事になり。
その生活の全般は兄夫婦が見るという事に。
近い将来、実家へ戻る事を約束し。妹はちゃんと結婚して無事
に子供を産む事になりと・・・。
飯田家の最期は、新たな始まりを迎えようとしていた・・・。
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丁度この舞台を観るという意識もまだなかった時の夜。
ある番組でもやっていた、財産分与での揉め事について・・・。
というやつで。
年収云々とかではなく、遺産相続の資産で1000万円以下の
財産分与ではかなりの割合で遺産相続では揉めるというデータ
もあり。
この飯田家もこのデーターにおいては多分に漏れず該当して
しまった訳ですけれども。
実際に財産分与云々という事では経験あるのですが、本当に
まだまだ上辺だけな部分で舞台やドラマは構成されますけれど
も。家族で更に揉めるというとなると、きちんと間に入って
しっかりと振り分けてもらえる人がいてくれるというのは
一番大事な事かもしれませんね。
モデル:吉田幸宏さん
ブログ:吉田幸宏オフィシャルブログ 勝手に親近感
http://ameblo.jp/katte-ni-thinking/
で、今回。吉田さんオンリーでお届けする事になる訳ですが。
かみかみ汗だくな弁護士というw。
まさかこちらもスーツにネクタイ姿に驚いてましたけれども。
今回この作品においては、演出もしている訳でしてね・・・。
今まで役者本線だったところに、演出という分野へも挑戦と
いう訳ですから。
若い世代との意思疎通の難しさとか、どう指導して演出したら
いいのかとか?普段にない悩みどころもあったようですから。
吉田さんにとってもまた一つ、でかい経験になったのかもしれ
ませんねぇ。そういう意味でも観られてラッキーだったのかも
しれませんね。
今、年代的にも下からは上がってくる。上もまだいる真ん中
中間層の年代の役者さんにおいても、割と転換期というか。
表も裏も知る、やる。みたいな事が増えてますからねぇと、
話してもみましたが。
ひょっとしたら来年あたり、あのマスターが演出も!?
っていう流れがあっても不思議ではないのかもよと・・・。













